今回から、日記のカテゴリーに「サバイバル」というのを追加しました
と言いますのも、こんな拙い文章ではありますが、私のブログを定期的に読んでくださる方はいて、恩返しをしたいと考えているからです
世の中がどうなっていくか?なんてことは、そう簡単に予測できることではないのですが
それでも、関心を持ってアンテナを張っておくことで、少しずつ得られる情報から、将来の予測をし、備えるという事が重要だと思っています
私は、サバイバルの一つの要素として、「まっとうな情報」というものが非常に大事だと常々考えておりまして
これから、得ている情報をもとに私が考えている事を、皆様にお話ししようと思っています
私がそうなるだろうと本気で予測している事
※その① 日本政府は本気で国民の金融資産を狙って、ばら撒いたお金を回収しに来る
これは近い将来、ほぼ確実に来るだろうと予想します。。。それも、もうすでに始まっていて、来年には”必ず”本格化します
すでに、搦め手は打たれていて、その好例が、自らの預金を金融機関から引き出すのに、一日の限度額が設けられている事です
要するに、いざとなっても、すぐには預金を降ろせない。。。。金融資産をやんわり凍結させているわけです
政府はいま、あらゆる投資や企業活動に関わる金融の動きを把握するためのネットワークを構築しようとしていて
法律や省令などの命令を使って、あらゆる取引に、「マイナンバー」を紐付け始めています
その代表例が「株取引」と、「インボイス制度」です
株取引は、証券会社に口座を開くと分かるのですが、取引銀行口座を登録するのは勿論、マイナンバーの申告が既に義務化されています
要は、証券会社は政府からの命令によって、情報開示の義務があり、登録された金融口座の情報は、もうすでに手遅れ状態です
iDeCoや積み立てNISAなどの、政府推奨金融商品においては、もはや言わずもがなで、「税制優遇」のニンジンをぶら下げて
国民の金融資産を集めているようにしか、私には見えないんですよね
FXなどの為替取引は、私はやったことがないんですが、事情はおそらく同じでしょう
「インボイス制度」においては、具体的な商品取引の内容を政府につかまれることになり、もう「政府のお許しがなければ節税もできない」状態です
では、具体的にこうした「政府からの監視」から、逃れる方法はもうないのか?というと、まだ少しだけ手立ては残っています
今日は詳しくは書きませんが、ヒントは「コモディティー」と、「海外へのリスクヘッジ」です
しかしながら、一般的な資産しかお持ちでない方は海外へ資産を避難させる方法は手続き自体が難しく現実的ではないので
おそらくは、最低数千万円規模の資産をお持ちの方が考える方法だと思います
ですが、そうした方法も、もう今年中に手を付けなければ手遅れになる可能性は高いと思われます
※その②日本円はもはやあてにならない。。。日本は長期化するインフレにあえぐことになる、備えが必要
レーガン政権の経済顧問で有名な経済学者のポール・クレイグ・ロバーツ博士は、最近のロシアメディア、スプートニクとのインタビューで
「アメリカドルという基軸通貨は、もはや必要のない時代が来た」と述べています
博士は、第二次大戦後の世界の中で唯一経済が機能していたアメリカが、結果的に米ドルを基軸通貨として引き受けることになったと述べ
今はアメリカ自体が赤字国化しており、通貨の裏付けを持つ正常な経済の国が出てきたことで、米ドルは必要なくなったとしています
アメリカはこれまで、東南アジアなどで製品を製造させ、逆輸入してくるという「輸入依存の国」として機能していたため
世界の貿易経済が成長するにしたがって、他国にドルが流出し、そのドルを回収するためにアメリカ国債を大量発行してきました
要するに、アメリカは「金融の国」なのであって、「物を作る国」ではなかったわけです
結局、アメリカに不信感を持った国が米ドル離れを起こしたことで、世界の金融センターとしてのアメリカの機能に陰りが生じたという事です
日本人はまだ、自らの国を「技術大国」だと認識していますが、それは世界からの認識とずれがあるかもしれません
日本もまた、グローバル化の例にもれず、技術を他国に流出させ始めて久しく、もはや「日本なくして経済が立ち行かない」状態ではないわけです
正直、いま日本の株価は好調ですけれども、これは砂上の楼閣ではないかと感じています
はっきり言って、政府が日銀や年金機構に命じて、日本株を購入させて株価を維持していることは分かっています
つまり、日本株は「官製株化」しているわけです。。。株価成績ほど実態経済は強くない、ということは理解しておくべきでしょう
最近の日本円の弱さは、確かに他国との金利差があることも原因としては考えられますが、それよりも
「経済実態や政府の財政赤字に不信感を持たれている」という点が大きいのではないでしょうか?
もちろん「財政赤字は国の借金ではない」というMMT論者の言い分は分かりますが(笑)でも、世界から不信感を持たれていることは事実です
通貨は、信用の裏付けとなるものがないと機能しません。。。インフレは、通貨の信用がなくなったときに起きる現象なのです
そして日本にとってはさらに悪いことに、日本がたくさん保有しているアメリカ国債も、これから先、信用を失う可能性があるわけです
では、こうした「インフレ」に備えることは可能なのでしょうか?
