今日はサバイバル系の、少々、じっくりとした考察になるかと思います
今日、とあるフィナンシャルプランナーのユーチューバーさんのところに、「最近増えている質問に答える」という動画が上がっていました
それによると、最近は、「米ドルは基軸通貨の地位を失うのか?」「外貨建ての預金や外国株運用は大丈夫か?」
というような、視聴者からの質問が増えているようです
それに対しプランナーさんが答えているところによると、まあ結論は、「米ドルは長期的には衰退するが、今すぐにドル資産に大きな影響はない」
というような回答でした
これに対する私自身の答えは?。。。と言いますと、まあ将来を予測するのは本当に難しい事ではあるのですが
結局、「米ドル建て資産が安全であるかどうかは、これから起きることの内容による」というのが結論です
プランナーさんの意見を聞くことは大変結構なことなのですが、ひとこと言わせていただくとすると
「米ドルが危ない」と、いろんな動画で言われていて、あわてて専門家の意見を聞く人というのは
正直、「勉強が足りてない」と言わざるを得ないでしょう。。。まあ聞く耳を持たない人よりはいいですけどね
そういう方は、物事の本質が見えていない可能性が高いですね
大きな歴史の流れから言いますと、今起きているのは「永遠のローマ」と言われたローマ帝国の崩壊と同じことがアメリカにおきているということです
アメリカ人が何を言おうとも、この流れは確かだと思います
本質的なことを言いますとね、「謙虚さと勤勉さを失った国(民族)は亡びる」んですよ。。。アメリカは完全にその流れの中にあります
そして自らの資産の心配をするんだったら、「まず一番危ないのは円建て資産だということを自覚した方がいい」と、私は言っておきたいと思います
今日は私が言いたいことの一番重要な点、それは「日本民族は大きなカルマ(業)を背負うかどうかの瀬戸際に立っている」ということです
多分、このことについては、ほとんどの日本人に自覚がないでしょう
私のこのブログをお読みの方の中の一部の方は、私の言っていることの意味が理解できると思います
言い換えれば、これから先、千年、二千年、それ以降の地球において、日本人は今のユダヤ人と同じような運命をたどることになる可能性がある
ということです。。。つまり、迫害を受ける民族となってしまう。。。。可能性があるわけです
象徴的な言い方となってしまって申し訳ないのですが。。。
今から約2000年前、古代ローマ帝国のユダヤ属州提督にピラト、という方がいました
この方は聖書では有名な方です。。。そして、この方のおかげで、ローマ人は迫害の憂き目を逃れました
ピラト提督は、最終的にはイエス・キリストを磔刑に処した責任者ではあるのですが、それでも、彼はイエスを処刑することに消極的でした
ピラトはユダヤ系の群衆に対し、「私にはこの者(イエス)の罪を見いだせない」と語り
「この者(イエス)か、もう一人の罪人か、どちらかを助けようと思うが、どちらを選ぶのか?」と群衆に問いました
結局、イエスを磔刑にしたのは、ユダヤの群衆でした。。。「イエスを殺せ」、そう言ったのはユダヤの群衆だったのです
歴史のイフではあるのですが、私はこの時ピラトがイエスを自ら進んで磔刑にしてしまったら。。。
その後の1000年に及ぶローマ帝国の繁栄はなかったと思っています
結局、ネロのような暴君もいて紆余曲折はあったものの、ローマはキリスト教を国教と定めたことにより
その後の帝国の繁栄がさだまった。。。と私は見ています
私の考察には神秘主義的な側面があるように見えるかもしれませんが
実際には、イエスはユダヤ人として生まれ、幼いころからユダヤ教徒として育ってきたにもかかわらず
宗教的な異端として、同じユダヤ人から迫害を受け、磔刑になりました
そして、いまだにユダヤ民族にはキリスト教が根付いておりません。。。結局、自らが迫害した者の教えを学ぶ事ができなかったわけです
霊的な目で見ると、救世主を迫害するという事はすなわち、「悪魔の側に加担する」ということであって
「イエスを磔にした者への恨みの念」は、歴代のキリスト教信者たちの深層心理に、深い影響を与えたことは想像に難くありません
これまで私は何度も語ってきたことですが、宗教とは、人間の根本的な倫理観や道徳観の根底にあるものです
神を信じるからこそ、「自分は神の心に添った生き方ができているか?」それを各人が考えるわけです
謙虚さとは、「神の御前の謙虚さ」という意味です。。。今のアメリカには、それが失われ始めているのです
2~300年前、アメリカの繁栄の礎を作ったのはWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタントの略)でした
バラバラであったアメリカの各州を、神のもとに一つにまとめたのは間違いなく宗教的な文面からなる建国の理念でした
