☆・☆・☆富貴屋倶楽部☆

高齢者の目から見た、身の回りの出来事を、
そこはかとなく書き連ねました。

◆ 怖かった 台風15号!

2015年08月26日 | ▼自然現象
 ダブルで日本列島を狙っていた台風。
16号は太平洋側を進んで大雨の被害を与えましたが、15号は沖縄・九州を直撃!熊本も通過して行きました。
ここ数年直撃を免れていましたが、最近の他県での被害の甚大さを報道で知っていますので、家の周りの飛びそうな物を家に取り込み、窓は以前得た情報で網戸を窓の真ん中の位置で閉め、カーテンを引きました。ベランダの大きな8面のサッシは、去年思い切って取り付けた後付雨戸を閉めました。
あとは、停電に備えて3回分のご飯を炊き、水は買い置きがあるので安心。
 幸い停電しなかったので、テレビで随時情報を得ることが出来ました。
ゴオゥ~ゴォ~と波のように押し寄せる風雨、窓が割れないかとドキドキでした。
眠れぬ一夜が明け、まだまだ強風の中恐る恐る外に少し出て回りを見回すと、前回より飛来物が少ないと思いました。
我が家の近所は戦時中の古い三菱社宅がその後転売されて、新しい住宅に建て替えられていたので、瓦は台風仕様で窓はシャッターや面格子になっていたのが幸いでした。
 午後近所のスーパーに買い物に行く途中の家々も大きな被害は見受けられず、枝や葉の散乱が目に付きました。
途中の 榎の大木が茂る公園は、小枝どころか大きな枝も折れて散乱!台風の凄さを実感しました。 
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◆ 異常気象は、日本だけでなく世界中を襲っている!メカニズムを詳しい動画で学びました。

2015年06月22日 | ▼自然現象
 最近各地を襲う豪雨・暴風の凄さに驚き、わが家にも遠からず襲い来るであろうと戦々恐々としています。
 テレビの再放送を見て 僅か2度 4度の気温上昇が、どれほど地球にダメージをあたえるかを知り驚きました。
以前 「日本もそのうちに モンスーン地帯になり雨が多くなる」と 聞いていましたが、これほど恐ろしい災害が待ち受けていたとは!
国を捨て、土地・我が家を捨てて難民となって国境を超え、又は小さな船にすし詰めで救いを求める人々の嘆きは、わが身にもおき得る事なのです。
難民になる危険は、戦争・紛争だけではないことを知りました。
豪雨・巨大台風・竜巻・ダウンバースト・・・それらによる洪水・家屋倒壊・崖崩れ・・・。
それらの元凶は自然でなく人間が自らもたらしたもの。
それに加えて日本には 火山噴火・地震が待ち構えています。
せめて人間の行いが原因となるものだけは防ぐ努力をしないといけないと思いました。
 日本政府も、一歩先を踏み出している外国を見習って異常気象対策を推進して欲しいと思いました。
 ▼以下の動画はクリックで再生します。▼
    
     
   
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強烈な落日でした。

2015年01月10日 | ▼自然現象
 昨夕暮れ時、孫を迎えに行く為歩いていたら、近くの家の壁全体が
燃え上がる炎のような色になっていた。
まさかとは思うが近くが火事!?とその壁の向かい側あたりに目をやると・・・
沈む太陽が屋根と屋根の間に見えました。
「夕日の反映なんだ、だけどこんなに強い輝きは初めて!」と直ぐに眼を逸らしたが、
目の前にが見えます。
急いで目を閉じても真ん中が赤で回りが青い、幼児が描くお日様のような放射の線の残像が・・・。
「しまった、目をやられちゃった!どうしよう・・・」ほんの瞬間なのにこの異常、初めてです。
孫を迎えに行く足は止められないので、危なくない道では目を閉じてはゆっくり歩き、目を開けては急ぎ足。
10分ほどで残像は消失しましたが、こんな体験は初めてでした。
 日蝕観察で太陽を直視してはいけない意味がよくわかりました。
 「日食網膜症」で調べると 4.5日して酷くなることもあるとあり、心配です。
あの強烈な沈む太陽は 全ての環境がなせる結果なのでしょうが、見てはいけないもの でした。
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◆ フォッサマグナ(大きな溝)を初めて知りました。日本が半分に割れるの理論的根拠のようです。

