安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

権力におもねるスネ夫。。。竹中平蔵とデービッド・アトキンソン

2021-05-07 09:39:47 | 政治
竹中平蔵市場と権力」 佐々木実著 は、竹中平蔵氏を理解するうえでとてもいい本だと思います
文庫本で990円ですから、読む価値あり、ですね

この日本という国の今の危機的状況を理解するうえで
日本全体が誰かに依存する生き方を選び、戦後70数年、アメリカという国の属国を続けてきたことのツケが
今というときほど明確に表れている時代はなかったのではないかと思います
及川幸久さんの街宣のもようをご覧ください

2021.05.06【最新国際情勢&及川幸久街宣】「安全保障はアメリカに依存、経済は中国に依存」日本を変えるには外国への依存を止めて日本に真の独立を‼️🇯🇵【及川幸久−BREAKING−】

<本日の及川幸久−BREAKING NEWS− >※ほぼ毎日更新※
2021.05.06【最新国際情勢&及川幸久街宣】「安全保障はアメリカに...

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竹中氏は新自由主義経済学者ですが、純粋な新自由主義思想を持っているのかというとそうでもなく
これは「竹中平蔵市場と権力」にも書かれていることですが
1990年代にアメリカ政府から日本政府に対して、430兆円の公共投資を行うように要望書を出されたとき
自らの財政規律主義をあっさりと捨て去り、「財政拡大すべき」と、すぐに態度を翻したことでも、彼のポリシーが分かります
要するに、ドラえもんに出てくるスネ夫のように、権力者におもねる風見鶏。。。ということです(笑)

竹中氏のこうした態度は大変残念なことですが(笑)、いま、日本の状況を見れば、とても笑っていられる状況ではありません
デービッド・アトキンソンや竹中平蔵のように、アメリカとその背後の金融資本という権力を後ろ盾にして日本の富を切り売りする輩がいるわけですが
実は、こうしたアメリカの、植民地に相対するような不遜な態度は、トランプ政権の時に流れが変わったのです
トランプ政権は、「アメリカはアメリカファースト(第一主義)になる、他国も自国ファーストの政治をすべきだ」と発言していて
各国の自治権を尊重する、ということを何度も述べていたのです
だから、トランプ政権の時に、日本は憲法改正を目指せば、それができた状態でした。。。核だって保有できた可能性があります
日本が精神的に独立しようと思えばできた。。。これは多くの人には驚くべきことかもしれませんが
「できる条件下にあったのにしなかった」というのが真相です。。。その第一の責任は、私は安倍晋三にあると思います
そして今はバイデン政権で、それができなくなった。。。。と、多くの人が思うかもしれませんが
実は、バイデン政権は日本にほとんど関心がない。。。というのが本当のところでしょう
要するに、日本が何をやろうが、小さな国だから関係ない。。。と、関心が薄れているわけです

デービッドアトキンソンの日本切り売り計画が成功すれば、日本など弱小国の一つに過ぎない。。アメリカ政府にしてみれば、その程度の認識でしょう
そうなってしまった本当の責任は、私は及川さんと同じく、「日本人の集合想念。。。他者への依存心」にあると思っています
この他人への依存心というのは、すべてのことに通じています
「日本はコロナ禍だから、政府がお金を出すべきだ」というのも、先に政府の援助を当てにしている依存心の表れと言えるでしょう
つまり、コロナ禍の今だからこそ、みんなで頑張って乗り越えていこうという、自助の精神が足りないのです
そしてね。。。これはものすごく大事なことなんですが
日本人の依存心が強ければ強いほど、政治家には竹中平蔵や菅義偉のような、言われてもいないのに自分から他国におもねるような人物が出てきます
人間の心は「波長同通」と言いまして、国民の側に依存心が強いと、その集合想念に呼応するような政治家が出てきます
政治家が、どこかの国に頼るような政治運営をするのは、国民の側に自立心が足りないからなのです
自助精神が必要。。。そう私が繰り返して主張するのも、そこに本当の真意があります

自分たちで乗り越える努力をする前から、「政府に金出せ」は駄目だ、と、そう言っておきたいと思います
スマイルズの「自助論」に書かれていること、国民の精神と政治家の精神は同質のものである。。。それが真理だと言えるでしょう
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過去に本当にあった不思議な体験

