暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

検察庁改正法案に抗議殺到

2020-05-12 05:38:37 | 暮らしの中で


検察庁法改正案が強引に審議入りになったことで国民が一斉に反発している。
   ネットでは抗議の署名呼びかけに337万件もの署名が集まり信じられないほどの
多くの芸能人や文化人が抗議の声をあげ始めた・・・この検察庁法改正は、安部政権が
   自分たちの番犬である黒川弘務東京高検検事長を強引に検事総長に据えるためである。

黒川検事長はこれまで安部政権下の不正をめぐる捜査をことごとく潰してきた。
   小渕優子の公職選挙法違反疑惑・賄賂側の実名証言があった甘利昭ワイロ事件等々、
森友学園への国有地不正売却・公文書改ざんで政権や財務省への捜査潰しだ。
    経歴は、法務大臣官房長・事務次官・東京高検検事長と出世街道まっしぐらだ。
定年63歳という一度もなかった例外規定をくつがえし、安倍政権はそのまま検事総長に
      就任さすために閣議決定しシナリオを推し進めてきた・・・

つじつま合わせの森まさこ法相のインチキ答弁などが大問題になったが安部政権はそれでも
   方針を変えずに今度は、この人事を正当化するために国家公務員の定年延長に乗じて
内閣の判断で検察官の役職定年を出来るように検察庁改正法案を強引に審議入りさせた。
    コロナのどさくさにまぎれてである・・一体どういう神経をしているのか・・

黒川氏がいなくなったら、安部政権の不正が事件化しかねないという恐怖がある・・
マルチ商法のジャパンライフだ【桜を見る会】に招待された山口隆祥会長との疑惑だ。
       消費者庁の調査が圧力で潰されたことだ・・・・
検察内部でも黒川氏を使った安倍政権の捜査現場への圧力については相当不満がくすぶり
   黒川氏がいなくなったら、検察がこれまでの問題で一気に捜査はじめる可能性がある。
だから、安部晋三はどんな批判を受けても、この法案を通そうとするだろう。
今週半ばには強硬採決かも、今回はそんなやり口も通じないかも国民の怒りが前代未聞の
     広がりを見せているからだ・・・・どうする安部晋三殿・・・・

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