ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

しんしんとした日の京都の草間南瓜

2019年02月17日 | 日記
今回は、京都で南瓜です。

京都は祇園にある都をどりの会場である祇園甲部歌舞練場内の八坂倶楽部を現代美術館として、今回期間限定でオープンされました。
秋田のお医者さんが買い集めたという草間彌生氏作品の数々です。

その前にはまず腹ごしらえ

ということで、Coffee Smartさんへ。
喫茶店で食事?ということにはなりますが、ここのお昼ごはんは結構行列ができるくらい美味しいとのことでやってきました。しばらく行列で待ちます。


暫くすると店内での待ち。
1階はコーヒーと軽食。


ランチは2階。
店内は風情があり落ち着きます。


メニュー内から2品選んでライス付き。
私は、ハンバーグとエビフライ昔ながらの定番メニューでかつ味も昔ながらといった感じですが、とても美味しい


相方は、オムライス。こってりした感じと思いきや、京都らしい?上品な味


最後にデザートということプリン。これは相方の注文でしたが、昔ながらの手法?カラメルと絡ませての味はとても懐かしい感じ。


コーヒー。2階が全席禁煙なので、食後のコーヒーは1階(移動させてくれます)でタバコとともに


食事も終え、美術館へ移動。風情のある街中を散歩がてら、ぷらぷら歩いていきます。
遠くから相方が、『早く急げ』と呼んでます。


『青い着物を着たべっぴんな舞妓さんが歩いてた』とのことで駆け付けましたが、後ろ姿のみ
お茶屋さんに入って行きました


ここは先斗町。私はここで飲食したことはありませんが、街並みは風情があっていいです。






ウサギの食事?玄関口に置かれてます。


マトリョーシカ。ウォッカバーと書いてるのでロシアの店かな。


美術館に到着。
草間彌生さんの南瓜。何年か前に行った直島で見た以来。


全景で


こちらが、草間彌生氏。


玄関正面に飾られている作品。ちなみにカメラ撮影しているものは、許可されているもののみです。


「私の魂を乗せてゆくボート」


実際に舞妓さんの稽古などで使われていた能舞台の上に


周りには鏡だらけ。


八坂倶楽部の日本庭園。大正2年に建造されたということでとても古いです。
老朽化のため、この建物は今後遺産として残されていくそうです。


しんしんと底冷えのする京都の一日でしたが
伝統的な日本建築の中で草間彌生氏の作品の数々を
畳に座って鑑賞。味のある美術館でした。


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