そして、いまそのアメリカを壊そうとしているのは、象徴的な一つの例ですが、ジョージ・ソロスのような無神論者です
彼はカール・ポパーという無神論哲学者の説く「開かれた社会とその敵」という理念のもと
開かれた社会の敵は宗教(キリスト教徒)だとして、敬虔なキリスト教徒の白人(WASP)たちを迫害しています
アメリカの混乱の根底にあるものは、つまり無神論からくる宗教的倫理観の破壊なのです
ここで分かりやすくするために、アメリカに存在している右と左の対立を説明している、マックスフォンシュラーさんの動画をご覧ください
いまアメリカで起きようとしているのは、第二の南北戦争なのです。。。宗教的価値観を大切にする人々と、無神論の価値観がぶつかっているのです
このことで分かると思いますが、アメリカやドル建て資産が大丈夫かどうかは、来年以降、おきる事で変わってきます
著名な経済学者ポール・クレイグ・ロバーツさんが、今日の記事で、まさに今日の私と同じことを語られています
参考までに、どのようなことが書かれているかというと
まあ、バイデン政権には白人はいない。。。いるのはユダヤ人を筆頭に、同性愛者、トランスジェンダー、黒人ばかり
バイデン政権の司法省は白人を敵視し、白人を雇ったX(ツイッター)を訴えたと、そう皮肉っています
ロバーツさんは、今アメリカで起きていることが、歴史の再来、つまり南北戦争がもう一度起きるかもしれないと思っているようですね
その事の本質をロバーツさんは理解していると思います。。。非常に慧眼の方だと思います
最後にですね、私はアメリカより日本や日本円を心配すべき、と申し上げたんですが、まさに本心でそう思っています
来年以降起きることによると思いますが、場合によっては「政府による個人の資産凍結」みたいなことがあるかもしれないと思っています
戦争や天変地異、そして経済恐慌などによって、政府が「国民の資産の保全」という名目で、何らかの資産に対する権力行使をしてくる可能性がある
そう思っています
過去にも言いましたが、備えをしない者はその時に慌てるしかありません
私は円資産を金などのコモディティーや、特に安全と思われる外国資産に切り替え、保全することを具体的に始めています
別にお金に執着があってやっているわけでもありませんが、もし生き残った場合、それから以降の生活も考えておかないといけないからです
外貨資産を心配するより円資産を心配せよ。。。今日の結論はそんなことです
ではまた
今日、とあるフィナンシャルプランナーのユーチューバーさんのところに、「最近増えている質問に答える」という動画が上がっていました
それによると、最近は、「米ドルは基軸通貨の地位を失うのか?」「外貨建ての預金や外国株運用は大丈夫か?」
というような、視聴者からの質問が増えているようです
それに対しプランナーさんが答えているところによると、まあ結論は、「米ドルは長期的には衰退するが、今すぐにドル資産に大きな影響はない」
というような回答でした
これに対する私自身の答えは?。。。と言いますと、まあ将来を予測するのは本当に難しい事ではあるのですが
結局、「米ドル建て資産が安全であるかどうかは、これから起きることの内容による」というのが結論です
プランナーさんの意見を聞くことは大変結構なことなのですが、ひとこと言わせていただくとすると
「米ドルが危ない」と、いろんな動画で言われていて、あわてて専門家の意見を聞く人というのは
正直、「勉強が足りてない」と言わざるを得ないでしょう。。。まあ聞く耳を持たない人よりはいいですけどね
そういう方は、物事の本質が見えていない可能性が高いですね
大きな歴史の流れから言いますと、今起きているのは「永遠のローマ」と言われたローマ帝国の崩壊と同じことがアメリカにおきているということです
アメリカ人が何を言おうとも、この流れは確かだと思います
本質的なことを言いますとね、「謙虚さと勤勉さを失った国(民族)は亡びる」んですよ。。。アメリカは完全にその流れの中にあります
そして自らの資産の心配をするんだったら、「まず一番危ないのは円建て資産だということを自覚した方がいい」と、私は言っておきたいと思います
今日は私が言いたいことの一番重要な点、それは「日本民族は大きなカルマ(業)を背負うかどうかの瀬戸際に立っている」ということです
多分、このことについては、ほとんどの日本人に自覚がないでしょう
私のこのブログをお読みの方の中の一部の方は、私の言っていることの意味が理解できると思います
言い換えれば、これから先、千年、二千年、それ以降の地球において、日本人は今のユダヤ人と同じような運命をたどることになる可能性がある
ということです。。。つまり、迫害を受ける民族となってしまう。。。。可能性があるわけです
象徴的な言い方となってしまって申し訳ないのですが。。。
