暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

保険適用適用外での負担

2020-05-24 05:31:55 | 暮らしの中で


国民皆保険制度がある日本だが、医療には【保険】が適用されないものもある。
     【保険】が適用される場合と全額自己負担の【自費】の境界を知ることは重要だ。

代表なのが検査だ【図参照】・・同じ病院でMRI検査を受けたのに、
          A氏は健康保険が適用されないものもある。9000円の請求
一方、健康保険が適用されなかったB氏は3万円請求された・・・この二人の違いは、
     保険が適用されるか否かは、病名が付くかどうかで、検査なら保険が適用され、
予防が目的の健康診断なら保険は適用されません・・・・医療経済の室井一辰氏は指摘する。

人間ドックで自由診療で高額になるが、大事なのは自覚症状をきちんと医師に伝えることです。
   例えば、乳がんでマンモグラフィ検査を受けたとします。その際、自分で胸を触って、
シコリを感じたという人が自覚症状を医師に伝えると多くの場合は保険が適用されるはずです。
    人間ドックで高額なPET-CT検査は、自費で約15万円、しかし、テンカン虚血症、
心疾患などの症状があって診断を受ける場合は保険が適用されることがある・・・
   高額な検査が保険適用になるかどうかは、検査を受ける順番も重要になるので注意がいる。

胃がむかむかするという自覚症状があるのに、クリニックの健康診断・人間ドックを
   受けてしまったとします、そこで病気が見つかっても自由診療扱いで全額自費を取られる。
自覚症状がある場合は、自分一人の判断で保険適用外の健康診断・人間ドックを受けるのではなく
      まず医師に自覚症状を伝え、できるだけ保険適用されるようにしたい。


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