課程認定校でレクリエーション資格を取得(見込み)の学生と卒業生を対象としたフォローアップ研修会です。
例年は課程認定校生だけを対象としていましたが、今年度は今期レクリエーション学苑を卒業された方にも参加して頂きました。
午前中は、ほとんどが初めて会う方ばかりなので公認講師の田倉先生にコミュニケーションワークで体と心をほぐして頂きました。
プログラムの最後には桜の花びらと葉っぱの付箋が人数分渡され、参加者一人一人へのメッセージを書いてもらいそれを相手の方に渡します。
皆さんは花も葉もついてない木が印刷されたプリントを持ち、自分以外の方にメッセージを書いた付箋を貼ってもらいます。
最後はメッセージ付きの満開の桜の木が完成します。
とても心に残るお土産になったことと思います。
午後からは「子ども分科会」「福祉分科会」に分かれ講習をしました。
子ども分科会は公認講師の黒田先生が担当されました。お手玉や駒、けん玉などの昔遊びや、牛乳パックやチラシを使ったクラフト体験をしました。
物作りは熱中されるようで皆さん一生懸命作っておられました。
福祉分科会は太田先生が担当されました。『気負わない介護予防』をテーマに日々活動されており、その中でも好評だったものを沢山紹介して頂きました。
先生は明日からすぐに使えるようにと沢山の教材を準備をしていただきお土産が盛り沢山でした。
分科会の後は、グループを作り、それぞれの分科会で行った事を違う分科会の方に説明をしあったりと意見交換をし発表しあいました。
今回はレクリエーション学苑卒業生の参加もあり、学生以外の、既に現場で働いている方の意見等も聞けてとてもいい雰囲気で講習が進みました。
レクリエーション資格は取得してからがスタートです!
取ったきりにならないよう、資格を活かした活動ができるように協会もサポートして行きたいと思います。
28年2月にも実施予定です。
課程認定校で資格取得をされた皆さま、是非ご参加下さい!
資格を更新だけ続けて頂いている方、是非ご参加下さい!
一緒にスタートしましょう!
おおさか元気プロジェクト in 住吉大社が始動!
“大阪に活力をよみがえらせる”「おおさか元気プロジェクト」が、新年度(今年4月)からいよいよ、スタートします。
このプロジェクトの仕組みは、
1・実践会場の提供者となる社寺、公園等、団体の皆さんによる会場提供。
2・協賛会員となる企業、団体、個人の方々による資金提供。
3・ORA(大阪府レクリエーション協会)によるプログラム提供と運営。
4・主人公となるのは大阪府民のあなた・わたし・みなさん。
この4者の参加で、レクリエーション推進活動を通じ地域の探訪ウオークに、クリーン作戦や商店街との交流とタイアップなど「大阪を元気にするみんなの世直し運動」をめざします。
5月24日(日)には住吉大社で、第1回・「おおさか元気プロジェクト」開催しますが、プレイベントを2月22日(日)に行いました。
朝の内は生憎と小雨模様でしたがスタデイウオークでは帝塚山のNHK連続ドラマ「マッサン」の足跡も訪ね、大阪でも珍しい前方後円墳・帝塚山古墳の見学など参加の皆さんからは大好評でした。
また、当日に備えたレクリエーション演技種目の予行演習では、数多くのメニューから会場の皆さんと一緒に誰もが楽しめる「ジャンケン列車」に人気が集まりました。
昼食は地域の粉浜商店街で、商店街組合発行のクーポン券利用でお好きなものをゲット。
新しい交流のはじまりです。
イラストの神社境内の清掃(クリーン作戦)では、参加者各自がビニール袋を30分、全員で境内のゴミ拾いを行い、ちょっぴり社会貢献を行いました。