サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

明日テストなんだけど・・・・

2008年11月29日 | つぶやき
明日、大学のテストなんだけど、何にも勉強してない。

今日も、勉強しなきゃと、思って整骨院に行く時に
教科書を持っていたのだけれど、タイミングよくすぐに
マッサージを受けられたので、読めずじまい・・・。

ここでの待ち時間にかけていたのに・・・。(笑)

科目は、心理学概論と社会福祉概論。
社会福祉は、なんとか知っている知識を書けばいいかなぁ~
と、思っているけれど、心理学は、実はさっぱり・・・。
私の得意?な山掛けをしてみたので、はずれたら落ちる・・・
という図式が出来上がっている。

私は、学生時代から山掛けだけで試験を乗り越えてきた。(大げさ)
おまけに、今は年齢からくる物が覚えられない病にかかっているので、
昔みたいに、本を読むだけで頭に入ってくるなんてこともない・・。
あ~~哀しい。

まあ、とにかく、名前と学籍番号だけは、書いて、帰ってくることは
間違いない。

全然知らないおばあちゃんに声を・・・・

2008年11月28日 | つぶやき
うつ病になって、しばらく休養加療が必要との事で仕事を
休職した私。

初めの3ヶ月ほどは、本当に寝たきりだったのだけど、
そのうち、少しずつ外に出られるようになった。

その時、散歩がてらカメラを持って写真を撮っていた。

ある日、カメラを持ってブラブラしていると、
おばあちゃんが、声をかけてきた。
写真を撮ってくれとの事で、いいですよ!!とその場で
お花が咲いている場所を見つけて撮ろうとしたら

「違うねん。家に来て撮ってほしいねん。遺影に使いたいねん。」

さすがに、それはちょっと・・・・、と、思った私。
写真館で撮ってもらったら・・・と、申し出たら、
おばあちゃんは、私の不安を察知したのだろう、
「うちのお父さんは、半身麻痺で家の中しか動かれへんねん。」
私は、
「なら、車椅子で写真館に行きましょう。私が押しますから。」と言った。
おばあちゃんは、
「うちのお父さんは、車椅子も持っているけど絶対乗らへんねん」

あ~~もう、断る理由がなくなった私。
体調が思わしくないので、いついけるか分からないと告げると
ほとんど家にいるから、来る前に電話してくれたらいいと、
住所と電話番号を教えてくれた。

で、数日たって電話をしたら、家にいるからいいよと、言われたので
のこのこ出かけた私。

フィルムカメラで、パチパチ写真を撮り、お話をした。

お父さんは、40代半ばに初めて脳血管障害で倒れ、その後
3回発作をおこして、右半身が麻痺していた。
でも、マンションの回廊を毎日30分歩いているというだけのことは
あって、つたい歩きでトイレに行ったり、最低限の自立を保っていた。
お風呂だけは、ヘルパーさんに介助してもらわないといけないけれど、
後は、まあ、着替えもズボンは一人では、はけないが、上着は自分で着ている。

お母さんは、そんな荒波を乗り越えてきた人なのでとても、懐深い人だった。

そして、このご夫婦は、二人の子供に先立たれるという不幸にも見舞われていた。
その子供には、子供がいないので血縁は甥しかいない・・・という状況だった。

私は、このお母さんに自分の母を重ね合わせて、なんでも話した。
自分が、うつ病であることや、母を癌で亡くしたこと。

そうしたら、なんとそのお母さんの妹さんもうつ病だった。
昔だったので、いい薬も無く、病院と家を行ったりきたりして、
最近癌で入院したけれど、本当に病院しか知らない子なんだとのことだった。
おまけに、お母さんは、私の学校の先輩だった。
これも、縁だな・・・と、思った私。

そんなこんな始まったお付き合いは、もう5年にもわたる。
月に1回ほど行って、お話して帰ってくる。
全然関係ない人だと、色々言いたいことがいえることもあるし、
お父さんもお母さんも本当に優しい人なので、甘えている私。





