ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

ドイツでドイツ料理

2014年02月16日 | グルメ
ドイツの旅事情を書いてきましたが、ドイツの食事についてまとめてみました。

【クリスマスマーケット】
まずは、ドイツ到着後から殆ど通って?いたクリスマスマーケットです。

クリスマスマーケット会場についていきなり匂っくるのがホットワイン(正式にはグリューワイン)。
ワインと香辛料などを温めて作られているそうです。

まずは注文。


初めてということもありますが、何と言ったらいいのかというのが感想です。

次には、やっぱりソーセージ!


かなりのボリュームです。これに、ケチャップやマスタードをお好みでつけます。
これで、日本円で約600円位だったように記憶してます。

あと、おいしかったのが、揚げたチキンをパンにはさんだ食べ物(名前は失念)


これも手のひら位の大きさがあります。
大体700円位だったような・・・。
これもめちゃ旨です!

屋台にはメニュー表示(ドイツ語)されてますが、どんなものなのか写真がないのでわかりません。
周りの人が食べているものをみて注文している人を見ながらの注文です。

ハンバーガーやシチューのようなものも注文し食べましたがおいしかったです。画像はありません。

余談ですが、ドイツでの一番有名なクリスマスマーケットはニュルンベルクの「クリストキンドレスマルクト」ですが、歴史的に証明されている古いものとしては、今回訪れたフランクフルト・アム・マインだそうです。

【ホテル(インターコンチネンタル)】
次は、宿泊でお世話になったホテルです。非常に親切なスタッフがいるホテルでした。
日本の方がやっているショップもあるので安心です。

今回は毎朝食付での予約です。
1階のレストランで朝食をとります。


バイキングです。私の朝食。


相方の朝食。


朝からガッツリソーセージです。
殆ど毎朝同じように食べてました。

写真はとってませんが、蜂の巣付き蜂蜜が置かれてました。見た時はびっくりしましたが、とても美味しいです。

行かれた方は是非ご賞味ください。
あっ、バイキングですが和食も準備されてましたよ。

一度だけですが、夕食もとりました。


ホテルのディナーのスペシャルメニューと書かれていたものを注文。メニューを撮ってないので詳細はわかりません
私は肉系。


相方も肉系ですが、ホウレンソウにひかれてこちらを注文。


このホウレンソウの味が忘れられず、帰国後も何度か料理にチャレンジしてます。
スペシャルメニューと言っても高くなかったですよ。
二人でアルコール込みで1万円程度だったと思います。


【フランクフルト市内にて】
フランクフルト市内散策中に立ち寄ったところなど。
まずは、「MonkeyS Nudels Bar」さんへ。
たまたま、歩いている途中にみつけた店ですが、面白そうなので昼食を頂くことに。


看板が、「見ザル、言わザル、聞かザル」なのですが、何か変と思ったら、見ザル、聞かザル、言わザルの順になってました。

まあ、その変はよしとして、この店は、麺系がメインで、ご飯とのセットのプレートランチが安くてボリュームがあります。

私達はパスタを注文。


2人で1個でも十分な量です。

サラリーマンな現地の皆さんは、プレートランチを食べてました。あんだけの量食べ切れるのかという位。


次は、休憩がてら立ち寄ったお店、Cafe Librettoです。
店の中が満席だったのでテラスで。
12月下旬ですが、テラスでもいうほど寒くはなかったです。


やっぱりビールですね。


散策中、寄ってはないですが、こんな日本的な店も。



フランクフルト中央駅にて、移動中の食事を購入。


相方はドイツでは有名なプレッツェル(正しくはブレーツェル)とファンタオレンジ。


私は、サンドとビールで!



【シュトゥットガルドにて】
シュトゥットガルドは、メルセデスベンツミュージアムでの見学に時間を要したので、ミュージアム内のレストランでの食事です。




メニュー名は覚えてませんが、肉系料理にワインソースとすりつぶしたポテトがついてます。

肉がやわらかく、ソースも非常に合ってて食べやすくおいしかったです。


【ケルンにて】
フランス語で香水を指す「オー・デ・コロン」を直訳すると「ケルンの水」というそうです。という、オーデコロンの発祥の地での食事です。

ここでは、私が是非にでも行きたいということで行ったお店です。
旅行雑誌にも掲載されています。
Em krutzcheという名のお店でライン川沿いの遊歩道に面した、正統派ドイツ料理が堪能できるビアレストランです。


