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サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

肉を食べると喉の回復が早い?!

2010年11月08日 | 宝塚・エンタメ
肉を食べると、喉の回復が早いのだそうな。

私が言っているのではない。

宝塚星組の現トップ 柚希 礼音がそう語っているのだ。

なんでも、今まで先輩たちにそう言われていたけれど、
本人自身は実感したことが無かったらしい。


でも、この夏の「ロミオとジュリエット」で、
難曲のオンパレードとなると、かなり負担がかかったようで、
梅田の後の博多の頃には、肉を食べると喉の回復が
早いことが実感できるほどだったという。


なので、博多では、「肉・肉・肉」だったらしい。(笑)

毎日、あのハードなスケジュールをこなしながら、
体調を管理するのは、プロなら当然だと言われるだろうけれど、
人間としては、えらく大変な仕事だとしみじみ思うのだった。

以前動画サイトに上がっていた「ロミオとジュリエット」が
いっせいに削除されたのに、またまた上がり始めている。

もう、一旦上がると誰かがコピーしているから、
もぐらたたきみたい・・・・だわ。

芸のつかいどころが・・・・

2010年11月06日 | 宝塚・エンタメ
関西に住んでいる人ならご存知かもしれない、「吉本の芸人」
仙堂 花歩(せんどう かほ)。

名前から推察できるかも知れないが、元タカラジェンヌだ。

彼女は、今ブレイクしている「はいだ しょうこ」と同期で
ほぼ同時期に星組で歌姫として活躍していた。

退団後、吉本新喜劇に入ったときはびっくりしたが、
周りが思うほど本人の中では、違和感はないことなんだろうな~。


あの頃の星組は、歌が上手い人が多くて、耳に優しい組でしたね~。


吉本新喜劇の中での仙堂 花歩


宝塚 星組公演 「愛と青春の旅立ち」

2010年10月12日 | 宝塚・エンタメ
もう、この有名な映画の舞台化の話を聞いたとき、一番に頭に
浮かんだのは、鬼軍曹は誰がするんだろう・・・・?ということだった。

リチャード・ギアの役は、柚希 礼音に決まっているし、
二番手の凰稀 かなめは、友人の役で絡むのかな~と思っていた。

で、配役発表を見てちょっとびっくり。

鬼軍曹が、凰稀になっている・・・・。

どうみても、柚希のほうが、いい体格なんだが・・・・。(笑)

それともう一つの心配は、演出家が私には品が無いように思えて
どの作品も今まで相性が良くなかった・・・・のも心配で、
どれくらいお下品な台詞を盛り込む・・んだろうと思っていたけれど、
こちらはまあ、そんな心配したほどでもなかった。

この舞台で期待されたのは、華奢で王子様な 凰稀 がどれほど鬼軍曹に
なれるか・・・ということだった。
ひげをつけて、台詞回しも工夫していた。ちょっと、Sっぽい。(笑)
まあ、彼女には何となく悪気の無いSぽさを普段も感じるが・・・。(笑)
それを、より強調した感じ。

で、肝心の柚希は、地味な軍服にも関わらずオーラを放ちまくり、
本当にトップの貫禄が出てきたなぁ~と、言うのが実感。
障害物の壁のぼりや、腕立て伏せ・・・なんかが入っているお芝居なので、
宝塚的ではないけれど、そこはそれ、やっぱり宝塚風味に味付けされています。

お芝居終りのショーで、軍服の黒燕尾で男役が踊るのですが、
ここがメチャメチャ格好いい!!

