ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

北海道旅行 2015夏 美瑛(グルメ”カレーうどん”)編

2015年08月29日 | グルメ
美瑛と言えば、”カレーうどん”ということで、北海道ご当地カレーとしても有名になってきました。

公式には6軒のお店があります。

美瑛カレーうどんとは。。。定義がありますwikiより

・正式名称は「美瑛カレーうどん」とする。

・美瑛産小麦粉「香麦」を使ったうどん麺を使用する。

・うどん麺とカレールウ・具材を別々に盛った「つけ麺スタイル」である。

・具材は「美瑛産のしゃぶしゃぶ肉」、季節に合わせた「美瑛産の野菜」を使用する。ただし野菜が収穫できなくなった時期は他産地を使用可。

・「びえい牛乳」を添える。

・価格は1000円以下とする。



富良野オムカレーでも、鉄板ホルモン焼きのお店が美味しかった実績を考慮し相方セレクト。
焼肉屋の”にしき”さんへ





お見せに入り、メニューを。
つけ麺にするか焼き麺にするか悩みます。んー、私はつけ麺、相方は焼き麺を注文。
ここでも注意点として、店内カメラ撮影はNGだそうです。料理自体はOKの許可をもらいました。





待つことしばし、つけ麺が登場。美味しそううどんはもちろん、美瑛産。

うどんをカレーにまぶしていただきます。んー、んまいっ

野菜もカレーにつけてっと。画像では何かわかりませんが、ナスです。


つづいて、相方の焼きカレーうどん登場。
そこには麺、その上にうどん、さらに上段にはチーズがとろーりの乗っかってます。熱いのが難点ですが、これもカレーとチーズが相まって、んまいっす

焼き麺には牛乳でなく、牛乳プリン


これは”美瑛サイダー「青い池」”。ご当地サイダーで、観光名所の「青い池」と同じ色
味は普通のサイダーですが、夏の味わい


他にも、美瑛サイダー「小麦畑」というのもあるようです。畑の色をイメージ黄金色。1本200円也。
美瑛の風景と、とてもマッチしている一品です

北海道旅行 2015夏 富良野・美瑛編

2015年08月29日 | 旅行
怒涛(道東)の旅は続きます。

遠くはサロマから富良野に長距離移動(ほぼ地道を230km)です

途中通った国道333号線。特に意味はありません


数時間かけ、懐かしい景色が目に入ってきました。ホームグラウンドの美瑛です
美瑛で話題のカレーうどんを食べようと、うろうろします。

?その前に。。。
何やら新しい洒落た建物が


「丘のまち交流館 bi.yell」なるものが、8/1にオープン。

毎年美瑛のカレンダーを購入してますが、その写真家である阿部 俊一氏と菊池 春夫氏の写真展が開催されてました。

せっかくなので拝見。ちなみに無料です

さすがに、美瑛在住のプロの写真家。見事なまでに綺麗な写真ばかり。
私の腕もあがるようにじっくりと拝見させていただきます

どのようなものなのか。。。撮影NG
ので、こちらでで購入した写真(菊池氏)を

黄金に輝く
どうやったらこういう写真が撮れるのだろう・・・。


一番、衝撃的だったのが”冬の青い池”でした。
頂いた写真をパチリ
張りつめた空気感、幻想的



無事にお腹も満たし美瑛をウロウロし、
最終目的地、富良野へ。

途中虹がこれは、シャッターチャンスということで、車を止め


んー。虹が薄くて綺麗に写ってません
やっぱり、写真は『その時その場所にいかにいるか。。。ブツブツブツ』とつぶやきながら、富良野へ


毎度おなじみの新富良野プリの喫茶店”森の時計”へ。



久々の谷倉さんとの再会です。
今回の旅も、行く前からいろんな情報を教えてくれました。

毎度ながら、おいしいコーヒーと、今回の旅話で盛り上がり。
さらに話を聞いて、今回の行程の反省会とも
富良野の予定はいつも忙しい
森の中での珈琲タイムも早々に
次なる場へ。

