ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

ドイツにやってきました

2014年01月13日 | 旅行
機内に乗り込むと、乗客をはじめ客室乗務員が外国人が多く海外の雰囲気が段々盛り上がってきます。



座席も壁の前でしたが、クリスマスの飾りつけがなされてます。



離陸後しばくして、ドイツ人の客室乗務員から飲み物を聞かれ、ドイツといえばやっぱりビール!ということで、早速ビールを注文。
ビールはヴァルシュタイナー。口当たりがよく飲みやすいです。ナッツとともにごくごく。

ちなみに客室乗務員は、いかにもドイツらしい顔立ちの方含めほとんどが外国人で、日本~フランクフルト間の直行便なので、若干の日本人もいました。
行きの日本人の客室乗務員の方は、帰りの便で仕事を終え日本に帰るために近くの席に座ってました。
相方が少し話ししてましたが、確かに行の便で客室乗務員をされてたとのことです。

話しがそれましたが、暫く後にお食事タイムです。
事前にメニューを渡されていたので、洋食か和食のいずれにしようかとまよいつつも、せっかくの海外旅行なので、私は洋食。ちなみに相方は和食。

メニューですが、心配しなくても昼食と夕食については日本語メニューも掲載されてますよ。

まずは、洋食の前菜から


つづいて主菜(牛フィレのグリル、オーブンポテト他)


相方の和食の前菜です。


他人のものを見るとおいしそうに見えるのが常ですが、和食にしておけばよかったかなと思いつつも、ぐっと我慢し目の前の食事に集中。

この時点で、到着まで後9時間あります。はっきりいって暇です。個々の座席にモニターがついているので映画でも見れるのですが、いいものがない。

旅慣れているのでしょうか、隣の座席の外国人は、早速、窓を閉めてお休みモードへ。

関空を10時30分出発で、到着が現地時間の2時過ぎですから、空はずっと昼間(晴天)状態なわけで、窓を閉めて寝れる状態をつくらないといけないわけですね。



という間に、機内も消灯。
事前に、寝るしかないと決め込んでたので、ビール他、赤ワイン、シャンパン(搭乗後すぐにだされました)を飲んで強制的にお休みモードへ。

ところがです。

隣の外国人の席の後ろのこれまた外国人の方の咳がうるさい。
結構大柄な方なこともあり、咳も大きい(関係ないと思うが)。
搭乗後からせっかくの旅行でうつされてはいけないと気にはなってたのですが。
たまたま、隣の外国人の方と目が合ったのですが、こりゃたまらんというポーズ(よくある両手を横に上げて首を振る)でお互い思いを共有しました

暫くすると咳な方は後ろの方に移動したので、一安心しお休みモードへ。

慣れない席なので、何度も目を覚ましましたが、相方はずっと起きてる。日本時間で言えば、朝4時頃起きて、現地の夜に就寝しようとすると24時間以上起きていることになるので、無理にでも寝ときゃな体もたんよと助言(注意と言えば喧嘩になるので)し、また就寝。

合間には、どこを飛んでいるのかモニターを見たりしてました。



到着の2時間前位になると、隣の外国人の方がお目覚め。
ここで、夕食(現地時間だと12時位なので昼食なんでしょうが、日本時間で言えば夕食時間)。
ということで、目覚めのコーヒーを飲んで、夕食タイム。

私は相変わらず洋食(パスタ系)。



相方は、和食。



これまた、起きたて(=夕食なわけですが)には、味噌汁にしとけばよかったかと葛藤しつつも完食。

そうこうしているうちに高度を下げるとともにドイツの風景が目に入ってきます。若干天気が悪いので、合間にしか見れませんでした。



ということで、フランクフルト空港に到着です。


自分自身が乗っている飛行機です。

さすがに地元の大手航空会社ということもあってルフトハンザ
機がかなり多い(他航空会社は別ターミナルなんでしょうが)。

飛行機を降りてまずは、喫煙室を探すが見当たらない。
仕方ないので、入国審査カウンターへ。EU圏内居住者用とそれ以外(Non-EU)があるので後者のほうでパスポートを提出し無事入国。