不思議に思うこと

2008年11月27日 | つぶやき
私が不思議に思っていることがある。

今朝の新聞で、国籍法の改正法案がスピード採決
されるはずだったのに、審議がストップして今期は法案が通らないということ。

なんでも、婚姻によらない子供でも、男性が認知すれば日本国籍を
得られるというものらしい。

国籍法改正

本当に、そんな子供がいることも事実なので、そのあたりは
直していかなければいけないと思うが、問題は、DNAなどの
証拠書類なしに届ければ受理されるところが問題らしい。

偽装やそれに伴う金銭授受の犯罪が出てくることを危惧して
抗議の電話やFAXが議員に届き、審議がストップしたらしい。


もう一つは、昨日の新聞に5センチ四方の厚生労働省の広告。

産科医療保障制度

分娩に伴う重度脳性まひの子供に20年間に渡って3000万円を
支払うというもの。
これ自体は、お金で解決することではないが、いいことだと思う。

ただ、保険料を支払うのは妊婦である。
3万円払うらしい。
日本では、100万ちょっとの子供が毎年生まれているようなので、
単純に計算すると一年間で300億円が集まるのだ。

で、重度脳性まひの子供の発症率はどれくらいなのか、私がネットで
調べた限りは解らなかった。
なので、このうちどれだけが保険金になるのか・・・。

後は、研究費らしい。

それに、民間の保険会社がこのお金の運用をするらしいが、このこと自体は
いいのだけれど、運用益は誰の取り分なんだろう・・・。

と、私には、さっぱりわからないことだらけ。

もっと、分からないのは、このことをマスコミが報道しないか
報道しても、2~3面扱いだったりで、黙認しているところ。
なんでなんだろう・・・・。

不思議なことだらけで、私にはさっぱりわからない・・・。

誰か、教えてください!!

粉雪のクリスマスリース

2008年11月26日 | フラワーアレンジ



使用した花:サツマ杉・コヒバ・コチア・バラ・スイトピー・ホワイトレースフラワー・ブルースター


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今日、大韓航空機爆破事件の金賢姫から74枚にもわたる手紙が来たと
韓国の元国会議員が明らかにした。

彼女は、本当に政治に翻弄されている女性だと思う。
小さい頃は、北朝鮮で教育を受け、工作員として選抜されて、大きなテロ事件を
起こし、韓国に来てからは自白しても、その当時の大統領選に勝った大統領が
仕組んだことだと言われたり(つまり韓国による自作自演)、
恩赦の後も、当然命が狙われている人なので自由もなく、
ずっと隔離された生活を送っていた。

10年ほど前に、自分を保護してくれていた男性と結婚したというのが
彼女から発信した大きなニュースだった。

その後、二人の男の子をもうけたという話も聞いたけれど、どうかは
知らない。

前政権のノ・ムヒョン大統領時代に、この大事件の再調査が
発表され、当時の韓国政府の自作自演で、彼女は韓国人ではないかという
検討が行われることに決まった。
この時、韓国のマスコミがこぞって彼女を追いまわし、一時はアメリカへ
移住するとまで話が流れていたが、どうやら、韓国内でひっそりと
暮らしているようだった。

私は、何故韓国の人が、あの事件を自作自演だと言うのか解らないけれど、
後から、北朝鮮から亡命してきた何人もが彼女は北朝鮮の人間だと
証言しているのに、その証言も嘘なんだろうか・・・・。

彼女は、事件後から3冊の本を書いているが、どれを読んでも彼女の
真面目さと、何事も一生懸命に取り組む姿や、自分のせいで、親兄弟が
強制収容所に送られていることについて、とても苦しんでいるのが
読み取れた。
これは、当時の韓国政府が彼女のその後の生活が円滑に進むような
配慮が働いていたとしても、とても心に沁みてくる。

それにしても、普通の国なら、美人で勉強が出来れば、自分のやりたいことや
仕事が出来たのに、生まれる国が違ったばっかりに彼女は、多くの人の
命を奪う殺人犯になってしまった。