混みそうな予感がしてたので、早めに行くと開店準備前で、暫く時間をつぶし開店時間の12時に行くと一番客でした。



お店の中の撮影許可もいただきました。






まずは、お決まりののビールを注文。
食事は、私はポテトスープ(7.5€)と


ランプステーキ料理(26.5€)を。


相方は、オニオンスープ(7.5€)と


フィッシュステーキ(サーモン)料理(29.5€)を。


はっきりいっておいしいです。
ランプステーキは、肉が柔らかくて、肉の上にのせるソースとの相性も抜群です。

ただ、難点と言えばやっぱり量が多い。。。
ドイツ人は大柄な方が多いので量が多いのか、多くの量を食べるから大きいのか。。。

一人概ね日本円で5~6千円程度とリーズナブルです。

食事中に何人も年配の方が正装でお店にやってきてました。
ひょっとして、私たちは場違いなところにやってきてしまったのかと焦りましたが大丈夫でした。

店を出てから気が付いたのですが、


ミシュランガイドのお店だったんですね。

現地でミシュランガイドを買って見ましたが2つ星でした。




日本では、ミシュランガイドに掲載されると予約すら難しいですが、フレンドリーで気軽に食事ができるのはいいですね。

最後にフランクフルトで行きたかったお店です。
今後のために
散策中に店をみつけてたのですが、後に行くと閉店近くで入れなかったので・・・。
魚料理店のFisch Frankeです。

ドイツ ケルンにて

2014年02月15日 | 旅行
今日はケルンです。
世界遺産であるケルン大聖堂やリモワ本店などを予定に、フランクフルトを8時16分発のICE818便ドルトムント行きです。




12月下旬のフランクフルトの日の出が8時30分(遅っ)頃なので、まだ外は暗いです。
ちなみに日の入りは16時30分頃(早っ)。

人でもまだ閑散としてます。


今日もICE!




事前に日本で購入したフリーパスの1stクラスはここここ。


乗車位置を確かめ、乗り込む前に腹ごしらえの準備。
昨日のシュトゥットガルド行の列車での食堂車が忘れられず、食堂車で食べようと意気込んできたが、この列車にはコーヒー程度のものしかありませんでしたで。

駅中のサンドイッチ等販売しているお店へ。


今回は、個室へ。




個室で、朝食を。かなりのボリュームがあります。
当然朝からビールです


ケルンまでは、ICEで約2時間の旅です。
ビールを片手に車窓からの景色を楽しみつつの移動です。




そうこうしているうちに、ケルン中央駅へ到着。






駅公舎には、香水で有名な4711のロゴが。


そう、ここケルンはオーデコロンの発祥地でもあるそうです。
4711との出会いは、若かりし頃住んでいた町の理髪店です。
4711の本店もあるので後からということで駅を出ます。

駅を出ると、大勢の若者と多くの警察官が。


何が起こっているのかとよくよく見ると、サッカーの試合が近くで開催されるようです。
あちこちで、サポーターが気合いをいれてます。
少し怖さを感じる位でした。

更に、駅前に世界遺産のケルン大聖堂が間近にそびえたってるではないですか。

少し移動しながら、その雄姿が見えてくるもんだと思ってましたが、いきなりです。


ケルン大聖堂の全貌です。
旅行雑誌にも掲載されており、実際観光客もやってましたが、いかにカメラに収まるように撮影しようかと躍起になってます。

ここで、広角レンズの威力発揮です。

なんかあまり迫力感にかける??

では、真下から。


今度は望遠で。

望遠と広角を使いわけるのも大変です

というより、旅行相手の理解がなければ大変です。
ここ最近は、私がカメラマンなのでいいですが、それでも時間を要することが多々ありありで。。。

なかなか、一瞬でベストショットを撮り歩くのはもっと勉強しないとですね。
しかも三脚または一脚なしで。

いつまでも時間があるわけではないので中へ。
当日この時間たまたまですがミサをやってました。


近くに行こうと、中奥に進もうとすると。
警備員?から、カトリックではないので入らないでと注意を受け、遠くから見学させていただきました。

当然ですね。
厳かにミサが行われてました。


入口近くのステンドグラスも綺麗です。


世界遺産の中も拝見できたので、大聖堂を出て近辺の散策です。
近くには、クリスマスマーケット会場があります。
時間も早かったのかまだお店は開店準備中です。


しばし歩いていると


公園らしきところにでました。


ここでもクリスマスマーケットの準備中です。




公園を出たところにくるみ割り人形の恰好をしたおじさんがっ。
写真を撮らせていただきました(相方がですが


そこから、ライン川へ向かいます。

途中の街並みというか石畳の雰囲気がとてもよいです。




しばしいくと、楽しそうな乗り物が走ってます。
皆さん市内をこの乗り物で観光してるのですね。
これもベンツマークがありました。




ライン川のほとりでは、ミニコンサートも開かれようとしてました。MICKY BRUHL BANDだそうです。


ライン川のほとりのフィッシュマルクトという広場ににでました。
旅行雑誌には、「広場周辺にはかわいい建物が残る」とかかれてましたが、その通りですね。




しばし、ライン川沿いを散策します。
ライン川にかかるホーエンツォレルン橋です。


橋の上から騎士?が見下ろしてます。


アップで。


この橋は歩いて渡れます。
橋のたもとへ行くと、多くの南京錠が金網につけられてます。恋人達が永遠の愛の象徴としてつけてるようです。
一時、ドイツ鉄道が排除警告を出したが、市民の反対により撤回したそうです。


お昼時ということで、行ってみたいお店があったのですが、まだ開店前ということで街中を散策。
相変わらず、石畳の道路と街並みが非常にいいと感じながら歩いていると。


とある家の前のモニュメント。なんだろう??