今回は、大きな羽も無く、パレードは敬礼で終わる・・・というものだったけれど、
軍服の衣装だったので、これもあり!!です。
 

※私の後ろのご婦人方は、初めての観劇だったらしく、
1本目の日本物の後は「よく寝れた」と、仰り、2本目は、凰稀 かなめが
出てくるたびに「顔が小さい、細い、足が長い」とお話になり、
挙句、柚希がトップだとしばらくしてから気がついたようで、
お芝居に集中できなかった私。(笑)

まあ、初めてだから仕方が無いとは思ったけれど、静かに寝てて・・・欲しかった。(笑)


サンスポの記事写真

日刊スポーツ

宝塚 星組公演 「花の踊り絵巻」

2010年10月11日 | 宝塚・エンタメ



今日は、3時からの宝塚公演を観劇。
バレエを得意とする柚希の日本物には、正直余り興味がわかなかったのだけど、
星組で日本物を公演するのは3年ぶり。

前は、2007年の安蘭 けいのお披露目の「さくら」だった。
辻が花のお衣装のポスターを見た時は、豪華な衣装が売りの
宝塚でもちょっとびっくりした。(笑)

この時の、柚希はちょっと笑いを取る役目だったけれど、
今回はトップだもんね~~。
そういう意味では楽しみだ。

なんて思っていると開演直前に月組の組長や組子を見かける。
そうなると、舞台は気になるし、客席は気になるし・・・だ。(笑)

秋から始まり、春で終わる日本物のショーで、これぞ宝塚!!
オーケストラで舞い踊るのだ。

始まりは、暗闇からぱっとライトがつくと、そこには色とりどりの
衣装をつけたスターが所狭しと並んでいる。

なんと言っても、妖しい美しさを醸し出していたのは



凰稀 かなめ。
妖しいまでに美しいとは、このことだと思う。

柚希の見せ場は、沢山あったけれど、個人的に好きなのは、
殺陣の部分(ここでは、ロミジュリのバトンの彼女が又妙技を見せています)と、
佐渡おけさの踊りの部分。
佐渡おけさのほうは、バレエの要素を取り入れつつの躍りで、
ある意味本当に宝塚的。
波のように見えるように、振り付けされていて皆の息があっているのを
みるだけでも、気持ちいいです。

凰稀で好きだったのは、麦や節を歌いながら男役10人ほどで踊るところ。
彼女が、男役を引き連れて踊るのが、なんとなく目新しいようにも感じる。
まったく、そんな場面が無かったわけでも無いけれど、
娘役を引き連れているほうが似合う男役だと勝手に思っているからかもしれない。
ここの場面は、シンプルだけどとても格好がいい。
日本物の黒燕尾みたいだった。

別格の専科の「松本 悠里」先生は、相変わらず美しく、さすが
今の宝塚の中で日本舞踊を引っ張っておられるだけのことはあります。
ひとつ、ひとつの所作が美しくて、「あ~~日本人なんだなぁ~私って・・・」
と、再認識させられたのでありました。

お芝居もあるのですが、それは、後日・・・・。(笑)


凝りもせずロミジュリ・・・(笑)

2010年10月05日 | 宝塚・エンタメ
今日、帰宅するとポストに宅配が入っていた。

何だろう??と、思いながら開けてみると7月に感動のあまり予約した
「ロミオとジュリエット」のDVDだった。(笑)
発売日すら忘れている私。

大丈夫か?(笑)

で、早速ごはんもそこそこに見入る。
3回見たのに、見損ねている場面も多々あり、「へぇ~」とか「ほぉ~」とか
つぶやいている。

やっぱり1幕最後から2幕ラストまで泣いてしまった。

彼女達の演技に泣いたのかと言われれば、ちょっと自信がないけれど、
あの初めて観た時の感動を思い出してしまった。

この作品は、宝塚が最近ヒットさせている「エリザベート」「スカーレット・ピンパーネル」と
同じくらいインパクトのある作品だったなぁ~としみじみ。

1月に雪組で再演するけれど、星組の印象を壊したくないような・・・・私は、
観に行かないかも?(笑)

宝塚トップスター

2010年10月02日 | 宝塚・エンタメ
今日、10月2日の夜11時30分からNHKで宝塚トップスターの
番組が放映される。

ディープピープル

まあ、知らない人が見たらなんでこんなおばさんが・・・・、と思うだろうけれど、
彼女達の宝塚時代は、それはそれで別物。
それぞれ違うタイプのトップなので、個人的には楽しみな30分だわ。