そして、皮肉なことに犯罪を犯して韓国に行ったことによって、
彼女は、それなりの自由を得た。
日本から拉致された人たちは、なんの罪も犯していないのに・・・である。

少女漫画黄金期

2008年11月25日 | 読書
1970年代は、少女漫画黄金期なんだそうだ。
幸せなことに、この頃成長した私は、出版と共に大きくなった。

池田理代子、里中満知子、萩尾望都、竹宮恵子、青池保子、木原敏江、
大和和紀、大島弓子・・・・今でも精力的に活躍している人や
読み継がれている漫画が多い。

池田理代子は、なんと言っても「ベルサイユのばら」
これは、母が買い与えてくれた漫画だ。
ドラえもんは、自分の小遣いで買うように言われたが、この漫画は、
別格だった。
子供の頃は、マリーアントワネットと、フェルゼンの恋に憧れたが、
大きくなって読み直して、アンドレのどんなことがあっても
オスカルを愛し続ける姿に、こんな人っていないよねぇ~。
なんて、男らしいんでしょう~~と、ため息が出てしまった。
あとから、考えれば彼女は24歳からこの漫画を描き始めたので
こんな男性像を、しっかり持っていたことに驚くのだ。
この漫画の影響で、初めての海外はベルサイユ宮殿だった。(笑)

里中満知子は、正直私は、説教臭くてあまり好みではない。
真っ正直に生きていれば、いいことがある・・・というような
感じを受けたからだ。
まあ、だからと言って読まなかった訳ではないけれど・・・・。

萩尾 望都は、独特の世界観が魅力的で好きだ。
代表作の「ポーの一族」は、吸血鬼であるために、一箇所にとどまって
生活できないという主人公の悲しみが底辺に流れている。
彼女の描く漫画は、どこかアウトサイダーの匂いがする。
そこに流れる自己嫌悪や世間との軋轢を描いている。
舞台は、どこかヨーロッパの街なのだけれど、実際行ってみて私の
知っているヨーロッパは、萩尾ワールドのヨーロッパであること
を実感した。

竹宮恵子は、今ではジャンルを確立している「少年愛」を取り上げた人だ。
「風と木の詩」は、当時センセーショナルだった。
子供だった私は、その描写にドキドキしながら読んだものだ。
大きくなって、読み返すと、これは形は少年愛を使っているけれど
男女間の愛を描いているように思うようになった。
でも、これは傑作だと思う。

青池保子は、「エロイカより愛をこめて」で有名になった作家で
私は、この漫画にとても影響を受けた。
まだ、ソ連があって、CIAやKGBのスパイなんかが捕まって
ニュースに流れるような時代に、NATOの情報将校を描いたもので
時事ネタが多かったのが私には向いていたのだと思う。
それに、この漫画の中で描かれている「少佐」は、とても人気で
この頃の漫画ファンの投票でかなりの期間首位を走り続けた。
彼女の描く男性は、ギリシア彫刻のように美しいのも魅力的だ。

木原敏江は、よく読んでいたのだけど、今考えると何を読んだのか、
覚えていない・・・・。(笑)

大島弓子は、「綿の国星」が有名だ。
今の映画監督にも影響を与えているほど、詩的な美しい言葉使いが
魅力的だ。
そして、少しのんびりした感じのする絵も好きなのだ。

まあ、本当に色々作家が出てきていて、今考えてもすごい時代だったのだと
思う。

こんな中、ジャンルは少女漫画だが、男性作家もいる。
魔夜 峰央だ。
「パタリロ」は、ギャグ漫画だが、深い意味もあったりして、今読み直しても
面白い。80巻を超える超大作漫画だ。

今の漫画を読まなくなったので、なんとも言えないが、深くて幅広い知識を
私に与えてくれたのは、間違いなく漫画のおかげである。

どっかの首相が、漫画ばかり読んでいるから・・・と、言われているのを
見ると、いや、漫画を読んでいたからこそ知ったことが多いと
反抗してしまう私なのである。

新幹線 0系

2008年11月24日 | つぶやき
日本で最初に走っていた「0」系が、もう少しで現役を引退するという。

あの丸っこい青と白のデザインは、とても可愛らしいのに
当時の技術の粋を集めたハイテクメカだ。

私は、小学校の低学年の時に初めて新幹線に乗った。
うちには男の子が二人いて乗りたがっていたのだと思うけれど、
新幹線に乗ってどこかに旅行する!!なんて余裕はうちにはなかったから
新神戸から岡山までを、往復しただけだったのだけど・・・・。

