<2015年3月11日(木)の活動の様子>
今日は、東日本大震災から4年でした。 震災から学んだこと、私たちにできることなどを考えました。 「4年前の今日、みなさんは何をしていましたか。」 「大きな地震があったことを知っていますか。」 これらの問いかけに、お子さまたちの多くは、首を横に振っておられました。 写真を使って、ゆっくりと説明していくと、お子さまたちはとても驚かれていました。 そして、もし今地震が起きたらどうするかも話し合いました。 どのお子さまも積極的に意見を交換されていました。 最後に、今、私たちにできることを考えました。 スタッフのエピソードとして、宮城県の仮設住宅から里親として家に招いた「おのくん」(靴下でできた猿のぬいぐるみ)を見せると、 お子さまたちは、興味津々でお話を聞かれていました。 自分たちにできることは、何だろうと真剣に考えていらっしゃいました。 また、お迎えに来られた保護者の方々にも、今日学んだことを一生懸命伝えておられました。 絶対に風化してはならないということを、お子さまたちと考え、取り組みました。 お子さまたちの感想文は、玄関に掲示しております。 お迎えに来られた際などにご覧ください。