サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

無事でよかったです

2013年06月24日 | つぶやき

他の地域では、どうだかは知らないけれど、関西では、辛坊 治郎の名前を

知らない人はいないだろう・・・と、思うほどお茶の間に浸透している。

その彼が、太平洋をヨットで横断するといって、2週間ほど前

大阪を出航していった。

毎日、関西のテレビ局では、彼からの映像を映し、会話をかわしで、

なんだか、自分もその海原にいるかのようにも感じていた。

そして、週末のあの事故?である。

びっくりしたけれど、とにかく「命あってのものだね。」

本当に、お二人とも、ご無事でよかったです。

いろんな思いが交錯されるでしょうが、しっかり休んでいただきたいです。



ところで、海上自衛隊の世界で日本にしかない日本製の飛行機が

紹介されてましたが、あの飛行機の会社は、兵庫県にあります。

新明和工業の商品。

この会社は、戦前の「紫電改」(どんなものか私は知りませんが)や、

あのYS11にも関係している会社で、知る人ぞ知る航空機メーカー。

本社は、私の大好きな?街、「宝塚」にあるんですよ。(笑)

って、何でも宝塚に結び付ける私です。



開運のまち

2013年06月23日 | つぶやき
先日「開運のまち」なる市を見つけた。

阪神間の私には、東のことがまったくと言っていいほどなので、

名前を聞いてもどこにあるのか判らなかった。

その名前は、栃木県にある「小山市

HPの開運のまちをクリックしていただくと、由来がわかります。

開運を望んでいる方(皆か・・・・!?)ぜひ!!


マイフェアレディ 大阪公演 

2013年06月22日 | 宝塚・エンタメ



マイフェアレディHP

去年の春に宝塚を退団した霧矢 大夢(きりや ひろむ)バージョンを観劇してきました。

在団中も、女役もやったりしていたけれど、20年近く男役にまい進してきた彼女。

宝塚では珍しい?歌・踊り・お芝居と三拍子揃っている彼女。

退団後の初めてのミュージカルということで、楽しみにしておりました。

演目自体は、とても有名な作品だし歌も良く知っているもの。

でも、今回は脚本も新しくなったとかで、演じる人が変わっただけではない変化もありました。

イライザの訛りは、江戸弁の「ひ」と「し」を使って演出されていました。

霧矢のイライザは芯のしっかりした、自立しているイライザで、今の女性にはどこか共感が持てる女性。

ヒギンズ教授の寺脇 康文も、格好良くでもお茶目で、オタクで・・・、ピッカリング大佐の田山 諒成との掛け合いの面白さ。

また、大佐の温かさがイライザを包み込んでいるようでした。

ピアス夫人の寿 ひづるが懐かしすぎて・・・。(笑)

温かさのあるピアス夫人、イライザを見守っているのが伝わってくる。

霧矢は、裏声になってからの高音が、あまりまだ声が出ていないようでしたが、

彼女のことだからお稽古を重ねてこのあたりはクリアされると思う。

イライザの持つ一本気なところや努力家のところと、お茶目な部分が

彼女自身と私はかぶってしまいましたが、退団後初めての

そして、大阪での公演を観ることが出来てよかったです。



書き忘れそうになった・・・、平方 元基が、ロミジュリのときより

ずっとずっと良くなっていて、嬉しくなったのと、

宝塚時代、その全身で表すようなダンスが好きだった美鳳(みほう) あやが

やっぱり、踊っていましてその姿を観る事ができたのも嬉しかったです。

なんか、同窓会みたいな観劇でした。(笑)









タニアのドイツ式整理術・完全版

2013年06月22日 | 読書

門倉 多仁亜著 集英社

この手の整理本やお片づけ本を読むのは好きだけど、まったく片づけが進まない私。

今度も読んで終わりそうです。

「人生の半分は整理整頓」という諺がドイツにはあるそうですが、

この言葉は、整理整頓をすることがいかに難しいかを教えてくれていくような気がします。

人生の半分をかけて、やり続けるものだと思うと、めまいが・・・・します。(笑)

本は、物や人生に対する著者の考え方で貫かれていて、

こうやろう!!と具体的なものというより、私はこう思う、

だからあなたは自分を顧みて・・・と、言われたような気がしました。

まあ、気がしただけで、実行には程遠いですが・・・・。



野心のすすめ

2013年06月17日 | 読書
林 真理子著 講談社現代新書

一言で言って、「林さん、あなたってすごいのね~~。」と、言って欲しいのか・・・と、思う本。(笑)

健全な野心を持つことによって、本人が頑張り、成功していく・・らしいという自己啓発本らしい。

というより、林 真理子の自己顕示欲と言うか、バブル感というか、

なんとも言えない。

自分の成功体験を踏まえて、こうしろとか、あ~しろとか、人様に言える神経がすごい。

自分の体験は、あくまで個の体験であり、絶対値にはなりえない、と、思うのだけど。

確信して言えるのは、まだ彼女は枯れていない・・・ということ。

そして、彼女が、第二の瀬戸内 寂聴 になるんだろうな~~と、いう予感が私にはする。

よく売れているらしいけど、図書館で借りてよかったよ。(笑)