富良野のお友達パートⅡ、Oさんと。
ここは、最近毎回訪れている富良野駅前の千成さん
ラムのしゃぶしゃぶラムと侮るなかれ、とても美味


昨年は、奥さん交えての夕食でしたが、今回は娘さん登場
娘さんとも、職場のグラス・フォレストさんで毎年お世話になってるので久々の再会。皆で記念撮影
どうです。かわいいでしょうBS NHKに出演されたことがあります。


最後に、店のご主人も含めて
実は、Oさんとこのお店のご主人、9月に開催される北海道マラソン(札幌)に出場されるそうです
Oさんは、十勝岳ヒルクライムなど、バイク(自転車)競技にも参戦しているとのこと
毎年、会うたびにアスリート体系になっていきます



久々の再会に盛り上がり散会。
駅前のすずらん通り。ひっそり




翌朝。北海道の朝は肌寒く、設置されている温度計は20.8度。


ここ最近フラノマルシェも拡大したのか新たなお店も続々オープン。
とりあえず、ここで、朝食。
ロースカツサンドと、エゾジカソーセージのチリドックをいただきます。

富良野産の豚がとても美味しいです。昨年は、とんかつ定食で頂きましたが、
サンドにしてもボリュームがあり肉厚でとても美味しい




チリドックは、イメージしていたのと違う・・・ピロシキか
少し油が多いのが残念。




これは、ピザ屋さん。ZiZi?どっかのアニメで聞いたような・・・。



うろうろしていると、ん??”らー麺ソフト 醤油味”なる看板が

興味津々でいただいてみることに。


アイスクリームなのですが、ラーメンのよう。店員さんに聞くと実際のラーメンではないとのこと。。。安心

鳴門は本物。箸にかわりにプリッツ?

で、お味のほうは?んー。言われれば醤油ラーメンのような味が・・・。

意外と美味しいやん


昨日、写真展で買い忘れた来年の美瑛の風景カレンダーを購入ということで、再び美瑛に
阿部氏と菊池氏のギャラリーがある、北西の丘に向かいます。

私的には、阿部氏の写真が気に入っているのでギャラリーへ(ま、菊池氏の写真買ったけど)
ご本人は、撮影日和ではないので、事務所で作業中とのことで不在。

奥さんといろんな話しをさせていただきました。
阿部氏は元々神戸出身だとかで、相方とすごく話しが盛り上がる


外を見ると飛行機


そばの花が満開。


ひわまりも見事に満開で綺麗でした


北海道旅行 2015夏 サロマ湖(グルメ”船長の家”)編

2015年08月29日 | グルメ
今宵も、北海道の師匠なる谷倉さんに教えていただいたサロマ湖畔の民宿”船長の家”。

すごいんです。
料理が。ということで、すごいのが晩御飯で、宿泊しないと食べられないということでこの宿に宿泊ということです。


すこし、カメラを引いて全景を
左側には、昨日お邪魔したホテル

フロント。

ロビー。建物の中に橋がかかってます。

チェックイン時に、紙を渡されます。よく見ると、”お魚抽選会”とあります。

ということで部屋に入り、とりあえず外の風景を見ると(窓、網戸は完全にオープンにできないようになってます)、やっぱり昨日宿泊したホテルです

部屋で、お魚クイズを解きながら、結構難しいのもあります(殆どが読み方)。
館内には、ヒントがいっぱいありますと書かれてます。

この民宿は、18時50分から一斉に食事スタート。館内放送で、食事タイムが伝えられると食堂へ
4人用のテーブルに2人前の料理がところ狭しと並んでます。かなりのボリューム。


まずは、ズワイガニ。

これは花咲ガニ。

と、毛ガニ。

ということで、でかいカニに相方も微笑んでます(微笑んでいるのも今のうち・・・)。


カニの横にはご飯らしき器が二段重タバコの大きさと比べてきても普通の大きさのものが2段に。


中には、ちゃんとカニご飯と

イクラ丼。

普通に刺身、酢の物、天婦羅などはもちろん。

これは鍋(しゃぶしゃぶ用)。

焼き物とデザート。


更に、鍋物と和え物。鍋の中は貝。ここまでが、とりあえずテーブルに乗っているものです。





ここから、焼き海老。

貝(何の貝かは?)