2021-05-07 01:04:40 | 政治
以前にも書いたことですが、私は多少霊体質なところがあり、たまに不思議な体験をします
今日はそんな不思議な体験をお話ししたいと思います
個人のプライバシーにかかわることについては、多少フェイクが入りますことをご了承ください

数年前の暑い夏のことです
ある夕方の6時ごろに地方版のニュースを見ていたんですが、ある私の知人。。。遠い親戚にあたる方なのですが
その知人が仕事中に熱中症で亡くなられていたのが発見されたと、ニュースが流れました
そのあと、しばらくして一人で部屋にいた時、背後に誰かの気配を感じたのです。。。その時のことです
背中がものすごく熱くなって、私はすぐに知人だと分かりました
知人「〇〇君(私のこと)、わしはどうなったんかな?」
私「〇〇さん?(しばらく考えて)、あなたさっき仕事中に熱中症で亡くなられたって。。。ニュースで流れてましたよ」
知人「そんなわけなかろう、わしゃ生きとるが!!」
そのあと、しばらく心の中で「あなたはもう亡くなられたんですよ」と繰り返していると、彼は私にこういいました
知人「そんなことが分かるんだったら、生き返る方法もしっとるんだろ?教えてくれや」
私「いや、それはどんなことがあっても無理ですから、それがこの世のルールですから、無理なものは無理なんです」
私「もうすぐあなたに縁のある人が導きに来てくれますから、よく話を聞いて、迷わないでください、よく言うことを聞いてください」
私「肉体はもうすぐ焼かれますから、もう帰りたくても帰ることはできません、いつまでも体に執着していると、成仏できなくなって、生きている息子さんたちにも迷惑をかけることがあるんですよ、怪我をさせたり、事故をさせてしまったり。。。」
そこまで言うと知人は不機嫌になり、「わしはそんなことで息子らに迷惑なんかかけんよ!!」
と去って行ってしまいました
そのあと、私は知人に向けて、「死後の心構え」を何度も思いの中で伝えておきました

知人はそのあと、警察の検視(一人で死んでいるのが見つかったので検視が必要だった)を終え、翌々日だったと思いますが、通夜になりました
私も通夜に出席したのですが、その時に見たんです。。。会場の前方に、こちらを向いて立っているその知人を
横には托鉢の修行僧のような姿をして、笠をかぶり杓のような長い棒を持った背の高いお坊さんらしき人
そして、知人は。。。白装束に手甲(てっこう)と脚絆(きゃはん)とわらじ履き。。。。純白な、本当に真っ白な旅装束になっていました
死後の世界をある程度理解している人はわかると思いますが
人間の死後は、その人の思いが姿になって現れます。。。
純白の白装束は、心にけがれが少ないということを意味していて
旅装束は。。。おそらく死後の世界へと旅立つ心構えができた、ということでしょう

その後、この話には後日談があります
その人の息子とある会合で飲む機会があり、どうしようかと迷ったんですが、知人の話になったので、その話をやんわりとしました
すると息子さんは、知人が夢に何度か出てきたというのです
その夢はとてもリアルで、一緒に電車に乗っていたのに、途中の駅で知人が下車していったというのです
「じゃあな」と一言告げて降りて行って、そのあと扉が閉まった。。。と、そう言っていました
実は、夢判断などをしていると分かりますが、その夢の意味はこういうことです
「俺(知人)とお前(息子)は住む世界が違うんだ、お別れだ」ということなのです
乗物から降りて扉が閉まるというのは、決別を意味するのです
その息子さんはお父さんのことが大好きで、あれから何度も遺影に話しかけていたそうです
「息子よ頑張れ」。。。その思いが伝わってきたような気がして、最後は涙が出そうになりました
あと、息子さんから聞いた話だと、知人はうつぶせに死んでいたそうで、発見されたとき、背中がものすごく熱くなっていたそうです
その背中の熱さが、私にも伝わったのかもしれませんね

今日は政治とは関係ない話でしたが、なんだか思い出してしまったので、書くことにしました

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