課程認定校の卒業生に向けて、資格取得後の活動をフォローアップするため、次の内容の講習がありました。今後の彼らの活動が楽しみです。
コミュニケーションワーク、資格を活かしての活動紹介、分科会(幼小向き・福祉領域・地域)、今後の展望について
課程認定校の卒業生に向けて、資格取得後の活動をフォローアップするため、次の内容の講習がありました。今後の彼らの活動が楽しみです。
コミュニケーションワーク、資格を活かしての活動紹介、分科会(幼小向き・福祉領域・地域)、今後の展望について
高槻市~茨木市 『歴史満載ウオーク』
高槻駅―上宮天満宮/昼神車塚古墳―芥川一里塚―嶋上郡衙跡―いましろ大王の社(昼食)―闘鶏野神社―新池はにわ公園―太田茶臼山古墳―摂津富田駅(解散) (約9キロ)
天正10年6月、光秀が信長を討った「本能寺の変」で、急遽、秀吉が中国・備中から山崎へ駆け戻った歴史の道・西国街道沿いに点在する古代遺跡や社寺、宿場跡を訪ねるウオーク。
特に近年、古代史ブームの先駆けともいわれる第26第継体天皇の陵墓をめぐろ高槻市・「今城塚」と茨木市・「太田茶臼山古墳」の調査、研究についてはプロからアマチュアまで興味深々。
「今城塚」から出土した大量の埴輪の新しい試験法「炭素年代測定」などにより継体天皇の死亡時期とほぼ合致することから学術的にはようやく決着が・・・。
神戸の街を 『鎮魂ウオーク』
新長田駅―鉄人28号・若松公園―水笠通りの碑―御蔵南公園―(昼食)―ハーバーランド―神戸震災メモリアルパーク―元町駅(解散) (約9キロ)
2月の『歩育』例会は、6434人もの命が犠牲となり 壊滅的は被害を受けた大震災から 17年を迎えた“神戸の街を『鎮魂ウオーク』”でした。
長田の大火といわれもっとも被害の大きかった長田区・新長田駅からメリケン波止場にできた「神戸港震災メモリアルパーク」までの約8キロ。街は見違えるように復興しましたが、いまも公園や街の片隅に建つ碑に深い傷跡が残されています。
参加者のアンケートから「街は目をみはるほど復興したけれど、被災した人々の傷は癒えたのだろうか・・・」などに『鎮魂ウオーク』の意義もあったと思いました。