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サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

今日は千秋楽

2011年02月24日 | 宝塚・エンタメ
今日は、星組の名古屋公演の千秋楽。

もちろん行けなかったけれど、「あ~~、あの三人の並びも
今日でおしまいかぁ~」と、残念なことしきり。

次の4月の大劇場公演では、もう観ることの出来ない並び・・・。

でも、凰稀 かなめにとっては、おめでたい異動なので、
喜ぶべきなんだろうな~~。

ところで、5月の宙組公演は、「石田 光成」
戦国ブームが、宝塚にもやってきた・・・・感じです。

ル・ポアゾンⅡ ~愛の媚薬~

2011年02月06日 | 宝塚・エンタメ
ショーの「ル・ポアゾン

1990年に当時の月組のトップスターだった剣 幸と相手役の
こだま 愛の退団公演のショーで、この公演に決まった時
知人からこの当時の映像を見せてもらった。

のっけが当時の二番手の涼風 真世。
彼女は、歌が上手い。
観た時、これを凰稀 かなめ が歌うんだと思った。

妖しい雰囲気はいっぱい醸し出せるタイプなので、歌だけが・・・・
若干不安だったのだけど、星組に来たときより、安定して来ていて
かなりの部分安心して聴けるようになっている彼女。

この公演では、かなり歌を歌っていたけれど、昨日見た限りでは
低い音が良く出るようになっていて、今までの公演や
お稽古でどんどん伸びているんだな~と、感じた。

柚希は、歌えて踊れて尚且つ男役に適した体格。(笑)
彼女の特技でもあるクラシックバレエを基にした振り付けも
彼女らしいダンス。
若い頃の彼女の弱点は、クラシックが踊れすぎて、男役の
ダンスが決まらないところにあったけれど
(体が柔らかすぎて、男役らしい感じが出てこないダンスは
男役にとって致命的なのだ、なので、ちょっぴりロボットチックに見えるくらいが
男役らしいと言われるダンス)、最近の彼女のダンスをみていると、
柔軟さを感じつつも、男役のダンスを見せてくれるタイプは
今まで観たことがなかったなぁ~と、しみじみ。

90年の分はトップコンビ退団公演だったためトップコンビの
見せ場が盛りこまれていたけれど、今回は凰稀が組替えしてしまうので、
91年の星組公演の「ナルシス・ノアール」の中からの場面を使用して、
柚希と凰稀が一緒に光と影になって踊ったり、歌の歌詞の中で、
別れを現すような歌詞を聞くと、それだけでもう胸がいっぱいになる。

いつも大概トップコンビで行われるデュエットダンスも、
トップコンビと二番手が一緒に踊り、「トリオ」(笑)

「なんかこんな並びみたよな~」と、思っていたら、この三人での
初めての全国ツアーのダンスがやっぱりトリオだったことを
思い出した。

いつもだったら、何回も観に行くけれど流石に名古屋には1回。
でも、正直なところすごく仕上がりがいいので、何回も
見たいのが本音です。


昨日は、初演の こだま 愛が観に来ていたようで、ブログ
あがっていました。

それと、私が気にって入るカバンのブランドから宝塚コラボバック
発売になりました。

好きなものと好きなもの・・・・悩ましい。(笑)

愛するには短すぎる

2011年02月06日 | 宝塚・エンタメ

愛するには短すぎる
この作品は、2006年の当時の星組トップスターの
湖月(こづき) わたるの退団公演として大劇場で初演された。

モチロン、星組っこの柚希も出演していた。

このお芝居は、宝塚の中では異色ともいえるハードボイルドな設定や
何気ない日常のちょっとした心の動きを描くのが得意な「正塚 晴彦」。
ただ、大劇場よりも少し小さな小屋のほうが似合うような感じが
する作品をつくる演出家だと個人的には思っている。

