ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

メルセデスな国のベンツ達と仲間たち

2014年03月30日 | 
今回ドイツ、チェコに旅行に行きましたが、ドイツは当然メルセデス・ベンツの母国であり、多くのメルセデスが走ってるわけですが、その中でも変り種と、その仲間たちをご紹介。

まずは、やっぱりタクシー。

ホテル、空港、駅などには多くのベージュ色のメルセデスなタクシーが満載。








大半はEクラス(W212)のセダン。日本ではあまりみないワゴンタクシーも。大半がディーゼルです。

これはフランクフルト空港前にとまってましたが、現行型から2代前の4代目のW220。

ナンバーもいい数字。新車からタクシーなのでしょうかよくわかりませんが採算とれるのかな・・・。


ケルンで出会ったW124ワゴンタクシー。運転手さんも高齢な方でした。

私の1号機もW124なので同じ頃の年代かな。既に20年以上は軽く過ぎていますが、走行距離なんかすごいことになってるかも。

チェコのカレル橋を渡りきったところにとまってたW210タクシー。アルミ&ワイドタイヤでした。個人タクシーでしょうか。


シュトゥットガルドで出会ったパトカー。W212です。


パトカーついでで、チェコはチェスキークロムロフのパトカー。メルセデスではありませんが。



緊急自動車続きで救急車。フランクフルト空港で。

これは、メルセデスベンツ博物館のアリーナ前に停車されてました。


街になじんでいるメルセデス。
ケルンの街でのW124。

チェコはチェスキークロムロフでのW212。

街中での風景。W212故障かな?


プラハのホテル前に止まっているW212。

最終日に空港まで送ってくれました。ディーゼルでかつミッションです。

チェコ市内のレストランの窓から見えるW124。街になじんでます。


後の車にきわきわまで


フランクフルトのホテルで出会った赤鼻のトナカイならずワーゲンゴルフ。
トナカイさん!

ツノも立派についてます。


フランクフルトで道に駐車されていたユニークな模様のミニ。めっちゃ目立つでしょう


プラハ市内の某所に止められていた、ロールスロイス。車にナンバーはついてますが、暫く動いた形跡はありません。すっかり店の案内看板に。


プラハ市内の街になじんでいる車。SKODA(シュコダ)とかかれたエンブレムがついてます。いつの年代の車なんだろう・・・。


いろんな最新型の車でカスタマイズされた車も、古い年代物の車とも出会いましたが中々シャッターに収められませんでした。また海外旅行でユニークな車などあればということで。

チェコ最後の観光

2014年03月29日 | 旅行
今日でドイツ、チェコの長い旅最後の観光です。
明日の早朝にチェコからドイツはフランクフルト経由で日本へ。

最後は、プラハ市内をブ~ラブラとショッピング&観光です。
朝食後、ホテルでお世話になった方と記念撮影


プラハ市内のメイン通りへ。ウィンドウショッピング。


G-star RAW。オランダのデニムブランド。

このブランドはカメラで有名なLeicaとの限定コラボモデルがあり知りました。

実は、フランクフルトでこのカメラを買っちゃいました。
このブログ、このカメラでも撮った画像を使ってます。

引き続きショッピングです。


途中で、観光客を乗せた馬車とも出会いましたが、ほんと街に似合ってます。


多くの観光客でにぎわってます。


これは時計台?下の文字盤がユニーク。


チェコでもBMW、BENZが。


これは教会かな?


