大阪市・下水道科学館 ~初めて学んだ「下水道」のしくみ!~
猛暑がつづくなか7月7日に行われた「ふれあい歩育」は、約30人が参加。
大阪市此花区の「大阪市下水道科学館」を訪ねました。
同科学館は、下水道の役割を市民に広く伝えようと、大阪市の近代下水道事業着手100周年を記念して造られました。
館内には見たり、触ったりして学べる展示が多くあり、皆さん、楽しみながら下水道について理解を深めました。
まず最初に一番おすすめの5階「水のシアター」で、3Dで学べる映像を見学。
1階の玄関さきでは高度処理した水が流れるせせらぎの水耕栽培庭園に「こんな身近に素晴らしい施設があるとは・・・孫にもぜひ見せたい」と話す女性もいました。
西区から参加の鍛冶洋子さん(70代)は「下水の処理は縁の下の力持ち。きれいな水になるまでに、こんなに苦労があることを初めて知りました」と、感想をいただきました。