ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

"大和十三佛霊場参り"スタート

2015年05月06日 | 日記
職場の大先輩から教えていただいた、大和十三佛霊場参りにチャレンジです。

一番から十三番まで、
第一番[不動明王 生駒山 宝山寺]
第二番[釈迦如来 勝宝山 西大寺]
第三番[文殊菩薩 安倍山 安倍文殊院]
第四番[普賢菩薩 釜ノ口山 長岳寺]
第五番[地蔵菩薩 矢田山 金剛山寺]
第六番[弥勒菩薩 当麻寺 中之坊]
第七番[薬師如来 日輪山 新薬師寺]
第八番[観世音菩薩 無量山 おふさ観音寺]
第九番[勢至菩薩 真弓山 真弓寺]
第十番[阿弥陀如来 鼻高山 霊山寺]
第十一番[阿閦如来 信貴山 玉蔵院]
第十二番[大日如来 忍辱山 円城寺]
第十三番[虚空蔵菩薩 三論学山 大安寺]

どこから廻ってもいいとのこと、今は春。
花の咲き具合をチェックしつつ、まずは長岳寺から。


■釜ノ口山 長岳寺(第四番)

関西花の寺第十九番霊場でもある長岳寺は、天長元年(824)淳和天皇の勅願により弘法大師が大和神社の神宮寺として創建された古刹で、鐘桜門や阿弥陀三尊など多くの重要文化財があります。

駐車場の車を止め大門から入ります。花の寺ということもあって看板には花の絵が。

門をくぐると平戸つつじの道。満開状態でした。


案内板に多くの文化財が案内されてます。

日本最古の鐘桜門。んー、もみじに隠れとるがな。

本堂もつつじとともに。

中央に阿弥陀如来像、左右に観世音菩薩。玉眼を使用した仏像としては最古だそうです。

江戸初期頃の狩野山楽筆「大地獄絵」。パンフレットには、毎年秋に開帳されると書かれてますが・・・。
後から知りましたが、撮影禁止だったそうです撮影禁止の張り紙がないので注意!

鎌倉時代の「十三重石塔」。


放生池。カキツバタが満開。
ボランティアの方から聞きましたが、よーく見ると、カキツバタの先がハート型になっているとのこと。たまたま偶然にこのような形になったそうです。

逆側から放生池と本堂を望む。

スケッチしている方。カメラで撮影している人、スケッチしている人たくさんいました。


実はこの寺、ネコ寺?というほどたくさんのネコがいました。



しまいには足元で超リラックスモード


長岳寺を後に次は、安倍文殊院です。



■安倍文殊院

安倍文殊院の駐車場に車を止め(500円也)中へ。
安倍文殊院は、大化元年(645年)安倍一族発祥の地である当地に、大化の改新時に左大臣となった安倍倉悌麻呂公が創建された最古に属する寺院で、安倍仲麻呂公や大陰陽師の安倍晴明公が出生されたそうです。
本堂へ。
拝観受付で受付を済まし、本堂の中に入ります。

まず、落雁と抹茶が振る舞われます。
暫し後に中へ案内されます。

中では、歴史など説明を受けます。”三人よれば文殊の知恵と・・・”ふむふむ。
国宝である快慶作の渡海文殊菩薩群像。中は一切撮影禁止なので表にある画像を撮影。
台座の獅子が愛嬌があります



文殊池に浮かぶ”金閣浮御堂”。

境内にある展望台から
正面に二上山、右には耳成山、左端には畝傍山が一望できます。

少しアップで。

ここには、阿倍野晴明公の”晴明堂”があります。お参りのやり方が書いてますので、その通りにお参り。

めずらしいところでは”ぼけ酒”。
2004年に”阿倍野晴明公一千回忌”を記念し、木瓜(ぼけ)の実から特別に醸造した薬膳酒だそうです。



次はおふさ観音。しかし、お腹も減ったことなので、ランチタイム。
近くでどこか美味しいところを探します。
こういうシチュエーションからは和食ですか。ということで”笠そば”さんへ。カーナビのおっしゃる通り車で向かいますが、道がめっちゃ狭い
対向車とすれ違うのも難儀します。
道が広い(観光バスも通る)長谷寺経由で行くことをお勧めします。