お店の看板もユニーク。ビアレストランのようです。


ここはカフェ。ランボルギーニの看板がかかってます。店内でコーヒーを頂きましたが、砂糖の袋にまでランボルギーニのマークがありました。


石畳に心地よい音色です『パッカ!パカ!パカパカ!』街中で何台もの馬車とすれ違いましたが、乗ればよかったかな。



何度も通っている国立博物館前のヴァーツラフ広場。


ん?何か通り過ぎていったような・・・。


セグウェイでした。街中をセグウェイで観光できるようです。ヘルメットいらず!かなりのスピードで移動してました。


次は、カレル橋へ。何度も通りましたが、やっぱり見納めということで。途中水車があるのですが、何やら人物らしくものを発見。


望遠レンズであとでわかりましたが河童像とのことでした。





相方がプラハ着いてから、ずーーっーと!気にしていたショップのダウンです。

暫くはクリスマス休暇でお店がお休みだったようですが、開いている日に試着までしてずーっと悩んでましたが、結局お別れです。(とても高級でした)

夜の街も最後に堪能することに。


何度も通った迷路な路地ですが、クリスマスを過ぎても賑わってます。


近づくにつれて大きなツリーが。


旧市街広場の巨大ツリー。多くの人で盛り上がってます。



夜のカレル橋から見た川の風景。


ライトアップされたプラハ城。綺麗です。


カレル橋も昼間と違いいい感じです。本当は、早朝にうっすらと霧がかった感じの雰囲気がいいそうです。


プラハ市内を思い残すことなく観光とショッピングを堪能です。

明日は、プラハ空港6時発フランクフルト行きに乗らねばなりません。
フランクフルトで乗り遅れたハプニングもありましたが、ここは乗り遅れることはできません

早めにホテルに戻り、最後の晩餐ではないですがホテルでの夕食を頂きました。
早朝に空港への移動が心配なので、ホテルでタクシーを頼みます。日本円で約5000円程度。

朝は4時にタクシーを頼んでるのでチェックアウトも事前に済ませ、早めの就寝。

4時にフロントへ行き、タクシーを頼んでいる旨を伝えると表で待機しているとのこと。
・・・が、表にでると、タクシーがいません

ホテル前にとまっているのは、プラハにきたときから気になっていた車(ベンツ)です。
ホテル専用の送迎用の車のようです。

荷物を積み込み空港へ。
Eクラスですが、ディーゼルでかつ珍しいミッションでした。
30分程度で空港へ到着。

運転手さんにお礼とともにチップを手渡し、Eクラスともお別れです。


空港は、朝も早いのか閑散としてます。


搭乗手続きをすませ、乗り場まで。帰りもルフトハンザです。

ショップも当然ですが開いてません。


時間のつぶしようもないです。見るものと言えば展示されている車くらい。
みたこともない車種です。



暫くすると、乗務員の方がきました。パイロットとCAさんでしょうか。


6時発、フランクフルト到着は7時15分。1時間15分の旅。
時刻通り、飛行機に乗り込みフランクフルトへ出発。もうチェコともお別れ


フランクフルトに到着。

フランクフルト出発は13時20分。出発まで6時間弱。
広い空港内を移動しながらショッピングを楽しみます。
ドイツで購入した税金の払い戻しも一部残っているので手続きも忘れずに実施します。
相変わらず、空港内はめちゃくちゃ広い


近くのカフェからルフトハンザ機が並んでいるのが見えます。


歩き疲れたら、空港内のラウンジで一息。



乗り遅れないよう早めに搭乗口へ


いざっ機内へ。


また来ると誓い、楽しかったドイツとチェコにお別れ


外を見ると夕陽に飛行機が照らされてます。


暫くすると夕食。

相変わらず洋食を注文。
まずは、オードブル、サラダ。

主菜は、ガチョウのロースト、赤キャベツ、イチジク、ポテトダンブリング。


夕食を食べ終えると、早朝起きとフランクフルト空港内を歩き回った疲れから、二人とも泥のように爆睡。

朝7時頃周りが起きだすのに合わせ目が覚めます。朝食の時間。

ここで和食を注文。


飛行機内に朝日が照りこんでます。


窓からの景色も朝日で綺麗。幻想的です。


ということで、7時10分に定刻通り関西国際空港に到着。
行きは11時間45分かかりますが、帰りは10時間50分と1時間早め。

入国審査と税関審査を無事パスし、荷物満載で帰ってきました。スーツケースも2つ増えてます。


無事到着と思いきやここでまたまたトラブル発生。
フランクフルトで購入したカメラのレンズキャップがどこを探してもみつかりません。限定モデルなのでレンズキャップだけの購入もなかなかできないかもしれないし。
出発ロビーのフランクフルト空港の方に相談です。
快く対応していただき、飛行機の座席付近を探してもらうことに。

