ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

京都 実相院と上賀茂神社の紅葉

2014年11月30日 | 旅行
京都は実相院の紅葉です

実相院の駐車場が数台分くらいしかなく、また近くにパーキング場もありません。
今回は、少し手前の宝ヶ池周辺のパーキングに車をとめ、宝ヶ池駅から叡電で岩倉駅で下車、徒歩での移動です。

宝ヶ池周辺も見事な紅葉です。


宝ヶ池から叡電に乗車
まさに紅葉シーズン最高潮乗れるのか?という位のすし詰め状態


岩倉駅から歩くこと20分。実相院が見えてきました。門の奥に・・・

門をくぐったところのもみじ。立派に紅葉してます。



実相院の中に入ります。
観光バス、路線バスから大量の観光客がはき出されますので、人でごった返しです。
私たちは若干早かったのか多少はマシとの事でしたが、帰るころには大変な状況でした。


こちら実相院は床紅葉が有名。これをお目当てに出かけたのですが。。。
建物内の撮影は禁止中から外を撮るのも
監視員が目を光らせてます。残念

ということでパンフレット。これをカメラに収められないと意味がない・・・


しょうがないので気をとりなおし中庭。ここは撮影OK。綺麗に色づいてます。



この画像は実相院の前の公園のもみじ。まけじおとらず見事に紅葉してます。


実相院からの帰り道。岩倉具視幽棲旧宅。

こちらも有料ですがせっかくなのでお邪魔します。

洋館ともみじがいい風合い。

石畳に散ったもみじ

敷地の中心にあるもみじも真っ赤

屋敷のガラス戸にも写りこんでます。


駅に向かう途中にあった柿、たわわに実ってます。これは渋柿

駅近くでの昼食。ブレーメンというパン屋さん。とても美味しいのですが、ちと高級


また、叡電に乗って宝ヶ池へ。この後は車で上賀茂神社へ向かいます。
上賀茂神社の近くまで来ると、これまた見事に色づいたもみじが




神馬「神山号」と記念撮影
決してしゃべりかけてはいけないとのこと。相方が神馬に人参を奉納中


境内を流れる小川。こちらも綺麗に紅葉してます。



さらに、この日は手作り市も催されており、たくさんの人で賑わってます。

人ごみを抜けると

駐車場横の木々もきれいに色づいてます。

何の木葉っぱが愛らしい。by 相方


この後、上賀茂神社から近くの知り合いのお店に立ち寄りましたが、午前中は店の前の道が大渋滞だったそうです。
早朝に行くか、遅めにいくかですね。

そうそう、実相院に行ってきたという話しをしたら、オーナーの御主人が書いた龍の絵を見た?言われましたが、
あまりの人の多さにゆっくり見れませんでした。ごめんなさい。また次回ゆっくり見させていただきます。

奈良 薬師寺と唐招提寺の紅葉

2014年11月29日 | 旅行
正暦寺に続き、薬師寺と唐招提寺の紅葉

薬師寺の南側にある駐車場に車をとめ向かいます。
途中にある薬師寺八幡宮。舗道に落ち葉がいい感じ。


近鉄特急が舗道を横切って黄色い塊となって通過

薬師寺の入口。そう、薬師寺は世界遺産に登録されてますね。

門をくぐると立派な金堂が目の前に。

奥には薬師瑠璃光如来。

何をしてるのやら

西塔。
境内が広く、建物近くに木がないので紅葉&建物の撮影するにはなかなか難しい場所での1ショット

金堂を抜けると大講堂です。

大講堂の裏手にあるもみじ。やっと紅葉らしいのをみつけました。

玄奘三蔵院伽藍。「西遊記」で有名な三蔵法師です。
公開期間があるので注意してくださいね。平山郁夫の「大唐西域壁画」も見てきました。とても壮大な壁画です。是非見てください。ちなみにはNGです。

敷地内がかなり広いので結構時間がかかります。
ということで、次には唐招提寺へ歩いていきます。


途中に、以前、赤膚焼窯元、大塩正人さんに教えてもらった、「布細工(ぶさいく)」に寄り道。
ホームページもブログを探してもなかなかというか見当たりません。以前車で探しましたがわかりませんでした。
唐招提寺から薬師寺に向けての一方通行の道路の途中に小さい看板があります。