■荒神の里・笠そば

めっちゃ有名なのでしょうか?行列!
でも、心配ご無用。店内が広いので割とサクサクと進みます。待つこと10分程度で店内に入れます。

店内に入る前にメニューが掲げられており、店内に入ったところでまずは注文と支払いとなります。
冷たいそば、温かいそば、その他のメニューに分類されてます。
残念ながら、かやくご飯が売り切れだったので、私は”ねぎそば(大)”、相方は”月見そば”とメニュー一覧には掲載されてませんが、受付のところにあった”ゆで卵”を注文。

店内は広く(この他にも広い部屋あり)綺麗です。

待つこと暫し、遠くから受付で渡された番号札が呼ばれるので、手を上げます。こっちこっち
”ねぎそば(大)”!ねぎにまみれて、そばが見えません。

”月見そば”。


ねぎそばでも月そばでもとっても美味しくいただきました

せっかくなので、近くの日本三大荒神である”笠山荒神社”へ。

ほどよく歩くと本殿へお参りしましました。





お腹も満たし、次なるは”おふさ観音寺”へ。

■おふさ観音寺

バラと風鈴のお寺とのことです。
地元では風鈴のお寺ということで言われることが多いそうです。

中に入るとバラが一面に咲きかけてます。境内には2300種類のバラが






今回は、特別公開となっていた庭園へ。



表の壁には木香バラ。



次は、本日最後のお参りとなる當麻(たいま)寺 中之坊へ。

■當麻寺 中之坊
白鳳9年(681)に金堂に弥勒仏さまがご本尊としてお祀りされ始まったとされる當麻寺です。

近くに車を止め、仁王門(東大門)からお邪魔します。

東塔が見えてます。

ご朱印をいただいてる間に、大和三名園の一つである「香藕園(こうぐうえん)」を散策することに。
ちなみに残りの二つは吉野の「竹林院」と大和郡山の「慈光院」。
庭園から望む東塔。

茶室「丸窓席」。

庭園内にある石畳を回遊。

これはイノシシの瓦ですか??

庭園内も新緑のもみじで埋め尽くされてます。秋の紅葉は絶景か?




庭園内の牡丹も有名で牡丹園があります。
まだまだ満開ではないですが、立派な大輪を見せてる花も。




これは、”タニウツギ”。と書いてました。よく知りませんが満開です

窓越しにも庭園がきれいに見えてます。


これは「客殿絵天井」。庭の外から、”窓開けてみてください”とのこと。普段は、写仏・写経をやっているようです。
天井の絵は立派です。


庭園の散策を終え、中之坊霊宝館へお邪魔します。
中は撮影禁止ということなので画像はありませんが、當麻寺は當麻曼荼羅の寺として親しまれており、それにまつわるものや、日本最古のかみそり「中将姫剃髪刀」などが拝見できます。

中之坊霊宝館をでて、ご朱印も受け取り本堂へ。


他にもゆっくりみたかったのですが、想定以上に広くて時間切れになってしましました。
仁王門から本殿を振り返ると、二上山が間近に見えます。


さらに、仁王門をくぐり出て振り返ると、西日が仁王門から



本日頂いたご朱印です。




後残すは、9寺。季節と相談しつつゆっくり回ります。


ところで、最後に2号機が9999km。

祝、1万キロなんのこっちゃ。


飛騨古川の旧きよき街並みと飛騨牛を食らう

2015年05月04日 | グルメ
金沢の夜に「高山に何度も行ってるなら古川がいいよ。飛騨牛も美味しいし」と
『飛騨古川?????』聞き慣れません。
高山までの道すがら立ち寄ってみることに。。。


高速道路から見える山(飛騨山脈???)にはまだ残雪が。

ここは白川郷のPA。雪がどっかと積まれてます。

見下ろすと、『山ふところに。。。』白川郷合掌集落が。



立ち寄りたい気持ちを抑え、昼食の飛騨牛へと急ぎます


向かった先はランチ時間ギリギリ飛騨古川にある『飛騨牛専門店の祭さん』へ。
A4、A5ランク肉使用とのこと。ステーキ丼と握りずしを注文。


店内はこざっぱりしてます。
今回、写真撮影の許可を得られましたが、確認要です。


当然ですが、グラムにより値段が違います
『じ------

『じ------



まずは握り寿司。さらっと炙っており、柔らかくて、肉汁が
しょうが醤油で。


次に、ステーキ丼。これは、両面を焼いて旨みを中に閉じ込めてるのでしょうか、
こちらもまた


店のご主人(通称?ジャイアンさん)が色々説明してくれるので、中々箸が進みません
そうそう、牛丸ごと買っているそうです。お値段も聞いてびっくり
一頭からフィレ肉が、たった20人分ほどだそう

