ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

”大和十三佛霊場”(その2) 紫陽花の寺「矢田寺」とバラの寺「霊山寺」

2015年06月13日 | 日記
大和十三佛霊場参り第二弾です。

今回は、季節がら紫陽花で有名な矢田寺と、バラのお寺霊山寺へ。


■矢田山 金剛山寺(第五番)
矢田寺は、紫陽花がちょうど見頃大勢の観光客でごった返すだろうということで朝からのお参りです。

矢田寺”正式には矢田山金剛山寺”は、飛鳥時代(680年頃)、天武天皇が戦勝祈願のため矢田山に登られ、即位後、智通僧上により開基されたのが始まりだそうです。

参道近くの有料(500円)駐車場へ。お寺の近くの無料駐車場へは通してくれませんでした
参道の入り口付近から既にアジサイの雰囲気が漂ってます。




入山料を納め階段を登っていきます。結構階段が長くきつい


やっと到着。アジサイがお迎えです。

ハート型のアジサイ。




本堂と。いい感じ。

アジサイばかり見とれてないで、まずは本堂へお参り。


これは、閻魔堂。6月の期間特別開扉されてます。

閻魔堂の名の通り、閻魔大王がいらっしゃいます。

閻魔王とは、死者の過去の罪を裁く十人の裁判官の一人。罪の重さを計るための天秤があり、重石より罪が重ければ執行人の顔から火が噴かれるとのことです。その時がきたら、私はどうなるのか・・・。火を噴かれることはないと信じてます

周りにはアジサイだらけ。約60種、10000株が植えられているそうです。






南僧坊、手水鉢。この日は暑かったので涼しげです。




北僧坊にいたネコ。参拝客にも動じずきもちよさそうに寝転がってます。


”どこに行くの”。”何すんの”


紫陽花でお腹いっぱい。。。






そろそろ境内もお客さんでごった返してきたので次なる目的地へ。

ここからは、奈良盆地がきれいにみえるそうですが、この日はあいにくかすんでました



■霊山寺
続いては、バラのお寺として有名な霊山寺(りょうぜんじ)。
天平6年(734年)に大地震があり、驚いた孝謙皇女が征中の病に臥した時、聖武天皇の夢に鼻高仙人が出現し、「わが山の薬師を祈り給えば速やかに御平癒あり」と告げられ、行基が代参祈願したところ病が治癒したことから、同年天皇は大堂の建立を勅命された。とのことです。by パンフレット


お寺への参道入り口。ん?鳥居??


本堂へ向かう階段が苔むされてます。

階段を登ります。

本堂。鎌倉時代の建物で、国宝に指定されてます。



鎮守十六所神社への入口。秋になったら紅葉が綺麗そう

室町時代に建立されたものと江戸時代に建立されたものがあるそうです。


これは、”黄金殿と白金殿と”の看板。ガラス越しの撮影は映り込みするので、看板だけです。
黄金殿は、3枚掛の金箔を施しているとのこと。なんでも、金色堂(平泉)と、金閣寺(京都)と並んで日本三金殿の一つだそうです
白金殿は、プラチナの箔押を施してるそうですが、世界でも初めてだそうです。


帰りがけに出会った、小坊主とネコの像。
お釈迦様のお弟子さん(チュッラ パンタカ)。

バラ園。訪れたタイミングが少し遅かったのか、あまり咲いてませんでした。残念・・・。



まだ、お昼前ですが。お腹も減ったことなので、ランチタイム
教えてもらった大和郡山付近の食事処は、矢田寺方面へ戻るのですが、途中大渋滞を横目に見てきたので断念。
近くにの富雄駅周辺び有名な美味しいラーメン屋があるのを思い出し(行ったことはありません)、「ラーメン家 みつ葉」さんへGO。
車で5分程で到着。並んでいるとおもいきや、2人しか待っていない。ラッキー近くの駐車場に車を止め、みつ葉さんへ。待つこと暫し、前の2人組も入ったので次かと思いきや、店員(店長?)さんがでてきて整理券持ってますか?とのこと。いきなりきたので当然持ってません。「今から2時間後なら食べられますよ」最近は並ばないんですね



