暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

長老たちの呆れた思惑?

2024-08-26 07:23:52 | 暮らしの中で


自民党は【刷新】というう大層なテ-マを掲げているが・・一皮むけば所詮は老害たちの権力争いに他ならない。
9月27日の投開票を前に、自民党総裁選を旧派閥の長たちの代理戦争で、異例の11人の名前が候補者として
挙がるなど、確かに今回はの総裁選はタガの外れた権力闘争の様相を呈している・・・

5度目の挑戦となる石破茂氏は孤独の人‥議員同士で会食し、頭を下げて指示を求めることを苦手としてきた。
今回は旧安部派の遠藤征士郎氏に総裁選での支援を求めて頭を下げ推薦人の確保につなげた・・・

3度目の挑戦となる河野太郎氏も意欲を燃やすが持ち前の壊しやスタイルをどこまで貫けるか、こだわっていた
『脱原発政策』を同政権公約に取り入れるのか・・派閥トップの麻生太郎に気を遣いすぎては【らしさを失ってしまう!】

選挙に強くない議員の【駆け込み寺】の面もあるとして【選挙の顔】として担ぎ出した菅氏も小泉新次郎しを利用したいだけ。
40代のフレッシュな候補として小林氏と並んで注目を浴びる小泉新次郎氏だが、足を引っぱられかね,ない要素もある。
パ-ティ-収入を原資とした裏金問題で猛批判を浴びた森喜朗氏が、後見人気取りでいるからだ。
安部派が解散し,拠り所がない中で存在をアピ-ルするにはここしかなく、小泉氏にとって、老害の支援はありがた迷惑である。

岸田氏は党内の派閥は解消したが【数の力】は依然として残っている総裁選後は小林グル-プが結成されるのではないか?
今我々が魅せられているのは、古い政治からの脱却ではなく、自民党の【派閥編成】です
一様に考えているのは、いかに【権力の近くにいられるか】これでは本当の【刷新】するはずがない。。

自民党総裁選・・勝ち馬に乗りたい岸田・森‣麻生・菅・・・旧派閥の長老たちの・・【呆れた思惑】である。


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