暫くして、状況を聞きましたが、見つかりませんとの返事。

見つかった時は連絡するとの対応で携帯の番号を手渡し、空港バス乗り場へ移動。
しばらく時間があるので、近くのスタバでコーヒータイム。
そこで電話が鳴ります。レンズキャップ見つかりましたと。

再度、受付カウンターに向かい話しを聞くと、シートを全て外して点検したそうです。さすがにルフトハンザ!感謝感激雨あられです。ありがとうございました。また、ルフトハンザを利用せねば。

更に、相方のリモワの前面が割れてます。日本で購入して間もないので、購入店での保障などで未だ対応中。(リモワって割れるんやーーー)

空港バスで自宅に帰ってきましたが、日本は既に正月モード満載。年末大掃除をせず年越しです

<ハプニングベスト5>
1.フランクフルトからチェコへの飛行機に乗り遅れる。
2.チェスキーで帰りのバスに見捨てられそうになる。
3.チェコ到着後、市内へのバスがどれかわからずうろうろ。
4.限定モデルのカメラレンズキャップを機内に忘れる。
5.相方リモワが壊れる。

『また、ドイツ、チェコに行ってやる』と強く誓い、旅を振り返る2人でした。

今回、ツアーではなく完全フリー(といってもAIRと宿は日本で事前予約済み)の旅行でしたが、事故などには遭わず(若干?のハプニングはあったものの)自由気ままに、ぶ~らぶら楽しんだ旅行でした。


チェコ料理

2014年03月21日 | グルメ
最後のプラハ観光前にチェコでの食事をまとめてみました。

【ホテル(IMPERIAL)】
まずはプラハでお世話になったインペリアルホテルです。
ホテルについた翌日に知りましたが、ホテルもレストランもミシュラン掲載です。


朝食付きでの予約してましたので、毎朝いただきました。


レストラン(CAFE IMPERIAL)の壁。モザイクタイル

詳しくは、下記を参照してください。
CAFE INPERIAL

バイキングなので、好きなものを選べます。
フランクフルト同様、ソーセージ、ハム、チーズなど処狭し並んでます。


パンもたくさんの種類が。


これはフルーツコーナー。


もりだくさんチーズもおいしそう。


これはパンケーキ。


更に、シャンパンも用意されてるではないですか
ということで、朝から『ポン』シャンパン。


美味しいものが並んでいるので、朝からこんな感じで食べまくりです。




ちなみに、こちらのホテルの朝食は有名らしくビジターの方も、たくさん食べにきていました。

今度はこのホテルの夜ご飯です。
プラハ最後の日にいただきました。
予約をしていなかったので大丈夫かと思いフロントで確認すると無理そうな感じですが、なんとかレストラン側から提示された時間でOKもらいました。
メニューをみながら、何にしようか・・・ということでデイリースペシャルを注文。

スープは95CZK、メインディッシュは339CZKと書いてます。合計434CZK。
1CZK=6円なので、約2600円。かなりリーズナブルです。
これにビール&ワインをプラスでも二人で1万円弱でお腹一杯になれます。





まつこと暫く最初に本日のスープがでてきました。
本日のスープはグーススープ(Goose Soup "kaldoun"with liver ravioli and vegetables)です。


しっかりとした味でとても美味しいです。


これは、相方が頼んだフレンチオニオンスープ(French onion soup gratinée)。


決してラーメンではありません。
チーズが伸びているだけです。


スープを完食し、暫く後にメインディッシュがでてきました。
本日のメインディッシュは、ローストビーフとブレッドダンプリングホワイトキャベツ添え(で合ってる?)です。
プラハでは、肉料理と合わせてダンプリングがだされることが多いそうです。