ここでまた、喫煙室を探すも見当たらない。ということで、預け荷物を受け取りにいくことに。無事、荷物を受け取り、税関検査です。

旅行ガイドやブログを見ると、高価なバイオリンが没収されたとか、高額なカメラ、パソコン等の持ち込みに注意と書かれている。申告が必要な場合は赤のランプの審査台、ない場合は緑のランプの審査台です。
一応、一眼レフを持って行ったので、どうしようかと考えたが緑のランプの方へ。特段何もなかったので税関検査を終了。

ドイツへやってきました!

高鳴る気持ちを抑え、まずは喫煙室を探すことに。
屋外にありました。暫しの一服。ふー。



さて、ここから予約してるホテルへどう移動するか。
ホテルは、フランクフルト中央駅からほど近いところにあるが、ショップの方に聞くと、地下鉄で3駅ほどとのことなので、地下鉄で移動することに。

地下鉄乗り場まではきたものの、切符の買い方がわからない。
自動販売機らしきものがあるが、どこ行きの何をどうすればいいのか全くわからないのである。一応言語選択画面があるので、(日本語はありません)英語表記をみましたが、わかりません。
何人かの怪しい?方が声かけてきましたがとりあえず知らんふりをしつつ、緑の窓口っぽいところで無事切符を購入。

後からも書きますが、日本のように切符を通すところがない。
とりあえず、地下鉄のホームに到着し、電車に乗り、フランクフルト中央駅へ到着。ここで、切符を回収するゲートがない。

不思議に思いつつも無事到着できました。
よくテレビで見る駅の光景です。







駅から、徒歩5分位のところのホテルへ移動。



道路が石畳なので、スーツケースのタイヤが壊れてしまうのではないかと心配です。

暫くいくと、ホテル到着です。



クリスマスなのでトナカイふんした車がお出迎え。

フランクフルトのこのホテルで暫く滞在し、ここを拠点にドイツ国内の都市に出掛けます。
荷物を持ったままの移動では時間も体力も使うので2人で決めました。





ホテルは、マイン川側沿いにあり、川側の部屋の指定も可能でしたが、アップ料金が必要だったので町側としました。結構高層階だったので景色がよかったです。

窓からマインタワーも見えてます。

階下には、メルセデスなタクシーが止まってました。

あっそうそう、当初部屋に案内された時は、中階層で禁煙室でしたが、喫煙部屋を予約してた旨を話しすると、ホテル側の間違いで今回の部屋となりました。

ホテルで荷物をほどき、一息ついたところで夕食がてら街散策にでかけますが、ここからはまた次回ということで。

ドイツ旅行に向けて

2014年01月12日 | 旅行
昨年、12月中旬~下旬にかけてドイツとチェコに旅行に行ってきました。ちょうどクリスマスマーケット期間中でした。

忘れないうちにということで・・・

今回の旅行は私と嫁さんの二人旅で、ツアーでもなく完全なフリー(と言っても飛行機と宿は旅行会社で事前予約ですが)な旅です。

ツアーだと現地でのトラブルや行程は全て旅行会社にて対応してもらえるのですが、時間に縛られたり、行きたいとこにいけなかったりでフリーで行くことに決めました。

色々な方のブログなどを参考にさせていただき最終的に決断しました。
最終的には、完全フリーでよかったです!

まずは、出発前の準備ということで、旅行本などをみると、治安状態などが非常にきになるところです。ドイツ、チェコは比較的治安がよいと書いてましたが、スリや窃盗などはあいかわらず発生しているとのこと。

ヨーロッパ初の私にとってはこのあたりから準備せねばということで、鍵付きのチェーンやすられても大丈夫なようにキーチェーンを財布につけたり(もちろん財布は複数用意)です。



結構重宝したのが、VICTORINOX社のウォレットです。





パスポートやお金、各種カードが入れられ、肩掛けにもなるしベルトに通してもOKなもので、20cm×20cm位のものですが、今回は冬ということもあり、シャツの上から肩掛けにしてその上からジャケット類で見えないようにしてました。
肩掛けでも紐を切られても大丈夫なように、チェーンフックも取り付け、ズボンのベルト通しにひっかけてました。