楽しく会話をさせていただき、最後には一緒に記念撮影
場所は『肉のケースの前ね』と指定いただきました

あ、大将をいきなりジャイアンと書きましたが、なぜ故かは後ほど

いろいろとこの辺りの見どころや、歴史など教わりました。
ありがとうございました。そして御馳走さまです



祭からすぐそば、圓光寺の周りに流れている瀬戸川に、大きな鯉が泳いでます。
最近まで別場所で冬眠させていたのを最近放流したと、祭のご主人から聞きました。




この大きな銀杏の木は樹齢800年だそうです。


圓光寺。

枝垂れ桜が咲いてます。


誰が詠んだんでしょうか、ぴったりの詩です。

街並みに色添えする山吹。



先ほどの、ジャイアンさんから教えていただいたうちの一つ。
藍染めの店に行きたいと相方が。
『どっちやったっけ???』と思案していると、なんと真後ろにありました
何かのご縁を感じる次第・・・
『手織り 由布衣工房』


残念ながら染めの体験をする時間はなかったので、
染めに使う材料など教えてもらいました。普段でも5分程度で教えてもらえるそうです。

いい藍の色が出てます。



由布衣工房主宰の由美子さんと


いろいろ話しを伺っていると、昼ごはんの話題になり、祭さんでお肉をいただいたと話しをしたところ、
そこのご主人とおかみさんが幼稚園時代からの幼馴染とのこと。へー
そこでおかみさんから、『あー彼ジャイアンみたいでしょ~』と
元々からお肉屋さんをやっていたわけでなく、いつのころからか始めたそうです。
相方が、藍染めのストールをご購入。由美子さんから、藍は虫よけ効果があると教わりました。

帰りがけに玄関の脇に飾っているクリスマスローズ。ピンク系は珍しいとのことで、
よく見るとぉ。。。。。
家に戻ってから『鶴瓶の家族に乾杯』に出られてたのが分かりました。


裏の路地を通っていけば近道ですよとのお言葉に甘えて。
風情のある路地?です。


出た通りで。

『どうも、お邪魔しました~

ふたたび、街並みを。
おっ。高山でよく見る蓬莱酒造さんの酒蔵。

お決まりで、こちら酒蔵限定のお酒を!

相方お気に入りの”花薫”。桜柄瓶に艶やかなラベル。


これは飛騨限定品。瓶にはラベルはありません。
(当分、飲まないんだろう・・・ by 相方)


お店から頂いた”大吟醸酒粕わさび漬”。
超限定品と書いてます。大吟醸の酒粕のため数量が多く取れないためだそうです。
フルーティーな大吟醸酒の香とわさびが絶妙かなりお酒の香がしますのでお酒が弱い方は難しいかもです。



