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大阪府レクリエーション協会のイベント・講習会

公益財団法人大阪府レクリエーション協会の事業(イベント、講習会等)を写真等でお知らせ・報告します。

2月27日 レクビクスインストラクター フォローアップ講習会

2016-03-01 | 福祉レクリエーション

2月28日(日)レクビクスインストラクターフォローアップ講習会をおこないました。
今回の内容は「ひめトレ」です。
講師はJCCA日本コアコンディショニング協会教育トレーナー、いきいき・のびのび健康づくり協会所属の伊藤久美子先生です。

      

「ひめトレ」は骨盤底筋を鍛えることによって、お腹や背中が引き締まったり、排尿排便昨日の正常化、肩こり腰痛の改善、内臓が正しい位置に戻る、などいろいろな効果があるそうです。
骨盤低筋の構造や機能のお話を聞き、ひめトレを使ったエクササイズご紹介いただきました。...
短時間の体験でしたが、参加者の方々はウエストが1~6cmマイナスになっていました!
すごい!!
「骨盤低筋を鍛える」ということを初めて知りましたが、大切さがよくわかりました。


2015年11月8日 楽しい介護予防 レク・ビクス

2015-11-27 | 福祉レクリエーション

あいにくの雨の中、約20名の方が参加して頂きました。
講師は善家佳子先生です。
先生はお話もとっても楽しく、最初のご挨拶から笑いが溢れています(^^)
今回はただ財を持って帰ってもらうだけでなく、対象者に「納得」してもらいながら支援する事も学んでいただきました。

   

午後からのレクビクスでは、簡単なクラフトから始めました。
フルーツキャップとフェルトで巻寿司を作りました。
フルーツキャップをご飯、いろいろな色のフェルトを具材にして、
バランと紅ショウガを添えれば本物の巻寿司のようです(゜0゜)
太巻き、細巻きなどお好みで作られていました。...
節分時期のクラフトに如何でしょう!(^^)


10月4日 机上で行えるゲーム

2015-10-26 | 福祉レクリエーション

机上でできるゲーム講習会が開講されました。
講師は太田巳加先生です。
たくさんの材をもってきてくださいました。
「しあわせなら手を叩こう」で和やかに始まりました。

         

約3時間みっちりたっぷり教えていただきました。
1つの財を、少しゲームを変えるだけで何通りにも使えることを教えていただきました。
先生は今日習ったことを家でもできるようにと、たくさんお土産を用意してくださいました!
参加していただいた方は是非家でもご家族やお友達としてみてくださいね!


2015年7月12日 認知症予防セミナー

2015-07-13 | 福祉レクリエーション
認知症予防セミナー 
 
第2回講習会は認知症のことを理解し、その対応と脳トレについて学びました。
 
第1単元の講師は、全国的に講師として活躍され、施設を経営しておられる和歌山県の奥幸博先生。
施設で認知症患者とどのように対応しているのか、そして、どのようなレクリエーションプログラムを展開しているのかを学びました。
    
グループで力を合わせて切り絵、さてどこのチームが上手に・・・・
 
第2単元では、スキンシップを取りながら施設や、デイサービスで活用できる具体的なプログラムを体験しました。
スキンシップを取りながら手足運動やリズム体操を習得しました。
   
音楽に合わせて、そして、手と指と脳の体操
ゆっくりとからだ動かしし、脳の活性化をはかる
懐かしい「はったいこ」をいただき、生活のレク化を学ぶ
 
第3単元では、脳のこと(ニューロンやシナプスとは等)を学習し、認知症の種類と症状を理解しました。
そのうえで、認知症になりにくくするための「脳トレ」のプログラムを習得し、施設などでの展開を学びました。
  
脳の構造と認知症のことについて学習
ジャンケンカード取りで物語をつくる
 
参加の皆様は、今回は参加者間の交流もでき、すぐにでも職場で導入できるプログラムが学習できたという
声が聞かれました。
次回8月2日が楽しみです。

2015年6月7日 認知症予防セミナー

2015-07-03 | 福祉レクリエーション

レクが認知症予防に効果大

  ~認知症予防は楽しいレクリエーションから~

 いま、わが国では高齢化人口の増加に伴い認知症の方々も増加、その予備軍を含めると700万人を超すともいわれ、認知症予防は緊急の課題ともなっています。
認知症の予防には「脳を働かす・・・」ことが最も効果的で、継続して取り組めば更に有効と言われます。
そうした観点からレクリエーション活動の各種目は、誰もが楽しく気軽に取り組め「認知症予防」に大変効果的です。
レクリエーション的な身体(からだ)動かしや、脳の活性化には、楽しく取り組める手指動かしなどメニューが数多くあります。
人は楽しくなると笑顔になり、瞳が輝き出します。やる気も出てきます。
笑顔になると、心も「ウキ・ウキ」して本人から、楽しさが周りの人々に伝わり、和やかな雰囲気が大きな輪へと広がります。
この様に、レクリエーションのいろんな種目を「認知症の予防に取り入れる」ことで、自らが日常的に楽しみながら予防でき、継続することで効果は更に高まります。
大阪府レクリエーション協会では、今年から『おおさか元気プロジェクト』を、スローガンに新たなプログラム、認知症の予防講習会を実施しています。

    

今回は、医師による「認知症の症状とその対処法の説明」「身体や手指を動かし脳の活性化を図るプログラム紹介」でした。
身体を動かす脳トレの一例をあげると、左右の違った指折りでの数かぞえや、新聞紙の棒を落としてすぐつかむ手指の反射運動など。
また、数人で取り組む脳トレの一例は、フーセンを突きながらの「しりとりゲーム」など。
また、レクリエーションゲームを展開し、活用するプログラムの例としては、グー・パーの手だし、3拍子4拍子、身体部位抑えなど。

楽しい脳トレ運動が認知症予防に最も効果的との実証例より「楽しく・・・生きる・・・」を実践いたしましょう。