けれど、夢々しいと思われる宝塚の中では異色の作品を出している
個性的な演出家だと思う。

台詞の中にも、彼らしい雰囲気が漂っているこの作品。

おまけに、退団公演ということもあって、親友として登場していた
当時の二番手の安蘭 けいとトップとの掛け合いが面白く、
肩が凝らずにみることが出来る。

今回は、この公演後、二番手の凰稀 かなめの宙組への異動が
決まっているので、この2人の友情は時に笑いがあり、
微笑ましく、「さよなら公演」ではないけれど、
このトップと二番手の並びをみることが出来ないとしみじみ。

普段の彼女達の中のよさが垣間見えるように感じられる。
もともと一期違いの上級生と下級生の2人。
音楽学校時代には、掃除の分担場所が同じで先輩の
柚希がその分担の責任者として、凰稀たちを指導していたのだ。

そんなこともあってか、2009年の異動があってすぐから、
2人の仲の良さそうな感じが垣間見えるようなところが舞台でもあった。

私自身は、以前は柚希はこの役だったなぁ~とか、
感慨深く観てしまった。

柚希は、苦労もあったけれど、孤児院から大富豪の養子になった青年役。
そのせいか、自分の感情を押さえることが当たり前になっている青年。
彼女は、生まれながらのお坊ちゃんよりこんな感じの役どころが向いている気がする。

そこに絡むちょっと軽い感じのそれでいてこの青年のことを良く分かっている
親友役が凰稀。
彼女は、コミカルなというか、ちょっと人をくったような独特な台詞回しが
得意なので、主人公をからかいながらでも、よく考えている・・・感じがあった。

主人公の気持ちを揺さぶる女優をになる夢破れて故郷に帰る 夢咲。
彼女の発声がいつも気になっていたのだけど、前回の「愛と青春の旅立ち」
くらいから気にならなくなっている。(私が慣れたんだろうか?)(笑)

トップコンビの2人の恋が実ってほしいと思うのに・・・・
「あ~あ、可哀想に・・・」と思ってしまうラストです。

それ以外に目を惹くのが「記憶に間違いがなければ」大地 真央と
同期の未沙 のえる。
彼女が出てくるたびに、吉本ばりに面白くなるのでついつい期待しちゃいます。
以前「明石家電視台」で、さんま氏に「宝塚やめて、俺と組もう」
とリップサービスされたけれど、「うんうんわかる」という面白さである。
彼女のおかげで、このお芝居が本当に良くしまっていた、と、思う。

もうこの並びが観られないのは残念だけど、滅多に無い綺麗な
並びだったので、この2年近くいいものを見せてもらった・・・と、
感謝しています。



はじめてづくしの名古屋!!

2011年02月05日 | 宝塚・エンタメ


今日は、名古屋中日劇場で行われている宝塚 星組公演を
観に行った。

名古屋に足を踏み入れることが無かった私は、観劇のついでに
他にも行ってみたい場所として「熱田神宮」と「名古屋城」があった。
(観光の王道名所だ)

なので、調子が良ければこの二つみてまわろうと思っていた。

駄目なら観劇だけで帰ればいいし。

で、遊ぶとなると元気になる私。
朝早くから新幹線に乗り、名古屋へ。

関が原の辺りでは雪が積もったままの状態だったので、
住んでいる人は大変だと思うけれど、勢い旅行気分が盛り上がる。

どちらの観光地もじっくり見るには2時間ほどかかる場所だったので、
本当に観劇ついでに・・・という、タッチして帰ってくるというくらいだったけれど、
楽しかったです。

熱田神宮は、大きなお社で、日本を代表する神社だなぁ~、
市営地下鉄の駅の近くに旅行の神様もお祭りされていたので、
お参りしました。



で、公演を観たあと、一路お城まで。

で、サクット観たあと又名古屋の繁華街「栄」にもどり、
街ぶら。

で、名古屋からバスで帰ってまいりました。
帰りは、新名神を走っていたので始めてみる「地名」に
わくわく。(笑)
帰りはゆっくり寝ようと思っていたのに・・・・。

まあ、細かいお話は後日・・・。

今日のお芝居とショーは、トップの柚希と二番手の凰稀が
離れてしまうので、そのことに感情移入してしまうような
巧妙さ・・・。(笑)
演出にやられました・・・。

劇場は、「栄」にある中日ビルの9階にあります。
そこから見た景色。



昨日から名古屋で・・・

2011年02月02日 | 宝塚・エンタメ
昨日から、名古屋の中日劇場で星組の公演が
始まった。

行くか行くまいか・・・と、悩んでいたけれど、トップコンビと、二番手男役の
美しい並びは、見た目重視(笑)の宝塚でも際立つ存在だったので
(というか、中々おめにかかれないような並びだと思う)、
この公演を最後に二番手の凰稀 かなめが宙組へ組替えになるのは
本当に残念。