相方は濃厚チキンの何とかです。
多分これ?(Duck ravioli with Albufera sauce with Foie Gras shavings)




さらにデザート(Chocolate fondant with pistachio ice cream and cherries)も147CZK。
(アイス濃厚で超美味とのことby相方)


最後にお世話になったレストランの方と一緒に



【プラハ市内】
プラハ市内で何店かのお店にいきました。

■テンプル
夜のプラハ市内散策(といっても早くに日没なので18時位)中に屋台のような店を発見。


一旦横を見ながら通りながら様子見・・・。


怪しいかなと思いつつもお腹も減ってるのでいざ入店。


屋台(テラスが正解です)でも食事はできますが、中は広くて地下に案内されました。
喫煙席ということで一番奥の席へ。

部屋はドーム状になっているのでワイン倉庫か肉の貯蔵庫のような感じです。

ここでは、チェコ料理定番である豚肉にサワークラウトをのっけたの。


サワークラウトに肉が埋もれてます。サワークラウトの酸味とのバランスがよくおいしいです。
しかしライスはいまいち。お米が水っぽい。

ドイツに引き続き一品の量が多いので注文時は頼みすぎないようにしましょう!

相方が鶏肉料理を食べたいということでメニューから選び店員にオーダー。
店員が暫くじっとしている。
店員から「これは1kgありますがよろしいでしょうか」と(英語ですが)。
さすがに2人でもたべきれないですよね

結局相方が注文した料理。何を頼んだ?


最後に支払時に店員さんに、下のドーム状の部屋はワインか肉の貯蔵庫か聞いたところ、全然関係なく昔は教会だったとのこと。改装しレストランにしたそうです。
店の名前はテンプル。出る直前に店の名前を知りました
ということで、最後に店員さんと記念撮影
今度は私が写ってます



次は、別日の夜ご飯に旅行雑誌にも掲載されている「ウ・クニボウニー(U Knihovny)」というお店へ。
どちらかというと裏通りのほうに店があるので、やっと到着したかと思いきや、何人かの外国人旅行客が入口でうろうろしてます。
割り込むのもどうかと待っていると、後からきた日本人が外から店内の空きテーブルを見つけて入って行ってしまいました。
せっかくの旅行地で近くに先ほどのような日本人と一緒なのはどうかということで別日程へ変更。

<DONNA>
結局は近くの別のレストランへ。こちらはイタリアン。


適当にビールを注文すると黒ビール。イメージと違ったが、なかなかの味でした。


相方はまずスープを注文。コンソメかな。


メニューに載っているのと同じものを注文。




■ウ・クニボウニー
翌日の昼食に昨晩いかなかったこちらのお店へ。
夜の看板。


昼の雰囲気。



表にはメニューが掲示されてます。


店の中に入り、私たちは1階席へ。地下もあるようです。
学生さんかな?この店は、リーズナブルでボリュームある料理を出すことで有名だそうです。
学生さんにも人気だとか。


定番人気メニューのハムとチーズを詰めた鶏胸肉のグリル(Aldermanic chiken breaststuffed with ham blue cheese)を2人とも注文。これが109CZK、650円位です。
フレンチフライの上にどっかと乗ってます

奥に写ってるビアグラスと比べてみてもかなりのボリューミィー。
塩味の鶏胸肉とブルーチーズが絶妙
いずれも塩分満載で血圧がっ


■SALMOVSKY PALAC
プラハ城正門前のあるお店のカフェテラスでの昼食です。




昼食ですが、遅めの時間だったのでたまたま空いていたのかすんなりとテラスの席へ。
まずは、やっぱりビールでしょ!こちらでは、寒くてもテラス寒くてもビールが基本です


チェコ定番料理のシュニッツェル(鶏肉(または豚肉)のカツレツ)を注文。


これまたボリュームもあり旨そう
確かにおいしい!