あきらめて、駐車場にも車止めたとこなので、道向かいの「大和つけ麺 春日」さんへ。
みつ葉にいけない人が流れてきたのか並んでます。おいしいかどうかわかりませんが、列の最後尾へ並びます。




土曜日の昼は、「”超”こってりつけ麺」のみ

ここがまた、なかなか進まない。待つこと1時間
店内に案内され、テーブルに座ります。当然、土曜日は、一種類しかないので、注文もできず待つしかないのですが、すぐにでてきました。

麺はストレート太麺。出汁のほうは、こってりといいつつもカツオ風味でいい感じ。もたれそうもありません。

更に、雑炊もついてます。出汁の残りを雑炊でいただきます。さすがにこってり感満載ですが、美味しくいただきました。
相方曰く、ラーメンランキング(自分達のですが・・・)上位に入るくらい美味しかったとのこと。
僕的には、つけ麺とラーメンと比べるのが難しいですが、意外に美味しい(つけ麺ランキング1位)と思いました。




この後は、暑さと待ちづかれで帰宅しました。1日に3つ以上お寺参りはゆっくりできないし疲れます。
思えば、前回の4寺参りは時間も切迫した中で非常に疲れたの思い出しました。

今後は、ノルマをはかすようなことではなく、それぞれ季節にあった時期にゆっくりとまわろうかと思います。

楽しい仲間達と三重で再会 ~そして、タヌキの里へ~

2015年06月08日 | 日記
毎年、この時期に昔の職場の気の合う面々とBBQです。
今回は三重県にある青川峡キャンピングパーク。

予想に反して寒かったですが、施設は清潔、近くに流れる川も綺麗でとてもお勧めです。
従業員の態度は除いて・・・

今回予約した、アイランドコテージ。翌日の画像。BBQ画像は、もう肉
撮影どころではなかったので割愛


周りも全体的にいい感じ。ちなみに予約は予約当日秒殺のようです





施設内には、フィールドアスレチック(子供用と察す。。。)などもあり。






堪能しすぎです。。。


1泊2日のBBQキャンプも終え、帰り道途中は菰野町にある「アクアイグニス 片岡温泉」へ。
ここは、朝の連ドラの「まれ」で製菓指導を行っている”パティシエ 辻口博啓氏”と”イタリアンシェフ 奥田政行氏”による、
癒しと食をテーマにした複合温泉リゾート施設です。。。。。。長い(笑)
温泉には入りませんでしたが、せっかくなのでケーキとパンを食す


広大な土地に白亜の。。。






能登の名産を販売しているコーナー。辻口氏写真が飾られてます。
なぜ、北陸の名産が売っているのかと思い、中を覗くと、まれにたどり着いたということです


開店前から20分程並び私と相方とO女子でいただきます。





もたれるかと思いきや、見た目も美し、意外とあっさり、
繊細なお味でございました

最後にパンもGETし



次なる目的地へ

三重県は信楽町にある「滋賀県陶芸の森へ」。


風光明媚な高台にあるので景色も


色んな焼き物がみれます。私は、まだまだ修行が必要なようです



ここの目的は、「リサ・ラーソン展」が開催されており、それも最終日
館内撮影は当然の如く、NG



展覧会も満喫、

そろそろお腹が減ったということでランチタイム。
どこにしようか・・・。昨晩は肉肉肉も食べたし、
あっさりと信楽ということで”そば”にすることに。

信楽町上朝宮の国道307号線沿いにある”黒田園”さんへ。すでに多くのお客さんが待ってます。
そばは、なくなり次第終了とのことなので注意。




信楽らしい焼き物。ふくろうが覗いてます


座敷奥へ、ずずいとっ。


さて、何を注文しようか・・・。
私は、辛味大根おろしそば(1,100円)の大盛り(+300円)を注文。


相方とO女子は、とろろそば(温)。

待つことしばし、”辛味大根おろしそば”がでてきました。そばと大根とネギが絶妙なバランス。
疲れた胃に、とても優しい


相方とO女子の、”とろろそば”も美味しそう


お腹も満足、楽しかった2日間を終え、帰路へ。


あっせっかくの信楽。たぬきの置物連れて帰れず
通り沿いに、『これでもかっ』ちゅーくらい並んでるので
お腹一杯に