右下の茹でエビ(かっぱえびせんみたい・・・)。



ということで、とりあえず完食。カニは、第二関節なんぞ食べてたら完食はできませんぞ本当に満腹で、もう入りません他のテーブルの何人かの家族は、カニを袋に入れて持ち帰ってました。



気になる、お魚クイズの結果です。満点と思ってましたが、予想通り満点
抽選の結果ズワイガニとひものをゲット。


満腹状態でお休みモード


翌朝も、ボリュームのある朝食


とにかく、宿泊しないと豪快な料理がたべられません。
北海道の知り合いの方何人かにも聞きましたが、皆さん知っており有名みたいです。
ちなみに予約は電話のみ、という、ローカルさ。。。


北海道旅行 2015夏 チミケップ湖編

2015年08月29日 | 旅行
北海道旅で相方が行きたいと言っていた。チミケップ湖畔のチミケップホテルです。
既に早くから満室で宿泊はかないませんでしたが、ランチということで

先般の大雨で、ホテルに確認すると通行止め区間もあるということで、国道39号線方面からのアクセスです

チミケップホテルの案内の看板発見。ここから9.7km。

二又北見線と書いてますが、途中から未舗装との情報も得てます。

少し走ると、前の方に何か動物が・・・。キツネ

飛び出して来るかもしれないので、車を止めてみていると、なんとこちらに向かってくるではないですか

逃げずに、ドアの横まで来てこちらを見つめてます。かなり慣れている雰囲気。きっと、観光客が餌を与えているのでしょう。よくないことです。ということでそのままこの場を去ります。


こころからは未舗装の道。

いかにも、ここもクマがでてきそう

ほぼ未舗装の道をガタガタ走りホテルに到着。





玄関には、立派な鹿のツノが飾られており、いかにもらしい雰囲気。

ホテルのレストランはこんな感じで、とても雰囲気がいいです。他のお客さんも数組いましたが、時間をずらして撮影してます。



中央には暖炉があり囲んで団欒できます



テーブルからの外の景色もGOO窓の下には双眼鏡が置かれており、リス、キツツキ等々がみれるとのこと。



早速、ランチです。ここは事前に予約が必要ですので注意。
私は、シーフードカレー。相方はオムライス。

まずは、スープ。かぼちゃです。んーー、んまい


これは、シーフードカレー。コクが合って美味しい


オムライスも綺麗な仕事です
山奥のレストランと侮るな



食事を終え、中庭へ。湖畔で涼しく静かで気持ちがいいです。

白樺の向こうにチミケップ湖。

おおーーアカゲラ急いでシャッター切りましたが、かなりの望遠レンズが必要です

次にはシマリス。結構近くまできてくれましたのでアップで
残念ながら、エゾリスには出会えず

最後に、玄関ロータリーで睡眠中のわんこ


帰り際にホテル駐車場横から撮影したチミケップ湖。




帰りは、国道240号線方面へ。
途中に立ち寄った”鹿鳴の滝”。




ここは冬には犬ぞりも体験できるようです

最後に、ここは携帯の電波が届きません。かろうじて、白い犬の携帯のみ入るようですが。
また、めっちゃ静かなので、都会の喧騒を忘れてのんびりしたい方にはぴったりですよ。

後日”森の時計”のマスターと話しをしましたが、マスターも何度か行ったことがあり、この宿のオーナーとも友人だったとのことですが、今現在はオーナーが変わり(現在は韓国の方)行かなくなったそうです。
でも、ここは芸能関係のかたがお忍びで来ているそうです。