ここで更に美味しくなる理由が

プラハ市内を一望

たまたまいい席が空いていたからよかったのですが、天気もよく料理もおいしく景色もよくで最高っす。


■Em kruetzche
チェスキーで食べた昼食です。
HOTEL RUZE内にあります。




中も中世の雰囲気満載です。ドレスコード大丈夫か


英語表記がないのでさっぱりわかりまんせん。


ということで下記のもの他を注文。たぶんパテ残念ながら他の画像がありません。



■その他
休憩がてら入ったお店です。



ここでもやっぱりビールです


こんな屋台も。とても美味しそうなのでフランクフルトとハンバーガーを所望。


ソーセージが、ぶーらぶーらぶら下がってます。


これは食べてませんが、豚の丸焼きでしょうか。旨そう!


他にも、STARBUCKSチェコ1号店やビアホール、カフェでもおいしいものをいただきました。
チェコ料理も十分堪能しました。
記念にタンブラーをお土産でゲット。

プラハ城にて

2014年03月16日 | 旅行
今日は、プラハ城です。
歩きも十分可能ですが、せっかくなので地下鉄での移動です。
昨日同様、ナームニェスティー・レプブリキ駅からの乗車です。このラインは地下鉄B線になります。
プラハ城近くの駅までは、ムーステクで地下鉄A線に乗り換えて、マロストランスカー駅で下車。
相変わらず地下鉄のエスカレータの速度が速い




小さな子供2人(歩きとベビーカー乗車)を引き連れたお母さんも一気にエスカレータに飛び乗っているような状況です。

マロストランスカー駅からヴァルトシュテイン宮殿の横道を歩き暫く歩くと、マラー・ストラナ広場に出ます。


聖ミクラーシュ教会です。


ここからプラハ城まではゆるやかな上り坂が続きますが、近道ではないですが、城に近いほうの道にでることに。

しばらく行くと、階段がでてきます。


たまたま、この道を行くことにしてよかったのですが、この階段は大和ハウスさんのCMで、深津絵里さんがでてきます。
”「ここで、一緒に」初雪編90秒”の17秒あたり。

「ここで、一緒に」

振り向いた景色もなかなかのもんです。


階段を上りきると、プラハ市内がもやにかかって幻想的です。


プラハ城の正門です。門の上の像が少し怖いです。






正門の門番の衛兵さんです。


微動だにしません。


衛兵さんからどのように見えているのか、真横から失礼して一枚。


門を入り中へ進みます。この建物にお土産屋さんがあります。ここで土産をゲットしつつ更に中へ。


中では、衛兵さんと警察官が会話中です。まさか!


やっぱり。相方が話しかけてます。


衛兵さんと写真とりたいとつぶやいていた通りの記念撮影です。しかも、警察官とのダブルショット。


次は、私の番かと思いきや。衛兵さんと警察官はどこかへ行ってしまわれました。
他の何人かの観光客も記念写真を狙ってたようです。

お仕事中無理なお願いに対応して頂きありがとうございました。→衛兵さん、警察官さん By 相方

第二の中庭にある聖十字架礼拝堂です。


更に奥へすすむと、聖ヴィート大聖堂です。



82mの2つの塔。

中に入れると聞いていましたが、門は固く閉ざされてます。


よくよく見ると、今日の2回目の会場開始は12時とのこと。衛兵さんの交代式見られないが、こちらを優先。
暫く時間があるので、その辺をうとうろと。

ん?あれはなんだろう。カメラでズームアップ。

恐っ

トイレも行きましたが、入口に必ず人がいます。有料です。5チェコクローネ(Kc)必要です。
以下のお金を出した人は断られてました。
小銭は持っておきましょう!

