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大阪府レクリエーション協会のイベント・講習会

公益財団法人大阪府レクリエーション協会の事業(イベント、講習会等)を写真等でお知らせ・報告します。

7月7日 ふれあい歩育 「見る」

2013-07-31 | 歩育

大阪市・下水道科学館  ~初めて学んだ「下水道」のしくみ!~

猛暑がつづくなか7月7日に行われた「ふれあい歩育」は、約30人が参加。
大阪市此花区の「大阪市下水道科学館」を訪ねました。

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同科学館は、下水道の役割を市民に広く伝えようと、大阪市の近代下水道事業着手100周年を記念して造られました。

館内には見たり、触ったりして学べる展示が多くあり、皆さん、楽しみながら下水道について理解を深めました。

まず最初に一番おすすめの5階「水のシアター」で、3Dで学べる映像を見学。

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1階の玄関さきでは高度処理した水が流れるせせらぎの水耕栽培庭園に「こんな身近に素晴らしい施設があるとは・・・孫にもぜひ見せたい」と話す女性もいました。

西区から参加の鍛冶洋子さん(70代)は「下水の処理は縁の下の力持ち。きれいな水になるまでに、こんなに苦労があることを初めて知りました」と、感想をいただきました。

 


6月16日 おおさか歩育6月例会

2013-06-27 | 歩育

竹林にそよぐ涼風・・・癒しの嵯峨を訪ね歴史を感歩 !

6月の歩育例会は、前日までの雨とはうって変わって、朝から晴れて青空が広がるWalk日和となり、「京・嵯峨嵐山」を自然と歴史を訪ねました。

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阪急・嵐山駅から法輪寺。
渡月橋を渡って嵐山公園から落柿舎。
みどりの風そよぐ竹林の小路では木陰の涼を満喫しました。

さらに北へ。祇王寺から嵯峨鳥居本、大覚寺・大沢池。
ラストは縁結びの「野宮神社」を訪ねる9キロのコースでした。
かつて嵯峨は、女人が華やかな都を逃れ去り庵で静かに余生を送る隠遁の地でもありました。随所に今も心を打たれる歴史がありますが、なかでも平清盛の寵愛を受けた白拍子・祇王、や仏御前が都を逃れ尼となり過ごした庵、祇王寺は竹とカエデに囲まれ庭園の見事な苔が1000年の歴史をひっそりと刻んでいます。

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「嵯峨には何度も来ているのにこんないいとこ知らんかったわ・・・。いろんな物語や話が聴けて今日はとても楽しい一日」(70歳、大阪在住女性)。
うれしそうに話されていました。


5月26日 ふれあい歩育

2013-06-10 | 歩育

匂いを嗅ぐ ~浜寺公園のバラ~
- 楽しい松ぼっくり拾いで 自然に親しむ -

朝の内はさほど気温も上がらず、最適の日和となりこの日の参加者は49名。
学生さんの参加が多く、リピーターで参加のシニア世代もちょっぴり年齢が若返ったようでした。

公園に入ってすぐにある、「惜松碑」で浜寺公園の歴史を知るうえで重要な実話、内務卿大久保利通の即吟和歌を紹介。
松林の中をゆっくり歩きながら「バラ庭園」をめざしました。
見ごろの咲き匂うバラはまさに満開。

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浜寺公園は初めてという田邊多恵子さん(池田市・60代女性)は、「バラが素晴らしかった。種類も数も多く、しかも無料で入れる公園であることに一寸びっくりしました。」
また、難波美千代さん(豊中市・60代女性)は、「バラが大好きで、家でも育てています。今日はバラに囲まれて幸せな気分です。今日のウオーキングは、歩きと社会勉強も出来てよい会だと思います。これからも続けて参加したいです。」

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今回のふれあい歩育では、浜寺公園に関する知識を深めていただくため、5問のクイズを用意しました。
さらに、チャレンジゲームとして、「アカマツを探そう!」と「大きな松ぼっくりを探そう!」をテーマに、コース上の色々なスポットで関心を持って見ていただくようお楽しみも用意、楽しい集いとなりました。


5月19日 おおさか歩育5月例会

2013-06-10 | 歩育

~金魚と城下町・大和郡山を訪ねる~

この日のテーマは、「金魚と城下町・大和郡山を訪ねる」。城下町の風情を残す外堀や城郭周辺を巡る町並みを体感しながら、城門跡や外堀跡を散策しました。
城下町をイメージしながら細い路地を歩くと参加の皆さん、気分は早や江戸時代のムードに。

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平城京の右京八条二坊にあった西市跡を訪ね秋篠川の水運を利用して様々な物資が市場に運ばれてきたことを話すと、「当時は陸上よりも水上交通が盛んで役に立っていたんやねぇ」との声も。

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城下町のエリアでは城下町のイメージが再現され、消防団の倉庫が江戸時代の「火の見櫓」であったり、白壁のイメージで統一された現在の民家まで、落ち着いた城下町の風情が漂ってきました。

「いい感じの街並みやねぇ」。「金魚がいっぱい道路に泳いでる」など、つぶやきもチラホラ・・・。

参加者の声(大阪市・60代女性)
「いつも見ている大阪日日新聞の記事が目に付き、母の郷里だった郡山を40年ぶりに訪ねることができました。楽しい一日を過ごせました。」と感慨深げに感想を語っていただきました。


4月28日 ふれあい歩育「触れる」

2013-06-10 | 歩育

掘った!採れた! ~旬のタケノコ掘り 土の匂いと筍とそよ風と~

今年も、昨年大好評だった京都市西京区大原野で開催の「ふれあい歩育・触れる」の“タケノコ掘り”を地元の農協さんや地主さんのご協力で、4月28日(日)に開催しました。

当日は快晴の五月晴れ。小さいお子さん連れの方はバス便で、大人の方は、現地まで約4.5キロを歩きました。全員到着後、木漏れ日の中で楽しい昼食タイム。

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午後からは、いよいよお待ち兼ねのタケノコ掘りを開始。
初めのうちは失敗もありましたが、30分もすると皆さん要領を得て、あちらこちらで歓声が上がり始めました。
約1時間半位でそれぞれ持って帰れないくらいの収穫となり、最後は楽しいふれあいゲームで、皆さん大喜び!!

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参加者の声
60代女性:「タケノコ掘りは小学生の時からの夢でした。50年前からの夢が叶えられました。」