私たち、三人はとても嬉しくて、走り回って、乗務員さんや母に
注意される始末。

その中でも、私たちが心惹かれたのは、給水器。
白い紙コップに、なんてことはない水を入れては、普通の電車には
無かったので珍しくて、何回も何回もおかわりした。

本当に、岡山に行って、すぐに帰ってきただけだったのだけど、
とても心に残っている一日。

車で旅行に出ても、新幹線が走っていると車の中は、大騒ぎだった。(笑)
それほど、新幹線は憧れの乗り物だった。

大人になって、仕事や旅行で使うようになった。
300系や500系が、出てきて今はそちらが主流だけど
たまに、あの「0」系を見ると懐かしかったのに・・・。

たとえ、ドクターイエローを見てさえ喜んでいた私だったのに
寂しいな・・・・。

「夢の浮橋」 宝塚 月組公演

2008年11月23日 | つぶやき


今日は、宝塚観劇。

去年、本当に久しぶりに星組公演を観てから、こういった世界が
あったことを思い出して、観たい公演があったら行こうと思うようになった。

今回は、源氏物語の宇治十帖。
この話は、浮舟の生き方や心の動きを表現している本などを
読んでいたけれど、この部分を宝塚でどう表現するのか・・・・
楽しみだった。
だって、宝塚は、なんといっても男役中心の舞台だからだ。

匂の宮が主役で、彼の葛藤や心の動きを表現していた。
対抗馬の薫の君との、あつれきも面白かった。
こういった視線で、宇治十帖を読んだことが無かったので、
またまた、源氏物語を読んでみたいと思ったのだった。



ショーは、宝塚らしい華やかさとラテンのリズムに思わず手拍子。

こうして、夢の一日は終わった。

帰りに、阪急電車に乗ったら、宝塚音楽学校の生徒募集のポスターが
目に付いた。
毎年、40名ほどが入学していて、合格発表の日にはテレビの
ニュースで流れるほどの難関校だ。

おまけに、お嬢様学校だ。
バレエ・ジャズダンス・タップ・日舞・ピアノ・演劇などなどを
本当に小さな頃から勉強している。
阪神間では、お受験用の専門学校があるほどだ。
私の知っている限り、宝塚に入った子達の親の仕事は開業医だった。

劇団員になっても、給料制でその金額は、トップスターを除いて
学校出たての子と大して変わらない。
入団して5年目に行われるテストで、その後のポジションが
決まってしまうので、その間、公演をこなしながら、お稽古を
続けてやらなくてはいけない。
普通の先生では、もう、教えられない域の人たちだから
個人レッスンだ。

それに、誰が見ているか解らないので、本当におしゃれだ。
持ち物も、お金がかかっている。

娘役は、劇団からアクセサリーの支給が少ないので、舞台で使う
アクセサリーの多くは自腹だ。

なので、当然お給料だけでは、間に合わないので、親からの
持ちだしで成り立っている。

だからといって、彼女達の舞台がお嬢様芸ではない。
芸には厳しい世界なので、本当に端っこまでよく揃っていて綺麗だ。

ただ、テレビでちょっとかわいいくらいで、お金を稼いでいたりするのを
みると、あんなに芸事を一生懸命にしているのに・・・な、と、思うのである。


チョ~レア!!

2008年11月22日 | つぶやき
今朝起きると、左肩から首がやたらと重い。

整体院で、左が凝るときはストレス、右が凝るときは頑張りすぎ、
と、教えられている。

原因は、はっきりしていた。

仕事で、チョ~レアなお客さんに出会ってしまって、
私の範疇ではないのですぐに上司に接客を変わってもらったけれど、
あまりにもレアすぎて上司も二人じゃ判断できないような
内容だった。

本社に電話したり、仕事場を上司に言われるまま走り回ったりして
資料を集めてみるが、誰も経験したことがないことで
はっきり言って判断がすぐにはつかなかった。

お客さんも、そのことはよく理解していてくれて、取りあえず
相談に来たので、あとはこちらで判断して結果と、やらないと
いけないことを教えて欲しいとだけ、言い置いて帰っていった。