そうこうしているうちに鐘が鳴りだし12時開門です。15分前から並んでましたが、開門直前には後にずらっと行列が。入場制限があるかどうかはわかりませんが、念のために早めに並んでおいたほうがいいかもしれません。

そうそう、入場券が必要ですので買い忘れのないように!
今回は、1人120Kcを購入。

どこを見るかによって購入額が異なります。

大聖堂の中に入ります。

まずは、バラ窓。


ミュシャのステンドグラス。


身廊。天井の高さ33m、幅60mだそうです。




ヤン・ネポムツキーの墓。純銀製で2tもあります。




何の部屋かな。


立派なパイプオルガンです。


窓に施されているステンドグラスは本当に綺麗で立派です。


聖ヴィート大聖堂の見学も終え移動します。

正面に見えるのは、聖イジー教会です。

ここから後ろを振り返ると聖ヴィート大聖堂の後姿が一望です。


ここから真っ直ぐ行くと「黄金の小路」です。


入場券の種類によっては入れませんので気をつけましょう。
それと、フランクフルトで同じ飛行機に乗る日本人団体客の女性の方が「黄金の小路」にいくかどうかを添乗員に確認してました。
が、「今回は時間の都合で行かない」との返事にしょんぼりしてました。
ツアーはよく確認したほうがいいかもしれませんね。

ということで、「黄金の小路」へ入場です。


綺麗で楽しそうなお店が軒を連ねてます。






ここでもお土産をゲット。
有名なお土産の1つであるブックマーカーです。

「黄金の小路」のゲートをくぐって正面にあるこの場所がずっと気になってる私。
手招きしてます


昔の騎士の剣や甲冑が展示されてます。




ずーっと奥まで進むとダリボルカという拷問道具が残っている中世の牢獄があります。

見学も終え、プラハ城を後にします。
プラハ城の正門の前にカフェテラスがあるので少し遅い昼ご飯をとることに。


たまたまテラスのいい席が空いてました。
ここからの景色も絶景です。


ビールを片手にチェコ料理を堪能しながら景色を眺めるのは最高です。
料理内容はまた別途ということで。

食事を終え外に出ると15時の衛兵交代式が行われてました。






帰りは、ゆるやかな坂道を下っていきます。


暫く降りると、ネルドヴァ通りへ。


左右には様々なショップやビアレストランが並んでます。


ほどなく歩くと、マラー・ストラナ広場です。


広場に止まっているフェラーリ。
赤が映えてます。


ここからは、カレル橋を通りホテルへ徒歩で戻ります。


橋の上での演奏会でしょうか。


旧市街橋塔も近づいてきました。


袂にある像


ここから街中を散歩と夜ご飯を食べ、ホテルに戻ります。

今日も歩きまくり、へとへと
またまた泥のように眠る二人でした

明日は、プラハ最後
思い残すことのないよう市内観光です。

チェスキー クロムロフ 八ッチーありがとう!

2014年03月15日 | 旅行
今日は、世界遺産の街チェスキークロムロフへ。
日帰りでバスでの移動です。
この町はヨーロッパ一の宝石と呼ばれている街ということで非常に楽しみのうちの工程です。

プラハ7時出発、クロムロフ9時55分着の3時間弱のバス旅から。バスチケットは日本で予約と支払を済ませてます。

早朝ホテルを出発。外はまだ真っ暗。
バス停は、Na Knizeci(読めません)
ですが、バス停まで地下鉄での移動が必要です。

ということで、近くの地下鉄駅ナームニェスティ・レプブリキーヘ。
ここで切符を買います。


日本では区間料金ですが、時間券です。
1日券とか3日券とかのほうがお得なようですが、よくわからないので、とりあえず最低料金の30分券を購入。


小銭をきっちり持っておいたほうがよいですよ。

切符を購入し改札へ向かうのですが、これまたよくわからない。というか説明書きが読めない



切符を機械に通し、時刻スタンプを押してもらうような仕組みのようです。
切符がなくても乗れるかもしれませんが、キセルでみつかるとかなりの料金を取られるとのことです。

改札ゲートを通り、エスカレーターで地下鉄ホームへ。
ここのエスカレーターのスピードが半端なく早いっ
日本の地下鉄エスカレータの倍以上のスピードがあるように感じます。