北海道旅行 2015夏 丸瀬布温泉(マウレ山荘)編

2015年08月27日 | グルメ
本日お邪魔するのは、遠軽町丸瀬布温泉のマウレ山荘です。

森の中に佇む宿って感じです。というか森に抱かれてます


駐車場から玄関まで石畳。



玄関。まさにスイス風の立派なホテルです。



ロビー。冬には、暖炉となるのでしょうか。とてもあたたかみのあるロビーです。




客室、theシンプル窓の間近に森が



夕食まで時間があるので、近辺を散歩
マウレの庭があるので行ってみることに。

階段を下りていきます。

綺麗な庭に到着。


色んな花が咲いてます。



何の花かわかりませんが、実際の色で撮影するのは難しい





マウレの庭の外に出て元来た道に出ると。ん?何やら動物が。
野生のシカこちらを見てます。もう少し近づこうとしたら、森の中に去っていきました。
このシカは翌日に行った大平高原牧場に向かうときにも出会うことに。



さて、ここからがメインとなる夕食タイム
レストラン”パシパ”。

ワインも色んなものが並べられてます。
前の職場で培った成果がでるか?んー、無理ですー


ここの夕食がとても美味しいと評判なのでとても楽しみ

本日のコースメニュー。


先付。虹鱒のマリネと茄子の揚げ浸し。

前菜。山女魚甘露煮他。

つづいてスープは、冷製南瓜ポタージュ。これがまた美味しい

お造り。天然生本鮪。これがまた、厚みがありとても食べごたえがあります。

この利尻産海水雲丹もめっちゃ旨いっす。
ま、小さいけどね

続いては魚料理。釧路産ムキガレイのソテー ヴァンブランソース。

肉料理。十勝産ローストビーフ グレイビーソース。

食事。道産米ゆめぴりか使用の 北海丼。

蕎麦。幌加産北わせ蕎麦粉使用手打ちもりそば。
ここのお蕎麦、密かに名物のようです

最後に、ティラミス マンゴーソルベ。
写真撮るの忘れました。

私的には、順にでてくるより全部並んでいるほうがいいのですが、それはさておいて、どれここれもとても美味しくいただきました

途中レストランの方といろいろと話しをさせていただきましたが、本日、この地区の夏祭り&花火大会があり、間近でみれますよ。との情報より散策がてら(といっても真っ暗)歩いて10分程度の旧学校跡地へ。

いよいよ花火大会開始。
「始まるよ~」と掛け声
点火

グラウンドからの打ち上げですが、目の前からの打ち上げ
間近かつ綺麗です。



後には大型の花火もドッカーンと腹に響きつつ夜空にパッと花が開いてました。





なかなか都会近辺では味わえない体験でした

宿に帰り、森の静けさの中で就寝
私の実家もあまりそう変わりませんが・・・


翌朝は、バイキング。バイキングといえど一品一品がとても美味しいんです。左端に写ってますが、この卵が限定数しかないとのことでしたが、何とかゲット。確か平岡農園で北海道産の小麦を中心に・・・と評判のようです。

チェックアウト時。見上げると


到着時にウェルカムドリンクでもてなされたカウンター。画像ではわかりづらいですが、ライト下にコロボックルがいました。



これは、後ほど”森の時計”のマスターに聞いた話しですが、昔はいい温泉でこじんまりとした宿であったが、経営者が息子?に代替わりし今のものになった(拡張?)そうです。
露天風呂前に見事な桜の木が植わっており、その木もなくなっていると思いきや、ちゃんと今でも残されておりホッとしているとのことでした。

ここの山荘はミシュランガイドにも掲載され、温泉は源泉かけ流し加水なし
な~んにもないゆっくり癒されに行く場所としてはとてもいい宿だと思います。
北海道に行かれる方、お勧めです