更に街中をうろつくと、怪しげなおっちゃんの看板が。




お店の看板みたいです。

この後、お目当てのお店で食事をして駅前へ。

到着した時は、クリスマスマーケットの準備中でした
が、すでに賑わってます。


駅前では、クリスマスコンサートも。



お目当てのの4711のお店でお土産を物色です。



買い物も終え駅に向かう途中の怪しげな団体です。
モニュメントではありません。


ということで、またICEでフランクフルトに戻ります。


フランクフルト到着後は、クリスマスマーケットに行き、メリーゴーランドに乗るということになるわけです。

あっ、RIMOWAの本店行くの忘れてた。。。

ドイツ シュトゥットガルド

2014年02月11日 | 旅行
今回はシュトゥットガルドです。

フランクフルト中央駅(Frankfurt(Main)Hauptbahnhof)からドイツの高速列車ICE(Inter City Express)に乗ってシュトゥットガルドに向かいます。

チケットは、事前に日本でジャーマンレイルパスを購入していきました。





当日にチケットを購入しなくても、気の向くままドイツ国内ならいつでもどこへでも行けるのが便利です。
今回は3日間券で、1stクラスです。
381ユーロ(日本円で約5万円強)でした。
2人で現地での切符購入を考えると安くつきました。

9:05分発のICEです。


駅構内には、列車毎の号車表記があります。




早速、列車に乗り込むと座席も革張りのシートで豪華です。


車窓からの景色を楽しみながら移動します。
当然、ビールを片手に。


食堂車があったのですが、残念ながら朝からホテルの朝食でお腹一杯だったので、また別途ということで。






フランクフルトから約1時間30分でシュトゥットガルド中央駅に到着です。








駅の外に出るとタクシー乗り場があるのですが、ほとんどがメルセデスベンツです。


その中に、TOYOTAプリウスも1台頑張ってました。


駅社屋の上には、メルセデスベンツのマークでもあるスリーポインテッドスターがくるくるまわってます。


今回の最大の観光目的である、メルセデスベンツミュージアムに向けて駅から移動。暫く歩くと公園が。


ここでも、クリスマスマーケットでにぎわってます。

しかし、いくら探してもミュージアムが出てきません。
暫く地図を見て悩んでいると見知らぬ現地の方が声をかけてくれました。

聞くと、ここではなく地下鉄に乗って2駅程移動しないといきないということでした。

駅に戻り、地下鉄で移動。地下鉄といっても中央駅だけでほとんど地上移動です。

目的駅のNeckarpark駅で下車。




駅からミュージアムが見えてますが、案内に沿って移動。






途中には、メルセデスベンツアリーナも。


ということで、歩くこと15分でミュージアムに到着です。


なぜ、このミュージアムに来たかというと、所持している車がベンツなので、本社であるこの聖地は一度は訪れておきたいということです。
昨年手放した、W140(Sクラス)はここの工場で生まれてます。
ちなみに、余談ですが1号機のW124はブレーメン工場で、2号機のW212はジンデルフィンゲンです。
どうやってわかるかというと、車体番号の記載のアルファベットで識別できます。
ちなみに、W140は、WDB140032M1AxxxxxxだったのでAがシュトゥットガルド(当時)。
W124は、WDB1240901FxxxxxxでFがブレーメンということです。