その後も、そのことでバタバタと忙しかった。

おかげで、今朝の私は、お疲れ気味。

でも、こんな時はマッサージに行って、ほぐしてもらうのが一番。

先生が、いつもより2倍ぐらい肩に塊が出来ている感じがすると
揉みほぐしてくれた。
こんな風に、ストレスを受けると体が、反応することを
知ったのも病気のおかげだ。

心身ともに健康!!って、本当にちょっとしたバランスでとられているんだな。

障害年金

2008年11月21日 | うつ病


今日、最近知り合った社会保険労務士さんと少しお話。

いつも、忙しいのでなかなかお話できなかったのだけど
ずっと、気になっていたことを聞いてみた。

障害年金の受給についてだ。

受給に際して必要なことは、年金をかけていることはモチロンだが、
発病年齢がが20歳以上であること、障害の程度が受給要件を満たして
いることなんだそうだ。

社会保険庁

収入などは関係ないのだそうだ。

もちろん、障害の程度が軽くなれば、受給の要件を満たさなくなるので
支給されないが、障害の程度は、Drの判断なので、この辺りは
Drに確認したらいいと思う。

しかし、その話を聞いて、うつ病に限って言えば、病状がひどくて
何も出来ない時は、はっきり言ってこんな申請は出来ないよね~~
と、話をしたら、その人も、その辺りは本当におかしいとのことだった。

それなりに、頭が回り始めて、社会復帰ができるようになると、
診断書の内容がよくなり、障害の要件を満たさなくなるのだという。
けれど、その人も、本当に必要な人に必要なお金を保障する制度なのに
矛盾を感じているとのことだった。

そういう意味でも、家族やNPOやケースワーカーの充実が必要なのかもしれない。

だからと言って、今問題になっている生活保護の申請を手伝って利益を
あげている企業のようなものも問題だとのことだった。

う~~ん、難しい。

申請しなければ、年金は貰えないし、でも体調のおかげでそんな申請は
なかなか出来そうにもない。

相談をしたその人は、とても人の話を聞くのが上手な人で、優しい声に聞きほれてしまうほどだ。
彼女自身は、自分に障害、特に精神疾患に対して知識と対応技術がないことを
嘆いていた。

ある精神疾患の人が年金の相談に来たらしい。
話をしているうちに、相手が自分に甘えているな~と、感じていたらしい。
けれど、あくまでも相談なので、実際の判定は社会保険事務所でなければ
解らないことを伝えると、それまでの態度が一変し、急に怒り出したらしい。

彼女は、その仕事続ける上では、当然精神疾患の障害年金の相談も
受けるので、そういった面での教育が社会保険庁からなされていなこと
にひどく怒っていた。

私自身も、接客中心の仕事なので、本当に色んな接客技術がいるなぁ~
と、しみじみ思ったのでした。

で、今週は無事出勤できたので、昨日買ったボジョレーでお祝い♪

紅葉狩り

2008年11月20日 | つぶやき
今朝、プラットホームに入ってきた電車に乗った。

なのに、発車しない。

なんでも、人身事故があって、しばらく動けないとのことだった。
あ~~あと、思いながら仕方が無いと、あきらめて本を読んでいた。

なんとか、一駅は動いたが、振り替え輸送をする、という。
ここで、私は迷った。
どうせ、遅れるからこのまま復旧するのを待つか、振り替えに乗るか。

実は、こんな判断を要することは、今の私は苦手だ。
病気のせいだが、仕事に復帰し始めた頃よりは、随分と
判断力がついたが、それでも、まだまだ、戸惑うことが多い。

悩んだけれど、少しでも早く行こうと努力はしたと、上司に言い訳しよう!!
と、振り替え輸送を選んだ。

私の職場は、阪神でも阪急でも行けるのだけど、着いた駅では
皆が阪神に乗ろうとして、次の電車を待たないといけない始末。
隣の阪急は、座れるほど空いていたので、こちらに乗ることにした。

この沿線は、学校や高級住宅地が広がる沿線で、神戸の少し山側を
走っている。
で、王子公園駅という駅に着いたとき、車窓にあざやかな桜の紅葉が
飛び込んできた。
ここは、桜の名所で本当に春は美しい。
向こうに見える山も美しく色づいている。

同じような沿線を走っているはずなのに、少し違うだけで
景色が全然違う。
事故は、残念なことだったけれど、おかげでいい景色を楽しめました。