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大阪府レクリエーション協会のイベント・講習会

公益財団法人大阪府レクリエーション協会の事業(イベント、講習会等)を写真等でお知らせ・報告します。

4月21日 京都、大阪、奈良、滋賀 4レク協会『歩育』合同イベント

2013-05-13 | 歩育

第3回近畿ブロック『歩育』合同イベントは「“いのちの水”琵琶湖疏水を歩く」

JR山科駅から琵琶湖疏水を訪ね鴨川合流地点までの約9キロを歩きました。

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皆様もご存じの「いのちの水、琵琶湖疏水」は、明治2年に東京へ都が移り、衰退する京都振興のカンフル剤として計画され明治18年(1886年)から始まった大変ドラマチックな大事業ですが完成から120年を経た今も貴重な京都市の産業遺産、インフラとして上水や発電、歴史探訪などに大きな役割を果たしています。

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雨上がりの緑に染まりそうな木々を縫ってゆるやかに流れる疏水を訪ねた素晴らしい歴史探訪の一日。

参加の皆さんからも「もう感動・・・明治の夢とロマンを感じます・・・。 」とコメントをいただきました。


4月19日 おおさか『歩育』の日

2013-05-02 | 歩育

4月19日は、恒例の おおさか『歩育』ほいくの日

9時30分に大阪城公園森ノ宮駅下車・噴水公園前に集合。

開会式に続き、昨年度・完歩表彰やストレッチのあと、新緑の大阪城の謎とオモシロ発見と探訪を行いました。

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主なコースは噴水公園前~大阪砲兵工廠跡~青屋門~梅林~玉造口~教育塔~追手門から石山本願寺跡~桜門~第4師団司令部~日本庭園~天守閣~極楽橋京橋~京橋口までの約5キロ。1

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533年に蓮如上人が石山本願寺を築いたが信長との抗争に敗れ、この地の持ち主(支配者)が信長、秀吉、家康と変わり明治、大正、昭和になって軍や占領軍の管理下に置かれた時代を経て、今に伝わり残されている史跡の数々は、さながら歴史の宝庫の感があります。

「ここは何度来てもおもしろい・・・」とは参加の男性の声。


3月17日 おおさか歩育の会 3月例会

2013-03-22 | 歩育

熊野街道・Part-1を歩く

冬が遠のき春の足音が聞こえ始めた3月17日(日)。

今年度ラストの歩育例会は、熊野街道、天満・八軒家浜から四天王寺まで。この区間はおよそ5キロですが、途中ゆかりの史跡や神社、旧跡を幾つか訪ね約9キロを歩きました。

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八軒家浜は「蟻の熊野詣で」と呼ばれた熊野街道の中でも最も親しまれた中辺路(なかへじ)ルート・250キロの出発点。

船の発着で賑わい栄えたターミナルとして、古来には遣唐使船も行き来した我が国の船運の要衝でした。

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町台地の中央部を北から南へと通じる熊野街道。

当時は台地からまだ海だった、現在の難波や東の東大阪市あたりをイメージしながら、道中に点在する旧王子社や熊野権現礼拝石など、旧跡を訪ねる楽しい一日となりました。


2月17日 おおさか歩育の会 2月例会

2013-03-22 | 歩育

“蔵元・灘五郷を訪ねる”

『歩育』例会、2月17日(日)の朝は、マイナス1℃、最近では一番寒い凍てつく朝でした。

阪神電車・西宮駅には48名が参加。元気に集まった皆さんと定刻10時、ミーテイングを行い、寒気を突いて『えべっさん・西宮神社』から阪神電車魚崎駅までの約10キロ。

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西国街道から魚屋道を歩き神社や古墳、酒蔵を訪ね「まち歩き」を楽しみました。

六甲の宮水で造られる「灘の男酒(おとこざけ)」、「灘の生一本」で名高い灘の酒どころ魚崎郷では毎年この季節には新酒の仕込みを終え、軒先からぷーんと新酒の香りが漂う菊正宗酒造と白鶴酒造を訪れ、伝統の酒造りや工程を見学、酒造りの文化について学びました。

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大阪市住之江区の日下晃さん(60代・男性)は「伝統の日本酒造りに時代と歴史を感じました。特に震災後に復旧した建物に歴史遺産やふところ深い伝統文化が大切に残されていることに敬意を払います」。


1月27日 ふれあい歩育「見る」

2013-01-31 | 歩育

「渡し」に乗って 天保山に登ろう!

1月27日(日)の五感集会「ふれあい歩育」のテーマは、『見る』。

子供4名を含め39名が参加。
寒中とは言え、穏やかな暖かい日ざしに恵まれ、USJや海遊館で賑わう大阪港ベイエリアを訪ねました。
USJから天保山渡船場まで歩き、「渡し」に乗り、安治川を渡れば天保山。
標高4.53m。国交省の地図に掲載の日本一低い山の登り山頂で、地元山岳会発行の「登山証明書」を参加の皆さんに手渡し喜んでもらいました。
天保時代、天保山は高台に茶店が並び、桜咲く行楽の名所で賑わう広重の陶板画もありました。

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このあと海遊館、ウォーターフロント、大阪港クルージング・サンタマリア号、コペンハーゲン港との文化交流で贈られたマーメイド像など、存分に「見る」を堪能しました。

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豊中市から参加の玉熊信子さん(60代)からは「天気に恵まれ渡船に乗り、日本一低い天保山の登山証明書をもらって、歴史や周囲の事もよく説明してもらい楽しい一日でした」と感想をいただきました。