2009年に雪組から星組に組替してきて、暑苦しい(笑)星組に
爽やかな風を入れた彼女。

一般受けするタカラジェンヌだな~と、思う美しさと華やかさを
持っています。

ファンの方がつくられた動画。
今回の二回目の組替は、彼女にとってはステップアップの組替なので、
喜んで送り出してあげるべきなんだろうな~~。

スポニチに記事があがっていたので。

記事の中で、柚希を男優と比べていますが、彼女は「She」ですから!!(笑)


でも、この週末弾丸日帰りツアーで(笑)、美しい三並びを堪能してきます。
ちょっぴり、嬉しいような悲しいような・・・そんな予感の週末に
なりそうです。


今朝の朝刊はPONS(笑)

2010年11月28日 | 宝塚・エンタメ
他の地域では知らないけれど、うちの地域では、
今朝の新聞にPONSの宣伝がカラーで1枚も使われていた。

宝塚とのコラボ「美は宝」キャンペーン


この5人は、同期のようだが私が舞台で観たことがあるというか、
この子だと認識できたのは、月組と毎度観に行っている星組だけ。

宝塚には、現在5組あるがこの組には組のカラーが決まっている。
花はピンク、月は黄色、雪は緑、星は青、宙はパープル。
今回は、この色に合わせて各組からの出演となったようだ。

この中から遠からずトップになる子が出てくる・・・だろう。
後3~4年ほどで100周年を迎える時、この中の誰かが
トップかも?しれない。









あ~~星組の美しい並びが・・・・

2010年11月16日 | 宝塚・エンタメ
昨日付けの発表で宝塚の組替えが発表された

まあ、大方の予想通り星組の2番手の凰稀 かなめが
宙組に異動することになった。

この2月の中日公演が星組でのお姿が見られる最後だそうな。

で、現在の宙組の二番手の蘭寿(らんじゅ) とむが
花組みのトップになるのだそう。

もともと蘭寿は花組育ちだし、宙組への異動も私には
???だったのだけど、古巣の花組でやっと入団して16年目にして
トップになるんだ。
と思うと感慨深い。

彼女は、戦後最高の倍率の試験に合格して、常に首席だったという、
努力家。

切れのあるダンスが売りの人だ。
どんな舞台になるのか楽しみだな~。
結構暑苦しいパフォーマンスタイプだからな~。


で、凰稀は、背の高い子が多い宙組への組替え。
でも、彼女の華やかさは埋もれたりはしないけれどね。

舞台は、そのときその時のもの・・・とはわかっていても、
あ~~~あの美しい星組の並びは観られないんだなぁ~と、
しんみりしております。
こんな風になったら、来年の星組公演春の「ノバ・ボサ・ノバ」は
どうなるんだ!!


来年のお正月公演

2010年11月12日 | 宝塚・エンタメ
今日の夕刊を広げたら、大きな写真が
目に入ってきた。

来年の雪組の「ロミオとジュリエット」の広告だ。

雪組の音月 桂(おとづき けい)のトップお披露目公演だ。

彼女は、住友VISAカードのイメージキャラの一人なので、
協賛に住友がつくのは納得だわ。

星組で私自身は堪能したけれど、梅田ではパレードがなくて
(これは、これでコンサートみたいな乗りで面白かったし
この演目はあっていると思うけれど)ちょっと、
寂しかったのも事実なので、宝塚らしいパレードを楽しみたい気持ちも
あるんだよね・・・・。(笑)

今だに、お悩み中の私。