「どこまで心配性なんや」と相方に言われましたが

ちなみに鍵付きチェーン(長い方)は空港や、ホテルで必要かと考えて持参しましたが、空港ではずっとそばに置いてたことと、ホテルも四つ星のところにしたおかげか全く使いませんでした。

次に、せっかくの海外旅行なので、いい景色を撮影したいが、大きなカメラ(一眼レフ)は荷物になるし、小さなカメラだと望遠がきかなかったりで悩む方も多いと思います。私自身も結構悩んで、いろんなブログやホームページを探しましたが、結局参考になるものは見つけられませんでした。

相方からは、「持っていかずに後から後悔するなら持っていけば」のアドバイス?で持っていくことに決断。

参考までに。
 <CANON EOS 7D>
 ・望遠用レンズ:CANON EF-S 18-200mm F3.5-5.6 IS
   ※旅行用に適したレンズだと思いました。望遠用のロックをかけておかないとレンズが勝手に延びる以外は
    実は直前まで、EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMを持っていこうかと悩んでたのですが持っていかずに正解でした。  
 ・広角用レンズ:SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
   ※大聖堂なんかを撮影するには必須でしたよ。
 <Panasonic DMC-FH5>
   ※結構、食事とか建物内での撮影時に一眼レフを出せない時とか重宝しました。
    後に、このカメラが思ってもみないものを購入することになるのですが、この話しは後ほど。



あとはバッテリー用充電器、メモリカードなどですね。
CFカードを使っている方は、どの位の容量のものかも悩むと思います。なかなか現地で調達は難しいかもしれないので。
私は、32Gbyteと16Gbyte×2枚と、8Gbyte×1枚持っていきましたが、32Gbyteで十分ことたりました。

現地での感想ですが、ヨーロッパ系の方はCanonのカメラを持っている人の割合が多いように感じました。

次にスーツケースやバッグ類ですね。
カメラの話しをしたので、普段の行動時のカバンから。
カメラバッグはカメラ自体をサポートする機能等あるが、他の土産類があまり入らないのではないか。また、混んでいるところでバッグを切られたとか聞いたので、しっかりした生地であること等でいろいろ探した結果、BRIEFINGにしました。



一眼レフカメラ(レンズ付き)とレンズもう一本をクッション材と一緒に入れ、財布、地図、本、現地調達の小物土産等十分な容量でした。

バッグのファスナーのセキュリティに関しては、ファスナーにリングを取り付けて鍵がかかるように細工をしました。細かい・・・


スーツケースについては、事前にいろんな方から情報を聞きました。
1個だけ持って行って、2個目は現地調達とか、いらないバッグで行き、向こうで1つだけ買ってくるとか・・・。

私は、仕事上出張が多かったので、機内持ち込みサイズを持っていますが、これに荷物を詰め込み出発し、帰りに大きなものを購入しようかと考えましたが、結局預け荷物容量最大のスーツケースを買うことにしました。


RIMOWAのクラシックフライトです。既に持っている機内持ち込みサイズとお揃いです。

これ1つで済むかと考えたのです。が、結局現地調達するはめになってしまうことになるのですが・・・

ということで、衣類など詰め込み、早朝起床で始発のバスに乗り、いざ関空へ、出発!!

今回の航空会社はルフトハンザです。ドイツ直行便です。
10時20分発に間に合わせるように早めに、荷物を預け、出国手続きを済ませて出発ゲートまで行くことに。



おおー、B747ではないですか。
私は、一番この形が好きです。

といううちに出発時間が迫ってきてます(わくわく)。
懸念事項が一つ。タバコです

ドイツまで約11時間・・・。
我慢するしかないのですが、出発ぎりぎり前に吸い溜め?の1本も終え機内へ。

若干定刻時刻より遅れましたがいざ出発。

このブログもやっと出発になりました