入口を入り、ジャケットを預け入場券を購入しエレベータで最上階へ。
冬は非常に暖房が効いているので、ジャケットは預けたほうがいいです。

エレベータを降りると入口で真っ白な馬がお出迎えしてくれます。


中に入ると、古いベンツが展示されてます。
上から下まで順に年代順に様々な車(船もあり)が展示されてます。

馬の時代から車の時代へということでしょうか。



日本の近所のディーラーの店長さんから、じっくり見ると1日ではまわりきれないと聞いてました。

聞いていた通り、かなり時間かかりました。

これは、1階の最後のほうですがプラモデルではなく実車です。


車だけではなく、建物も曲線美があっていいです。


結婚式なのか何かの撮影なのかタキシードを着た男性とドレスをきた女性もいました。


ミュージアム横には、ショールームがあります。
日本のディーラーと違い想像できないくらいの広さがあります。


しかも3階まであります。


冬らしい飾りつけも。


日本ではない、マットなグレー色の車も、AMGです。




ミュージアムを出ると、外は夕陽状態です。





ここからシュトゥットガルド中央駅に向かい、街を散策することに。



ライトアップされた建物が綺麗です。


昼間にきたクリスマスマーケット会場も多くのお客さん
でにぎわってます。






散策も終え、ICEでフランクフルトへ戻ります。


明日はケルンです。軽めの食事をして就寝へ。

ドイツ フランクフルトにて

2014年02月02日 | 旅行
今回の旅はフランクフルトで5日間滞在し、フランクフルトからあちこち移動することにしました。

まずは、フランクフルトのホテルのドアボーイより「ここから10分位のところでクリスマスマーケットやってるから楽しんでおいで」と教えられ(当然英語ですが・・・)地図を片手にクリスマスマーケット会場へ。



途中に、大きなユーロのモニュメントが。
欧州中央銀行本店ビルです。

賑やかな絵が描かれた路面電車(リンゴ酒電車)も通り過ぎていきます。



暫く歩くと、街の一角に賑やかな場所が現れます。







クリスマスマーケットです。
大勢の人が繰り出してます。

ソーセージの焼いている匂いや、ホットワインの甘ったるい匂いが充満しており、あちこちでテーブルカウンターで皆さんおしゃべりしてます。

我々も負けずとソーセージとホットワインを。



ホットワインは、グラス代としてチップを受け取ります。
返却時にそのチップとお金が交換ということです。

さすがに、ソーセージの国というか、ソーセージもばかでかいです。これだけで、お腹一杯になります。味も日本で食べるのと変わらずおいしいです。

ホテルへは劇場前を通り帰りましたが、一歩道をずれると人通りが少なく不安な気持ちにかられます。



それと、横断歩道の信号が日本と異なり青からいきなり赤に変わり車がびゅんびゅん走り出すので恐いです。

あっそうそう、ドイツでの車の運転は、信号赤から青に変わった瞬間に、タイヤを鳴らしながらかっとんでいく車が多く、ちょっとでも遅れようもんなら、後ろからクラクション鳴らされまくりでした。




ホテル横のマイン川です。


道端に止めてあるユニークな模様のミニ。


なぜきちきちに止める?

1日目の夜は観光も食事もほどよくすませ、長旅(長時間の移動)を癒すとともに次の日からに備え、就寝へ。
翌日は、ホテルでの朝食を済ませ、フランクフルトの街散策へとでかけます。

昨晩行ったクリスマスマーケット会場へ。

既に朝から賑わってます。





レーマー広場の近くですが、馬車で観光する人も。




楽しそうなショップ。



暫く歩くと、大聖堂(パルトロメウス教会)が見えてきます。
この大聖堂は、1235年に建てられ、1562年以降、10人の皇帝の戴冠式が行われたことに由来し「皇帝の大聖堂」とも呼ばれているそうです。





さすがに教会の中は厳かな雰囲気がありますね。




教会をあとに、街をぶらぶらと。
近くに、市民の台所と言われている、クラインマルクトハレへ。



野菜、果物、肉、ハム、ソーセージと所狭しと店が並んでます。
みているだけでお腹一杯に・・・

二階にはワインバー、レストランがあります。




更に街を散策していると、なんやら怪しげな人が・・・。



よくよく目を凝らしてみると、サンタさんがベランダに。
なんともユニークですね。

更に近くのレストランでは、本物?のサンタさんがつかの間の休憩をとってました。




ということで、今宵もクリスマスマーケットへ。
今度は、レーマ広場です。



ものすごい人です。



更にメリーゴーランドもあります。





ということで、相方の強い要望でメリーゴーランドに乗ることに。



画像の奥には、旧市庁舎が写ってます。まさか、メリーゴーランドから旧市庁舎を見るとは・・・。


レーマー広場の巨大ツリーを真下から

この日も歩き疲れて、ホテルで爆睡zzz


フランクフルト最終日には、ゲーテハウスへ。





ここもホテルからほど近くのところにあります。



中庭の木がなんとも言えないです。


こういう部屋がたくさんあります。


多くの書籍が並んでます


台所です

博物館もありました。日本と違い、間近で見れるというか触ることができる位近い。


誰でしたっけ?


この絵は有名ですね



せっかくのゲーテ博物館なので、現地語の書籍とペンを購入し博物館をあとに。

本は当然読めません(爆)。飾りかな?

フランクフルトでは、気温は6度位でしたが湿度が95%位あるので、寒くは感じませんでした。
北海道より緯度が北にあるので、強烈に寒いと思いダウンはじめ一杯持ってきたのは全くの無駄でした。

次は、シュトュットガルドです。かな?