サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

久しぶりに落ちました

2014年05月24日 | うつ病
去年の夏ごろから、増量した安定剤が効いたのか、

それまでよりは、格段に安定してきた私。


でも、それが、私に気の緩みをもたらしてしていた。

双極性にとって、一番怖いのは、リズムが狂うことと、

調子がいいときには、疲れていることが判りにくくなるので、

とことん疲れてしまうと、もうどうしようもないほど、

動けなくなってしまうこと。

ずっと、気をつけて生活をしていたが、半年を上手く過ごせたことで、

自信がついていたことも確かだった。

3月半ばからの繁忙期、人事の異動などが相次ぎ、

事前に、「過ごし方には要注意だ」と、思っていたにも関わらず、

関わらずだ、目の前の仕事に追われているうちに、

自分が疲れていることを後回しにしてしまった。

普通にこんなことは、日常的に誰にでもあること。

にもかかわらず、私には、これが一番大敵。


月曜日は、「もう逃げ出したい」と、Drの前で号泣。

Drは、冷静に「そこまで追い詰められるほど頑張ったんだから、

休むことが大事ですよ」と言われ、半ば納得したようなしなかったような・・・・

気分で始まった。


よくよく頭では、判っていたけれど、襲ってくる仕事に疲れていることも実感していたにも

関わらず、「やらないと皆に迷惑をかける・・・」という気持ちを優先し、

自分のペースを守ることが出来ずに、この一週間は、

動くことが出来ず撃沈。

結局、大きく皆に迷惑をかえってかけてしまうことになった。

でも、少しづつ回復してきて、何とかまた歩き出せそうな気がしてきた。

少し、病気を忘れかけていたと言うか、横においてしまったことに、

反省しつつ、それでも、「これだけ頑張ることも出来るんだ」と言う、

プラスを考えるようにして、それでいて、自分のペースを守る難しさを

改めて実感した一週間でした。






夏みかんのマーマレイド

2014年05月11日 | 美味しい物
友達から、沢山の夏みかんをいただいた。



最近は、暖かくなって来たので、朝ジュースを再開したが、とても

ジュースだけで食べ切れそうにもないので、ジャム作りとなりました。



まず、皮と実を分けて、皮の白い部分をスプーンで、削り細切りにする。

この皮がしっかりしているのでここが一番手間かも?

この皮を、苦味が残りつつも、苦味を落とすために湯でこぼしし、少し揉み洗いをすること3回ほど。


ほぐして種を取った実と皮をあわせて、皮と実の重さに対して、6割ほどの砂糖に漬け込みまして、

水分が上がってくるのを待ち、別にしていた種(ペクチンが出てくるそう)を、お茶パックに包む。



今回、砂糖は「いかなご」を炊いたときに使った、三温糖と普段から使っているきび糖。

それに、黒砂糖を少し混ぜたので、マーマレイドの色鮮やかさは・・・・・。(笑)



まっ、ありませんね。(笑)

でも、おなかに入れば同じです。

少し、苦味のあるでも甘いジャムとなりました。

これでも、いただいた夏みかんの半分を使っただけなので、ジュースの分は置いておいて、

もう1回作ります!!




宙組公演 ベルサイユのばら

2014年05月06日 | 宝塚・エンタメ



3月末から、例年のごとく一番忙しい時期を迎え、4月には、

会社に行くこともままならない日が続いていた以前には考えられなかった

「残業」なるものをし、休日にはぐったりしていました。

が、5月になれば「宝塚」へ行く!!という一念?で過ごしておりました。

で迎えたGW。

宙組公演の「ベルサイユのばら」

はい、凰稀の美しさを、堪能できる公演でした。(笑)

台本には、いつも不満が残るベルばら。

そこは、スルーしておきます。

プロローグで、大階段に黒の?布に埋もれていた凰稀が、

引き抜きで赤い軍服のオスカルとして登場したとたん、

客席から、「おぉ~~」というようなどよめきが・・・・。

ほんと、漫画から抜け出てきたような・・・という形容詞が

ぴったりなオスカル様。

あまり女っぽくない、凛々しいオスカル様でございました。

アンドレ・アラン・ジェローデルは、役替わりの影響か、

比重が同じような感じかな~。

フィナーレの、「バラのタンゴ」も曲が流れただけでワクワクします。

赤いバラを金髪のロングの鬘に挿している凰稀が、妖しく美しい。

と、何回美しいと書いたら気が済むのか・・・と言うくらい

美しいと書いていますが、ほんと美しかったです。

神戸新聞