乗るのに躊躇します

ホームで待つことしばらく、電車がやってきました。


電車は早くから動いており、10分間隔位でやってきます。

ここでまた、電車が動き出してからトップスピードまでの時間が非常に短いっ!アクセル全開で動き出すイメージです。日本の地下鉄の感覚で乗ってたら後にとんでいきます
実際、隣の方にぶつかってしまいました

下車駅は4駅目Andel駅です。


10分位でAndel駅に到着。


出口に向かいしばし歩くと、チェコでも切符の回収はないようです。


そのまま改札を出て、地上へ。
バス乗り場は1番乗り場です。

地上のバス乗り場を探し、無事1番乗り場へ到着。




何人かのお客さんも既に待ってます。他に日本人はいません。

7時前にバスが到着。真黄色なこのバスです。


前から見た風貌とミラーがどうみてもハチに似ている(黒だったらアリか)ので、八ッチーと命名


この八ッチーがクロムロフへ連れていってくれるわけです。
無事乗り込みいざ出発。

出発から暫くは暗くて周りの景色はよくわからなかったですが、夜明けとともにチェコの景色が見えてきます。

移動中、景色を楽しみながらの3時間弱。










途中、いくつかの停留所に泊まりながら時刻通りクロムロフのバス停に到着。


帰りは15時です。八ッチーまた15時にね
既に街並みが見えているのではやる気持ちを抑えつつ、八ッチーと別れ。街中へ。


道路上の橋を渡ると、街の入口があります。


入口を進むと綺麗な街並みです。


ここも石畳ですね。

お花を持った女性とすれ違います。どこに飾るんだろう。


更に歩きます。


雰囲気のある建物、楽しそうな店が並んでます。


とあるお店に入り、出てきたところ店の近くに黒いポーチみたいなものが落ちてます。
よく見ると、アクセサリーを入れるポーチのようなものです。

日本ではまず交番か、店の方に渡したりしますが、こんなところでこういうのを拾ったらあとどのようにしたらいいのかわかりません。

どうしようかと悩んでいるところにパトカーが。

手を振ると、無事止まってくれました。

観光客がパトカーを止めるので、道でも聞くのかと面倒くさそうに警察官がおりてきます。


片言英語ですが、事情を話しお渡ししました。

パトカーを止めて暫く落とし主を探してました。無事みつかったかな?

早朝からハッチーでの長時間移動だったので、少し休憩しようかと近くのカフェへ。


メニューも英語表記があります。コーヒーで一息です。喫煙席もあるので、数時間ぶりの一服も合わせて。


お店ではよくわからなかったのですが、帰ってきて画像をよくみると、後ろにクロムロフの地図がうっすらとのってます。

一息後、街の散策へ。




しばらく歩くと、広場に到着。


ここでもクリスマスマーケットのお店がでてます。警察署もここにあったんですね。


(クロムロフの街を走るNew E-class)

散策の途中でのお店(クマのぬいぐるみ)に反応する相方。






更に進むと、広場から街並みが一望です。


滞在時間が5時間程なので、チェスキー・クロムロフ城へ。




この建物をくぐって更に奥へ。


途中、いくつかの建物をくぐりぬけつつ壁画とかを見ながら更に進みます。




上のほうにいくと、街が一望できる高台です。
街並みが非常に綺麗です。




更に公園の高台までいけるようなのですが、この日は閉まってました。
しばし、景色を堪能しつつ、お腹も減ったので食事へ。

場内への持ち込み等禁止の看板前で、公園が閉まってたことに掛けて?駄目ポーズ。
(何をしているのやら・・・


飯はないかー。by 相方


ということで、お昼ご飯はこちらで頂くことに。


中は中世の風情があります。


食事も終え散歩がてら更なる散策です。







水車の上に人形が。




店の看板かな。とってもユニークです。




建物の間に流れる小川から見えるお城。


城の下の川にかかっている橋からみたお城全体です。ここで広角レンズの威力発揮。


ぼちぼちハッチーが迎えに来る時間も迫ってるので、お土産も購入しバス停に向けてぶらぶら移動することに。

途中、小腹も減ったので、トゥルデルニーク[Trdelník]というチェコ伝統のお菓子を食べます。


生地を鉄の筒に巻き付け、筒ごと焼ききトッピングでシナモンや砂糖をかけたお菓子とのことです。このお店では、シナモン味、アーモンド味等々があるようですが、シナモン味をいただきます。