今から約2000年前、古代ローマ帝国のユダヤ属州提督にピラト、という方がいました
この方は聖書では有名な方です。。。そして、この方のおかげで、ローマ人は迫害の憂き目を逃れました
ピラト提督は、最終的にはイエス・キリストを磔刑に処した責任者ではあるのですが、それでも、彼はイエスを処刑することに消極的でした
ピラトはユダヤ系の群衆に対し、「私にはこの者(イエス)の罪を見いだせない」と語り
「この者(イエス)か、もう一人の罪人か、どちらかを助けようと思うが、どちらを選ぶのか?」と群衆に問いました
結局、イエスを磔刑にしたのは、ユダヤの群衆でした。。。「イエスを殺せ」、そう言ったのはユダヤの群衆だったのです
歴史のイフではあるのですが、私はこの時ピラトがイエスを自ら進んで磔刑にしてしまったら。。。
その後の1000年に及ぶローマ帝国の繁栄はなかったと思っています
結局、ネロのような暴君もいて紆余曲折はあったものの、ローマはキリスト教を国教と定めたことにより
その後の帝国の繁栄がさだまった。。。と私は見ています
私の考察には神秘主義的な側面があるように見えるかもしれませんが
実際には、イエスはユダヤ人として生まれ、幼いころからユダヤ教徒として育ってきたにもかかわらず
宗教的な異端として、同じユダヤ人から迫害を受け、磔刑になりました
そして、いまだにユダヤ民族にはキリスト教が根付いておりません。。。結局、自らが迫害した者の教えを学ぶ事ができなかったわけです
霊的な目で見ると、救世主を迫害するという事はすなわち、「悪魔の側に加担する」ということであって
「イエスを磔にした者への恨みの念」は、歴代のキリスト教信者たちの深層心理に、深い影響を与えたことは想像に難くありません
これまで私は何度も語ってきたことですが、宗教とは、人間の根本的な倫理観や道徳観の根底にあるものです
神を信じるからこそ、「自分は神の心に添った生き方ができているか?」それを各人が考えるわけです
謙虚さとは、「神の御前の謙虚さ」という意味です。。。今のアメリカには、それが失われ始めているのです
2~300年前、アメリカの繁栄の礎を作ったのはWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタントの略)でした
バラバラであったアメリカの各州を、神のもとに一つにまとめたのは間違いなく宗教的な文面からなる建国の理念でした
そして、いまそのアメリカを壊そうとしているのは、象徴的な一つの例ですが、ジョージ・ソロスのような無神論者です
彼はカール・ポパーという無神論哲学者の説く「開かれた社会とその敵」という理念のもと
開かれた社会の敵は宗教(キリスト教徒)だとして、敬虔なキリスト教徒の白人(WASP)たちを迫害しています
アメリカの混乱の根底にあるものは、つまり無神論からくる宗教的倫理観の破壊なのです
ここで分かりやすくするために、アメリカに存在している右と左の対立を説明している、マックスフォンシュラーさんの動画をご覧ください
いまアメリカで起きようとしているのは、第二の南北戦争なのです。。。宗教的価値観を大切にする人々と、無神論の価値観がぶつかっているのです
このことで分かると思いますが、アメリカやドル建て資産が大丈夫かどうかは、来年以降、おきる事で変わってきます
著名な経済学者ポール・クレイグ・ロバーツさんが、今日の記事で、まさに今日の私と同じことを語られています
参考までに、どのようなことが書かれているかというと
まあ、バイデン政権には白人はいない。。。いるのはユダヤ人を筆頭に、同性愛者、トランスジェンダー、黒人ばかり
バイデン政権の司法省は白人を敵視し、白人を雇ったX(ツイッター)を訴えたと、そう皮肉っています
ロバーツさんは、今アメリカで起きていることが、歴史の再来、つまり南北戦争がもう一度起きるかもしれないと思っているようですね
その事の本質をロバーツさんは理解していると思います。。。非常に慧眼の方だと思います
最後にですね、私はアメリカより日本や日本円を心配すべき、と申し上げたんですが、まさに本心でそう思っています
来年以降起きることによると思いますが、場合によっては「政府による個人の資産凍結」みたいなことがあるかもしれないと思っています
戦争や天変地異、そして経済恐慌などによって、政府が「国民の資産の保全」という名目で、何らかの資産に対する権力行使をしてくる可能性がある
そう思っています
過去にも言いましたが、備えをしない者はその時に慌てるしかありません
私は円資産を金などのコモディティーや、特に安全と思われる外国資産に切り替え、保全することを具体的に始めています
別にお金に執着があってやっているわけでもありませんが、もし生き残った場合、それから以降の生活も考えておかないといけないからです
外貨資産を心配するより円資産を心配せよ。。。今日の結論はそんなことです
ではまた