看板には「ここから100歩」と書かれてます。実際には70歩






古布を利用し、いろんなものを作ってます。最近は良い柄の絣がなかなか見つからないらしい。
ちなみに、相方が購入した御朱印帳入れ。


歩くことしばし、唐招提寺に到着。
南大門前からも、紅葉がきれいに見えてます。

門をくぐり正面にみえる金堂。

ん?途中で紅葉の先に何かが。松ぼっくりが紅葉の先になってます

金堂の左手にある石碑と紅葉。

金堂。

礼堂横から奥に紅葉。

松尾芭蕉の句碑。「若葉して御目の雫拭はばや」と書かれてます。すみません読めません。




鑑真和上の墓所である開山御廟に向かう途中の壁。なんか懐かしい風情を感じます。


開山御廟前の通路。

木立の中の苔。




一通り見学し、金堂前に戻ってきました。
既に日が傾き、紅葉の隙間から夕日が差し込んでました。


唐招提寺から駐車場への帰り道、夕日がきれいです。

薬師寺前に到着の頃にはとっぷり日が沈み、西塔がライトアップされてました。

にしても、よく歩いた

奈良 正暦寺の紅葉

2014年11月27日 | 旅行
古来より「錦の里」と言われている正暦寺の紅葉を見に行ってきました。
山内に3000本を超える楓があるということです

紅葉シーズンは、駐車場スペースが少ないことより待ち状態になるとホームページに書かれてるので早めにGo

開門時間は過ぎてましたが、無事駐車場に止めることができました。
ちなみにこのシーズンは山内整備料として500円徴収されます。

駐車場から橋を渡りすぐのところの石碑。「日本清酒発祥之地」と刻まれてます。手前の三角形の形の石には「菩提酛創醸地」。

正暦寺は、992年(正暦3年)一条天皇の勅命により創建され、その時代から僧坊酒として近代醸造法の基礎となる酒造技術が確立されていたことより日本清酒発祥の地と呼ばれてるいるそう。詳しくは、正暦寺のホームページまで

しばし歩くと、福寿院客殿に到着。


門をくぐり振り返ると楓の紅葉とさるすべりの木が絶妙なコンビネーション。


さるすべりの木の枝の間のちび楓も見事に紅葉


福寿院から見た紅葉。絶景朝が早かったのでしばし眺めることができ撮影できました。暫く後には、団体客でごった返してました


ちがう角度からの風景。


狩野永納筆の襖絵




江戸時代初期に再建された象鼻と大門の屋根に使われていた鯱鉾。


福寿院からの紅葉も堪能し、本堂へ移動しようとしたところ玄関に
まさしく君はぶんぶく茶釜



福寿院前の大銀杏もいい色に。空を見上げると飛行機。パシャリ




福寿院を後に、途中の楓も綺麗に色づいてます。


そして真上を見上げると


本堂への石段。ここも紅葉が立派です。
ちなみにこの階段は81段ありますが、意味があるようです。
観世音菩薩の誓願の数の33段と阿弥陀如来の誓願の48段の合計だそうです。へー






本堂&紅葉。いい感じ


シンプルな御朱印。右側が正暦寺本堂です。相方お気に入り。



正暦寺の他の画像をフォトchでアップしてますので見てくださいね

姫路 白鷺城と姫路陶器市

2014年11月03日 | 旅行
3連休も最終日やっといい天気になり、姫路に行ってきました。
姫路は、以前3年ちょい住んでました。毎日正面に姫路城が見えるといういい環境でした。

姫路から引っ越す頃から平成の大改修が始まり、天守閣がしばし覆いに囲われ見えない状態でしたが、今年やっとお目見えになりました。
これは、イーグレ姫路さんの屋上から。抜群の眺望

眼下には、姫路陶器市も開催されてます。

アップで。姫路城、真っ白け。

西ノ丸庭園。紅葉始まりかけというとこです

正面入口前から。

お堀をス~イスイ舟から姫路城見学もまた格別でしょう。
また、船の絵も時代劇バリ、なかなかのもんです


桜門橋を渡ったところの大手門前での記念撮影風景。
今年の大河ドラマが、姫路ゆかりの軍師官兵衛ということからあちこちでイベント実施してます。


大手門をくぐったところからの姫路城。やっぱり白いです


西ノ丸庭園も紅葉が始まってます。


白い

少し近寄ってみても白い

更にアップで。やっぱり白
"白鷺城"改め"白すぎ城"か。

でも、心配ご・無・用! どっかのドラマでが秀吉がやってた感じで
2,3年後には以前のような風合いに戻るそうです。

久々の白すぎ城ではなく白鷺城を堪能し、姫路陶器市へ。


相変わらず多くのお客さんで賑わってます。南は沖縄から北は福島までの有名な窯元が出店してます。

一昨年ぶりの訪問ですが、鹿児島は薩摩焼きを

買ったお皿。相方も満足の一品


帰りがけには、白すぎ城も夕日に照らされ黄金色に。


そうそう、姫路をあとに、帰る道すがら遭遇した相方大満足の家
信号待ち、なんか見られてます