先週くらいから、ぼちぼち社会復帰をしたが、やっとこさ
しんどさが今週くらいからましになってきたので、急遽宝塚に行くことを決めて、
昨日見てきました。
2年ほど前に星組で初演をしたものの再演。
ただし、余韻がのこる・・・ストーリーではなく、ハリウッド的爽快感が観劇後にしめるという
作品。
前回星組を見たとき、帰宅時にはすでに忘れていたほど・・・。(笑)
この公演の再演を聞いたときに、花組のトップには似合うよね~~と、思った。
大人の男で、スタイリッシュで、一途。
この作品は、男役まつりのような作品なので、下級生まで役が多い分
そういう意味で楽しめる。(笑)
花の「11」は職人・・・・って感じの舞台でした。
サーカスの場面を担当している子達は、一輪車に乗りながら、他に何かやっているし、
アクロバットのような曲芸技を舞台の後ろのほうで披露しているし・・・・。
なんか、すごい・・と思ってしまう。
で、トップの蘭寿(らんじゅ)は、本当に大人。
いちいち格好いい。(笑)
それに周りを固めている人が、個性的で、ちょくちょく面白ポイントを入れているので、
観劇中、笑いが多い。
そういう意味でもエンターテーメント性が高くて楽しめるいい作品。
花組男役のダンスは、「ザ・男役!!」で本当に格好いい。
男性には出せない、男役さんの格好いい姿をみると、
「あ~~日本の女子に生まれて幸せ」と思うこのごろ。
(もちろん、観劇は男性もOKですが・・・・)
なので、昨日は幸せでした。