もちろん方法はあると思います。。。そのヒントもやはり、「コモディティー」と「海外資産への転化」です
海外では、金融リスクがあるときに金融資産を逃がして資産防衛することは常識です
大事なのは、日本株や日本円、アメリカ株やアメリカドルに頼るという考え方を捨てることです
リスク分散。。。。これはもう、すぐにでも始めた方がいいです。。。私もすでにリスクヘッジを始めています
これから、こういう内容が増えることになると思います
すでに、日本は嵐の中にあり、資産防衛だけでなく、そのほかにも備えなければならないことは沢山あります
それでは、また
と言いますのも、こんな拙い文章ではありますが、私のブログを定期的に読んでくださる方はいて、恩返しをしたいと考えているからです
世の中がどうなっていくか?なんてことは、そう簡単に予測できることではないのですが
それでも、関心を持ってアンテナを張っておくことで、少しずつ得られる情報から、将来の予測をし、備えるという事が重要だと思っています
私は、サバイバルの一つの要素として、「まっとうな情報」というものが非常に大事だと常々考えておりまして
これから、得ている情報をもとに私が考えている事を、皆様にお話ししようと思っています
私がそうなるだろうと本気で予測している事
※その① 日本政府は本気で国民の金融資産を狙って、ばら撒いたお金を回収しに来る
これは近い将来、ほぼ確実に来るだろうと予想します。。。それも、もうすでに始まっていて、来年には”必ず”本格化します
すでに、搦め手は打たれていて、その好例が、自らの預金を金融機関から引き出すのに、一日の限度額が設けられている事です
要するに、いざとなっても、すぐには預金を降ろせない。。。。金融資産をやんわり凍結させているわけです
政府はいま、あらゆる投資や企業活動に関わる金融の動きを把握するためのネットワークを構築しようとしていて
法律や省令などの命令を使って、あらゆる取引に、「マイナンバー」を紐付け始めています
その代表例が「株取引」と、「インボイス制度」です
株取引は、証券会社に口座を開くと分かるのですが、取引銀行口座を登録するのは勿論、マイナンバーの申告が既に義務化されています
要は、証券会社は政府からの命令によって、情報開示の義務があり、登録された金融口座の情報は、もうすでに手遅れ状態です
iDeCoや積み立てNISAなどの、政府推奨金融商品においては、もはや言わずもがなで、「税制優遇」のニンジンをぶら下げて
国民の金融資産を集めているようにしか、私には見えないんですよね
FXなどの為替取引は、私はやったことがないんですが、事情はおそらく同じでしょう
「インボイス制度」においては、具体的な商品取引の内容を政府につかまれることになり、もう「政府のお許しがなければ節税もできない」状態です
では、具体的にこうした「政府からの監視」から、逃れる方法はもうないのか?というと、まだ少しだけ手立ては残っています
今日は詳しくは書きませんが、ヒントは「コモディティー」と、「海外へのリスクヘッジ」です
しかしながら、一般的な資産しかお持ちでない方は海外へ資産を避難させる方法は手続き自体が難しく現実的ではないので
おそらくは、最低数千万円規模の資産をお持ちの方が考える方法だと思います
ですが、そうした方法も、もう今年中に手を付けなければ手遅れになる可能性は高いと思われます
※その②日本円はもはやあてにならない。。。日本は長期化するインフレにあえぐことになる、備えが必要
レーガン政権の経済顧問で有名な経済学者のポール・クレイグ・ロバーツ博士は、最近のロシアメディア、スプートニクとのインタビューで
「アメリカドルという基軸通貨は、もはや必要のない時代が来た」と述べています
博士は、第二次大戦後の世界の中で唯一経済が機能していたアメリカが、結果的に米ドルを基軸通貨として引き受けることになったと述べ
今はアメリカ自体が赤字国化しており、通貨の裏付けを持つ正常な経済の国が出てきたことで、米ドルは必要なくなったとしています
アメリカはこれまで、東南アジアなどで製品を製造させ、逆輸入してくるという「輸入依存の国」として機能していたため
世界の貿易経済が成長するにしたがって、他国にドルが流出し、そのドルを回収するためにアメリカ国債を大量発行してきました
要するに、アメリカは「金融の国」なのであって、「物を作る国」ではなかったわけです
結局、アメリカに不信感を持った国が米ドル離れを起こしたことで、世界の金融センターとしてのアメリカの機能に陰りが生じたという事です
日本人はまだ、自らの国を「技術大国」だと認識していますが、それは世界からの認識とずれがあるかもしれません
日本もまた、グローバル化の例にもれず、技術を他国に流出させ始めて久しく、もはや「日本なくして経済が立ち行かない」状態ではないわけです
正直、いま日本の株価は好調ですけれども、これは砂上の楼閣ではないかと感じています
はっきり言って、政府が日銀や年金機構に命じて、日本株を購入させて株価を維持していることは分かっています
つまり、日本株は「官製株化」しているわけです。。。株価成績ほど実態経済は強くない、ということは理解しておくべきでしょう
最近の日本円の弱さは、確かに他国との金利差があることも原因としては考えられますが、それよりも
「経済実態や政府の財政赤字に不信感を持たれている」という点が大きいのではないでしょうか?
もちろん「財政赤字は国の借金ではない」というMMT論者の言い分は分かりますが(笑)でも、世界から不信感を持たれていることは事実です
通貨は、信用の裏付けとなるものがないと機能しません。。。インフレは、通貨の信用がなくなったときに起きる現象なのです
そして日本にとってはさらに悪いことに、日本がたくさん保有しているアメリカ国債も、これから先、信用を失う可能性があるわけです
では、こうした「インフレ」に備えることは可能なのでしょうか?
もちろん方法はあると思います。。。そのヒントもやはり、「コモディティー」と「海外資産への転化」です
海外では、金融リスクがあるときに金融資産を逃がして資産防衛することは常識です
大事なのは、日本株や日本円、アメリカ株やアメリカドルに頼るという考え方を捨てることです
リスク分散。。。。これはもう、すぐにでも始めた方がいいです。。。私もすでにリスクヘッジを始めています
これから、こういう内容が増えることになると思います
すでに、日本は嵐の中にあり、資産防衛だけでなく、そのほかにも備えなければならないことは沢山あります
それでは、また