ここから、いつものごとく高山市内を通るので。

しばし街並みを散策。
いつもの旧きよき街並みです。


藤もきれいに咲いて、街並みに色添えしてます。


何度来ても飛騨もいいところです
古川も立寄りのつもりでしたが、すっかり長居。
高山より古川の方がマイナーで観光客も少なくよいのかも。

毎年この季節の訪れですが、今度こそ通過点でなく、ゆっくりと違う季節に来たいなぁ~と

金沢の旧い街並みと美味しい食

2015年05月04日 | グルメ
金沢です。出張等で何度もきてますが、ひがし茶屋街は初めての訪れ。


石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が並んで、江戸時代の雰囲気を残してます。




どこからか、三味線の音が聞こえてきそう


浅野川の橋に、元気よくこいのぼりが泳いでいました。まさにGWという感じ

もう少しゆっくり散策をしたかったのですが、昔の職場の先輩たちとの合流時間もあるので、急いで移動


今晩は、予約いただいてた”道三”というお店に伺います。
このお店は、料理の鉄人でも有名な道場六三郎さんのお弟子さんのお店です。店名もそれらしいですね


本日はコースということで、これまた次から次へと料理が運ばれてきます。
まずは、ポテトサラダ紫芋のチップス乗せ?濃厚で美味


次は、刺身。
地魚がてんこ盛り。まさに、あちらの方言で『きときと』=新鮮
かなり量があります。わさびとしょうがでいただきます。


次はいわし。これも大きく20cm以上あります。みんなで食べるのかと思いきや、一人一皿ずつ
文句なく『きときと』


と思ったら、次には、とれたて筍と地鶏の炭焼き。
この筍も、直径十数センチあります。
柔らかくて甘い


さらにさらに出てくる
天ぷら。左端にあるのが穴子とおもいきや”ノロゲンゲ(幻魚)”。深海魚だそうです。
プニプニ食感で、コラーゲンたっぷり。お肌つるつる


はい。焼き魚。大阪ならまず1匹を数人で食べるという位の大きさの魚が人数分、しかもサバ、ヒラメ、等々全部種類が違います。
これはなんという名前だったかな??

これはひらめ。カレイはよくありますが、ひらめはあまりみたことがないです。


次は、ホタルイカの和え物。


出汁巻。普通に見えますが、長さが25cm、厚みが5cm!中にホタテが入ってます


どれもこれも、ひと手間かかった料理の数々。美食の宝庫といったところ
他にもサラダ、コロッケ、汁物、デザートetcうれしい悲鳴


久々の再会ということもあって昔話で盛り上がり、
料理だけでなく美味しい金沢の日本酒も、どんどん進みあっという間の3時間でした。

2部も予定されてましたが、明日の予定も考慮していただき、お店を後に

そして
いつものごとくホテルに戻り即、深い眠りにつくのであった・・・


翌日は、近江町市場へ。本日も晴天なり
観光客相手で値段が高いと思ってましたが、昨日の先輩方に聞くと、地元住民も行くので、高くないそうです。

朝早くから観光客、修学旅行生、地元のお客さんで賑わってます。


この時期旬のホタルイカ。この量で200円

いろんなお店に魚介類、野菜等所狭しと並べられてます。
珍しいというか変わったところで、のどぐろの姿揚げとフライ。
焼き魚で食べたらめっちゃ美味しいのですが、揚げとフライ

小ぶりですが、身はしっかりしてました。

ついでではないですが、甘エビのコロッケも

結構大きい海老が入ってて、何芋か?とても甘い。

そして、昨晩、天婦羅でいただいた”ゲンゲ”さんです。1かご250円也。


自宅にて
正面から見ると、意外と愛くるしい顔つきです。


こちらは、さっくりと頭と腹を出してから味噌汁とフライでいただきました。
あいかわらず、プニプニ

『次は、冬においで~』との事なので、是非とも冬の美味しい食材がそろっている時期に行きたいなぁ~
蟹とかねぇ~

能登島と懐かしい香の七尾

2015年05月04日 | 旅行
さてさて翌朝

青い海、青い空。・・・・トントントン本日も快晴なり・・・・。




地の新鮮な食材を活かした朝食を堪能します。


これはホテル内にあるギャラリーに展示の輪島塗漆器。高いんだろうな・・・



まだまだ旅は続く
早々にホテルをチェックアウトし、能登島へ渡ります。

途中


奥に見えているのが、これから渡る”能登島大橋”。

”能登島大橋”。

通過中


能登島の野崎地区から、富山湾と立山連峰が望めるという場所があるとの情報より向かいましたが、残念ながら立山連峰は霞んでおり見えませんでした。富山湾は綺麗でした。(めったに立山さんは望めないらしい)



お決まりの相方が行きたいお店があるということで、七尾に向かいます。
七尾一本杉通り。


ちょうど「花嫁のれん展」が開催されてました。

花嫁のれんとは「花嫁は嫁入りの際、玄関先で実家と婚家の水を半分ずつ混ぜて飲み干し、
実家の紋を入れた花嫁のれんを嫁ぎ先の仏間の入り口にかける。婚家の仏前で手を合わせ
「どうぞよろしくお願いします」とお参りしてから結婚式が始まる。」とのことです