まだ続くロミジュリ熱

2010年08月16日 | 宝塚・エンタメ
私は、梅田でしか観劇していないけれど、博多ではまだ公演しているので、
ロミジュリ熱は高い・・・私。(笑)

あらを言い出したらキリが無い。

それよりも、あの手の私が実はもっとも苦手とする他人迷惑な思い込みの
恋愛話(恋愛話は、多少の差はあっても思い込みと他人迷惑な面が存在するが)に
のめりこんでいる理由が実は自分でもわからない。

ストーリーよりも、去年トップになった柚希をはじめとする新しい星組の
メンバーそれぞれの成長が楽しみで観にいっていた・・・と、
最近気がついた。

柚希の歌が、スカーレット・ピンパーネル以降、少し何を聞いても
ショーブランに聴こえ始めていた私。
視線の使い方も、ショーブランで大きく変わったけれど、反対に
それに近いものをそれ以降感じていたのだけど、今回のロミオは
まったく可愛い少年のような青年を本当に良く演じて歌っていたので、
一体この人の引き出しはどれくらいあるのだろう・・・・と、
ある意味、又星組から離れられない状況になってしまった。(笑)

この人は、本当にチャンスに恵まれているとは思うけれど、
そのチャンスをきちんとものにする彼女自身の努力と才能に最近は感心するばかり・・・・。

スカーレット・ピンパーネルから

君はどこに

ロミオとジュリエットから 
(とってもファンな人がすごい神のような繋ぎでつないでダイジェストに
してくれています)

関西色の強い星組は、ある意味私にとっては落ち着きます。(笑)

博多の舞台レポート

モチロン、主演だけで舞台は成り立たないので、この公演に出ている子達が
全てが本当に頑張っているなぁ~と、おばさんは励まされております。

ロミオとジュリエット・・・マイ千秋楽

2010年07月24日 | 宝塚・エンタメ
また、行ったの?と言われそうですが、マタマタ行って参りました。

今日は、私にとっては千秋楽なので、観たいポイントは、
オペラでガン見してきました。

登場の少年らしさの残るロミオ(柚希)が、マキューシオ(凰稀)を殺して
どんどん変わっていく様をしっかり目に焼き付けてきました。

お勧め場面は、ジュリエットのバルコニーの場面での下手側から見る最初の
柚希の表情。
本当に嬉しそうでこれこそ愛だと喜んでいる感いっぱいです。

1幕ラストから2幕は、ほとんど目を離すことが出来ず、
おまけに毎回2幕辺りから涙腺が弱り、最後の15分ほどは
もうほとんど泣いてしまう・・・この公演。
周りも、かなり泣いていて結構鼻をすする音が聞こえてきて
それも、クライマックス感が客席に伝わってきます。

まあ、もう少し歌がうまければなぁ~と、思うこともあるけれど、
これで、突っ込みどころの無いくらいうまいと多分、劇場から
すぐに出ることは難しい・・・でしょう。

それにしても、私の夏休みは終り・・・。
博多座で見られる方は、楽しんできて欲しいです。

元気が無い時につい観てしまう・・・

2010年07月18日 | 宝塚・エンタメ
星組の動画の中で、つい観てしまう動画。

それは、舞台のものではなく、10年に1度開かれる大運動会の映像。
2004年の90周年の運動会での星組の入場行進が好きな私。

2004年の運動会

当時のトップは湖月 わたる(こづき)で、学ラン?で真ん中にいます。
相手役は、現在「金麦」の檀 れいで、幟を持って向って右側にいます。
左側は、安蘭 けい。

この動画の圧巻は、80人ほどの組子全員でのラインダンス。

それと昨日の彼女のバトンです!!(笑)

あっ!!柚希もしっかり映っているので、探してみてください。
まあ、探さなくてもすぐにわかります。(笑)

※ちなみに、星組はこの時公演を1回してからの参加でした。(笑)
なんて元気なのか・・・・。
応援歌は、「王家に捧ぐ歌」の「エジプトは強い」の替え歌でございます。