暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

右顧左眄(ウコサベン)のボス達

2020-05-21 05:26:07 | 暮らしの中で


戦国時代は多くの武将豪傑たちがそれぞれの拠点に地盤を築き、
      陣地をかまえ自分なりの勢力をふるって他と対立して一歩も譲らず、
戦国武将のみならず、いつの時代でも一角人物がそれぞれの勢威と実力を誇って、
     対立する図式はおもしろい群雄の中から実力抜群の人が現れ・・・
ツキを手に入れ天下統一するなんて話は歴史を見ればゴロゴロ転がっている。

現在はどうか・・政界も財界もマスコミの世界もやはり群雄割拠(グンユウカッキョ)と、
    いっていいだろう一人の英雄がすべてを支配する時代はもう過ぎた・・ 
一人の実力者が思い通りに勝手に腕をふるえる時代でもない・・・・
      群雄による合議制のような形で群雄共存の時代になつてきた。 

7年もの長きこと1強政権を担ってきた自民党も派閥の集合体であり・・・
     派閥のボスたちはまさに群雄といえるがそのボスたちが
新型コロナウイルス禍の感染危機管理も愚策・愚策の右顧左眄(ウコサベン)である。
  【右顧左眄してないで己の信念を貫け】などなどハツパをかけたくなる。
国民の痛みを知ろうとの姿勢なくして人の心に届く言葉は生まれまい。

人の痛みを知り、人の有難みを知ると人を思う想像力が深まりそれが
      価値を生む創造力を培う糧になると思ひますが・・・
派閥のボス達・平和ボケ・手前ボケにならぬよう目を見開き前を見て歩もう。/span>

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