昨日も今日も暑さにも負けず、紫外線にも負けず、
ねじり鉢巻きしてお見合いに挑んでいる会員さん達を見ると
薄い頭が下がります。
クーラーの効いた涼しい部屋でアイスキャンデーを舐めながら
お見合い報告を待っているのが申し訳ない気分でいっぱいです。
でも、昼寝もしちゃいました。
報告の中に「共通点が少なかった」「共通の話題がなかった」
という理由で交際を見送るケースは割と多いんです
たったそれだけのことですけど、
会話が楽しめなければ、今度はデートして親しくなりたい
とは思わないし、親しくなれるとも思えませんよね。
しかし、たとえ趣味が同じで共通する部分があったとしても
安心していちゃいけません。
交際に入ってから共通の趣味だったものが原因で、
2人の関係にヒビが入ってしまうこともあるんです
たとえば、
お互い野球観戦が趣味でお見合いでは話が弾んだのに、
交際に入ってからお互いに好きなプロ野球球団が違っていた
なんてことがわかり、
「巨人はピッチャーはボロボロで助っ人はポンコツだし、
クロマティーが暴れていた頃に比べたら今は全然弱いし、
原監督も岡田監督に次ぐおっさんだよね」
と笑いながら否定されたら巨人ファンの女性は気分悪いわけ。
たぶん、これだけでも交際は終わっちゃいます
お互い旅行が好きということで意気投合したのに、
「国内旅行なんて温泉に浸かってメシ食って寝るだけで
何も刺激がないから、せめておフランスくらい行かなきゃ
本物の旅行好きじゃないわよ～きゃ～冷める～」
などと否定されたら温泉旅行好きの男性の気持ちも冷め、
その日は急遽ワリカンに変更して交際を断るはずなんです
実は、同じ趣味だからこそメチャ話に熱が入ってしまい、
突っ込んだ話をしているうちについ否定的な発言をしてしまう
なんてこともちょくちょくあるんですよ
つまり、
2人の趣味が同じだからといっても
同じ好みや同じ流派とは限らないわけです
それなのに「朝のジョギングなんて走ったうちに入らねなー
毎日全速力でフルマラソンを走らないとダメだよー」
とお互いの共通の趣味のはずのランニングにケチつけるから
価値観が合わないとフラれるんです。
せっかく共通の趣味や共通の話題があっても
相手の好みを真っ向から否定してしまったら、
面白味のない会話をしているよりも嫌われる速度が速くなる
のは間違いありません・・
それなら最初は共通点が少なかったとしても、
一旦交際してお互いの好みが合致する共通の趣味を作ること
を考えたほうがマシだと思うんです
あまりにも趣味が合い過ぎて、白熱の議論を展開してしまい
最後は性格の不一致とか言って別れることにならないよう
くれぐれも注意してくださいね
お見合いでは話が合っても油断しちゃいけません。
さっ、明日の婚活もぜひ一緒にがんばっていきましょう～
ではでは
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