ん、なんていったらいいのか、やや硬いパンを食べてるような感じというか・・・。

食べながら歩いていいのかわかりませんが、そうこうしているうちにバス停へ到着。

15時出発ですが、早めの14時30分に到着。

チェスキーの街は大きくないので、十分に観光できましたが、じっくりの場合は1泊してもいいのかとも思いました。

ここで、段々不安になることが。。。
ここのバス停は、到着時に降り立ったとこですが、道を挟んだ反対側にもバス停があります。

来る時は、こちら側で降りたから、帰りは向う側ではないのかと。でも、こちら側はロータリーがあり広いが、向こうは単なる停留所っぽいし、待っている人もいない。。。

よくよく考えると、日本で旅行会社から渡されたチェスキーでのバス集合場所の地図があったので確認すると、AUTOBUSOVE NADRAZI(バス ターミナル)と書いてる。しかも地図の印刷がよく見えない。

どうみても、ここはバスターミナルのようには見えない(単なるバス停)。


思い切って、バス停付近の方に声をかけるが、現地人の方で、英語が全く通じない。何人かにAUTOBUSOVE NADRAZIと書いた地図を見せるとここで間違いないという。

朝降りた時に、帰りはここかという確認をしとけばよかったとか今更悔やんでも仕方がない。
ドイツからチェコへの移動時に飛行機に乗り遅れ、今度はバス乗り遅れのハプニングかっ。

そうこうしているうちに、反対車線に黄色のバスの姿が、あっハッチーだっ!
バス停にもとまらず、通り過ぎていってしまいました

やはり、乗り場が違ったのです。

バスは、右折しているのでバスターミナルに向かうようです。今から走っても絶対間に合わない。どうしよう!

電車で帰るしかないか。どのように帰るのか全くわからない状態で。

しかし、他にも観光客らしき人が何人か待ち状態なのです。といいながらも、ここからスイスや他の街に行くのかもしれないし。
いや、待てよ、単に時間が遅れてるのかもしれないし。

暫くはいろんなことが頭を駆け巡りながらも、唖然とした状態。

やっとこ、相方と相談した結果、電車で移動することに決め道路上の橋を渡ります。

そこに、バスターミナルからきたと思われる黄色のバスが、ハッチーか
橋の上からハッチーらしきバスの動きを見守ります。
交差点を右折すれば完全に見捨てられた可能性大。
左折すればこのバス停に来てくれる可能性あり。

すかさず、橋の上から手を振ります。
ハッチー気付いてくれ、戻ってきてーと心で叫びながら。

なんと、ウインカーが右折。信号待ちの間に走って追いかけるかと考えた瞬間に左折してくれてるではないですか

急いでバス停に戻ります。
ちゃんとバス停に入ってきてくれてます。

やっぱりハッチーだー

バスEチケットを添乗員に渡し、無事乗車。

他の観光客も同じように乗り込みます。

皆間違ってて、あまりにもバスターミナルでの乗車していない客が多かったのと、通り過ぎた時にバス停に何人もいたことと、橋の上で手を降ってる人がいるということで、間違って待っているということでこのバス停に戻ってきてくれた。のだと思いました。

ありがとう、ハッチー。
帰りは、バスにTVモニターが付いており、映画やゲームが楽しめます。


前の座席の若い女性は、コメディードラマを見て大声で大爆笑してましたが、私はゲームでもということで、リバーシ(オセロ)を。
でも非常に弱い。全戦全勝です。


後は、ハッチーの中でチェスキーの夢を見ながら、プラハへ戻ってきました。

晩御飯を食べ、ハッチーに見捨てられたと焦ったことも忘れて、今日も泥のように眠る2人でした

明日は、プラハ城です。

ありがとうハッチー!