のれんは加賀友禅を基調とした豪華絢爛でついついシャッターを押してしまいますが、勝手に撮影してはいけない所もあるので、必ず断ってくださいとのことでした


商店街を散策していると、なんやらいい香りが。
雰囲気のある店構えの鳥居醤油店さん。

相方が「花嫁のれん お醤油セット(仕合せ)」を購入。”幸せ”仕合せ”をかけたネーミングになってます。



おまけで、お店に飾ってた箸置きもつけていただきました。


相方とおかみさんとのたわい話のなかで、”そのアイデアいただき”とおかみさんが。
何のことだったか忘れましたが、来年には店頭に並んでいることでしょう

写真は撮っても構わないということで
艶やかな歴代の花嫁のれんが飾られてました。

とても気さくなおかみさんと話しをしたあと、『この辺に、美味しい食事ができるところはないですか~?』と尋ねると。

『お隣さん』を紹介されました
”茜屋 珈琲茶房”さん。

こちらの店内にも、色とりどりの花嫁のれんが飾られてます。



オーダーせずとも勝手に出てきた”花嫁のれんランチ”
醤油屋さんのおかみさんが、すでにオーダーしてました

ヘルシーですが、すべて丁寧に手作りでボリュームがあり、美味しくいただきました。

そんなに期待していなかった七尾。こちらでも心温かい人との出会いに感謝しつつ
次の目的地へ、いざ出発

能登の美しい食と落日

2015年05月04日 | 旅行
北陸新幹線開業と朝の連ドラで今をときめく能登、金沢と飛騨に行ってきました。
・・・連ドラ見ていませんが・・・


まずは、能登海岸にある千枚田へ。自宅より約5時間ほど。

金沢からは「のと里山海道」で能登半島へ向かいます。この道路平成25年3月31日から全線無料になってました。
カーナビは”間もなく料金所です”と何度も案内しておりましたが。


「のと里山海道」の途中のPAで休憩がてら、海岸へ。天気もよく海もきれいです砂浜を走れる千里浜は、車が錆びるということで却下。





山中を通り、輪島市内よりしばらく走ると千枚田へ到着。
駐車場から下を見下ろすと、これまた海が美しく透き通ってるではないですか。


千枚田。国指定部分で1004枚あるそうです。

幾つかの田んぼには水が張られてましたが、まだまだ作業中のようです。




お腹も減ったので、この棚田で採れた米で作ったおにぎりをいただきます。



”天然塩むすび”と”岩のりむすび”現地で食べるからでしょうか、んまい!

と、”あごだしそば”かまぼこの色がめずらしい。


つばめが巣を造ってます。千枚田から運んできたのかな。。。



宿入りの時間の都合上ここでUターンし、輪島方面へ。
道の駅に、今は廃線となった鉄道の駅が残されてます。輪島の先がシベリアとは・・・


昔のままの街並み。




朝市通り。

「デビルマン」や「キューティーハニー」などの名作で有名な永井豪記念館。輪島出身だったんですね。
そういえば、徳島に出張行った時に、八百屋町辺りの某ビルの屋上にデビルマンがいるのを思い出しました。徳島出身かと思ってましたが、あれはどういう意味なんだろう。克さんのブログに画像がありますので見てください。


通りを歩いていると。ん?マンホールが朝市。

こちらは、輪島塗。


通りの正面にある”重蔵神社”。真っ赤に燃えるは「のとキリシマツツジ」。

満開です

ここの通りにもツバメ。


輪島市内散策も終え、いざ宿へ

今晩お世話になるのは、和倉温泉の一角にある”多田屋”さん。
「和倉の夕日に染まる宿」とのキャッチフレーズ。夕日の絶景を見るために決めました。
部屋からの絶景。本当に天気がよくラッキー

ホテルの桟橋からの夕日






日もとっぷり暮れ。
まだまだ満開の八重桜がライトアップされてます。


ちょうどこの日は、春の祭礼の日で、子供たちの神輿と獅子舞が各ホテル、旅館を回ってました






そうこうしてるうちに、夕食の時間です


食前酒の”桜のリキュール”から始まり、11品



”能登の旬魚盛り合わせ”地魚のサヨリ(画像左)がとっても美味しい

”目鯛西京朴葉焼き”

”中島菜うどん 鶯仕立て”

”お決まりのステーキ少し



いやぁ6時間強の運転はなかなか
いい湯だなぁもいただき