私は特に最近、紙の媒体(書籍)をよく読んでいます
ネット社会になって、スマホやパソコンでいつでも情報が取れるということは、一見便利に見えます
しかし、ここにも大変大きな落とし穴がありまして、今は大手IT企業が、特定の情報を検閲し、偏った情報が流れるようにしているからです
まだこのことの恐ろしさを理解できない方は多いと思いますが
インターネットには、アルゴリズムというものが使われていて、特定の情報を「検索できないようにする」システムが出来上がっているのです
例えば、私が新型コロナウイルスを「生物兵器だ」と書いてブログに流したり、動画にしたりした場合
IT企業側がAIを使って監視していて、特定の動画を削除したり、ブログであっても、上位にヒットしなくなる
という現象が現れるわけです
試しに、「デービッド・アトキンソン」という人物について検索してみるといいでしょう
上位に来るのは彼(アトキンソン)の輝かしい評価を記したものばかり。。。批判的な検索結果は、ほとんど上位にはこないのです
ここまでいろいろと批判を受けている人物の批判が、検索の上位に来ないことを不審に思いませんか?
そう、彼らは自身に都合の悪い言論を検索できないようにしているというのが、事実としてあるのです
彼らはすでに、保守的な言論を排除するようなアルゴリズムを組みつつあり
ネットであっても、本当のことが検索できない時代に入りつつあるのです
ここから先はね、アナログの力が必要になる時代が来ます
口コミですね。。。ネットを使った拡散でも、頭を使って拡散しないと、広がらなくなるわけです
左翼的な言論、全体主義的に、大衆を一つの方向へと導いていく情報に対抗するには、やはり口コミとアナログ媒体が重要です
これから、紙の情報が重要になるだろうということを、いま私は考えています
私の経験上、残念ながら、ネットで検索できる情報は、人間の思考力を向上させる効果はほとんどありません
だからこそ、本を読む必要があるのです
全体主義とは、正しく思考することを置いておいて、「多数意見に従うことが正しい」と、盲目的に思わされ
何となく従っていくことから始まっていきます
大衆の意見に逆らう人をメディアなどは「変な人」であり「偏屈な人」のように報道し
大衆の意見に従う人が大人であり常識人だと、大衆を洗脳していきます
居酒屋で酒を提供することが悪いこと。。。これはどう考えてもおかしな論理ですが
それを疑わずに盲目的に従う人が増えれば、そこが全体主義への道につながる第一歩なのです
ですから、全体主義がはびこりつつある今こそ、良書を読みましょう
ハンナ・アーレントの書籍は非常に難解ですが、とても分かりやすい「全体主義」解説の本があります
藤井聡著「凡庸という悪魔」です。。。興味ある方は一度手に取ってみてください
IT企業の行っているアルゴリズムを利用した検閲が、実は全体主義を誘発しようとしているということが、よく理解できるでしょう
ネット社会になって、スマホやパソコンでいつでも情報が取れるということは、一見便利に見えます
しかし、ここにも大変大きな落とし穴がありまして、今は大手IT企業が、特定の情報を検閲し、偏った情報が流れるようにしているからです
まだこのことの恐ろしさを理解できない方は多いと思いますが
インターネットには、アルゴリズムというものが使われていて、特定の情報を「検索できないようにする」システムが出来上がっているのです
例えば、私が新型コロナウイルスを「生物兵器だ」と書いてブログに流したり、動画にしたりした場合
IT企業側がAIを使って監視していて、特定の動画を削除したり、ブログであっても、上位にヒットしなくなる
という現象が現れるわけです
試しに、「デービッド・アトキンソン」という人物について検索してみるといいでしょう
上位に来るのは彼(アトキンソン)の輝かしい評価を記したものばかり。。。批判的な検索結果は、ほとんど上位にはこないのです
ここまでいろいろと批判を受けている人物の批判が、検索の上位に来ないことを不審に思いませんか?
そう、彼らは自身に都合の悪い言論を検索できないようにしているというのが、事実としてあるのです
彼らはすでに、保守的な言論を排除するようなアルゴリズムを組みつつあり
ネットであっても、本当のことが検索できない時代に入りつつあるのです
ここから先はね、アナログの力が必要になる時代が来ます
口コミですね。。。ネットを使った拡散でも、頭を使って拡散しないと、広がらなくなるわけです
左翼的な言論、全体主義的に、大衆を一つの方向へと導いていく情報に対抗するには、やはり口コミとアナログ媒体が重要です
これから、紙の情報が重要になるだろうということを、いま私は考えています
私の経験上、残念ながら、ネットで検索できる情報は、人間の思考力を向上させる効果はほとんどありません
だからこそ、本を読む必要があるのです
全体主義とは、正しく思考することを置いておいて、「多数意見に従うことが正しい」と、盲目的に思わされ
何となく従っていくことから始まっていきます
大衆の意見に逆らう人をメディアなどは「変な人」であり「偏屈な人」のように報道し
大衆の意見に従う人が大人であり常識人だと、大衆を洗脳していきます
居酒屋で酒を提供することが悪いこと。。。これはどう考えてもおかしな論理ですが
それを疑わずに盲目的に従う人が増えれば、そこが全体主義への道につながる第一歩なのです
ですから、全体主義がはびこりつつある今こそ、良書を読みましょう
ハンナ・アーレントの書籍は非常に難解ですが、とても分かりやすい「全体主義」解説の本があります
藤井聡著「凡庸という悪魔」です。。。興味ある方は一度手に取ってみてください
IT企業の行っているアルゴリズムを利用した検閲が、実は全体主義を誘発しようとしているということが、よく理解できるでしょう