2014年11月27日 | ▼自然現象
 ユーチューブのANNの報道で「フォッサマグナ」についていろいろ知ることができました。

  
1600万年前には「フォッサマグナ」の殆どは海だったという事。

 2011年の巨大地震以降「フォッサマグナ」が「異常隆起中」とのNHKのニュース。
  
どれが先の原因かは分かりませんが、「異常隆起」「地震多発」「火山活動の活発化」が起きている。
 それは遥か太古 日本がアジア大陸から東への分裂であり、その東への地殻変動は今現在も続いていると言う事実。

 又、1983年の「日本海中部地震」をきっかけに作成されたユーチューブ「大陸が裂けてできた海・日本海1」に詳しい。
太古の日本はアジア大陸にくっついていた!東にずれ動き裂けて現在の日本の位置なのですが、まだまだずれ続けています。
世界各地でも裂け目は存在し、今も裂け続けている事がよく分かりました。
そして、今生きている私たちは、刹那の平穏を享受しているに過ぎない・・・。
 (進行役の 若い石坂浩二さん 声だけ登場の 熊倉一雄さん 懐かしく感じました。)
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◆ あの 風船おじさん 今どこを飛び続けてるんでしょう

2013年11月24日 | ▼自然現象
 今日、暇に任せてあれこれ検索してたら、あの”風船おじさん”が
偏西風・ジェット気流に乗ってアメリカを目指して飛び立ったのが、11月23日!というブログ記事に
出会いました。
 1993年の事ですが、テレビでも報道され、私も心配しつつも彼の浪漫を陰ながら応援した一人なので、
交信が途絶えて行方不明になったあとも、気になって時折思い出していたのです。
 今にして思えば、初冬の寒い時期だったんだなぁ・・・と思います。
  風船爆弾をアメリカ大陸に投下・の記事内に”風船おじさん”の事が書いてあります。
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◆ 太陽の「コロナ質量放出(CME)」が 美しいオーロラを出現させる!地震との関連の研究も!!

2011年10月31日 | ▼自然現象
National Geographic News
October 26, 2011

 アメリカ、ミシガン州マーケットで、夜明け前に出現したオーロラ(10月25日撮影)。

 太陽の活動は約11年周期。最近は活発化しており、次の極大期が近いと見られている。

 太陽表面の爆発は、上層大気から荷電粒子の巨大な雲があらゆる方向に噴き出す「コロナ質量放出(CME)」を引き起こす。24日に観測されたオーロラは、2日前に地球方向へ向かったCMEに起因している可能性が極めて高い。

 荷電粒子が地球に及ぼす最もわかりやすい影響が空に輝くオーロラである。頻発するCMEによる太陽嵐が、人工衛星や送電網に及ぼすリスクが懸念されている。

●コロナ質量放出(CME)とは~ウィキペディアによると
『 コロナ質量放出(ころなしつりょうほうしゅつ、Coronal mass ejection、CME)とは
 太陽活動に伴い、太陽から惑星間空間内へ突発的にプラズマの塊が放出される現象。
宇宙飛行士や飛行機パイロットの人体に与える影響も大きい。

 太陽フレアにともなって放出されることが多く、太陽磁場の影響に帰せられる現象である。
観測によると、惑星間空間における規模は非常に大きく、エネルギー的にも高く、高温のプラズマや相対論的な高エネルギー物質の集合体である。

 放出されたプラズマは、通常の太陽風の速度(~400km/sec)よりも速く広がり、CMEsによって圧縮された空間に発生するショック面(通常、CMEsの前面)の速度は、700~800km/secにも達する場合がある。

 これが地球磁気圏に衝突すると、大きな地磁気変動が引き起こされる。』

※美しい!!!一度はこの目で、見てみたいけど、美しいものには棘が隠されているの例に洩れず、宇宙飛行士や飛行機パイロットの人体に与える影響も大きく、磁気嵐で人工衛星や送電網に及ぼすリスクが懸念されるとか。
●11月1日追記
【天文】太陽黒点少ない時期、巨大地震頻発 九州大宙空環境研が分析
 
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