第3回近畿ブロック『歩育』合同イベントは「“いのちの水”琵琶湖疏水を歩く」
JR山科駅から琵琶湖疏水を訪ね鴨川合流地点までの約9キロを歩きました。
皆様もご存じの「いのちの水、琵琶湖疏水」は、明治2年に東京へ都が移り、衰退する京都振興のカンフル剤として計画され明治18年(1886年)から始まった大変ドラマチックな大事業ですが完成から120年を経た今も貴重な京都市の産業遺産、インフラとして上水や発電、歴史探訪などに大きな役割を果たしています。
雨上がりの緑に染まりそうな木々を縫ってゆるやかに流れる疏水を訪ねた素晴らしい歴史探訪の一日。
参加の皆さんからも「もう感動・・・明治の夢とロマンを感じます・・・。 」とコメントをいただきました。