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エコでなかった、にこいちリサイクルマウス

2011-05-06 12:37:00 | インポート
先日、ノートPCのマウスが壊れた。
色々な理由で、私は紐付きを使っている。

それで故障の原因は、
紐のUSBコネクター辺りの接触不良ではないか、と思った。
そして、ちょうどもうひとつ、
右クリックが利かなくなったマウスがあったので、
その紐を今回のマウスに付け替えてみる事にした。

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下の写真が左右、其々のマウスの基板。
photo by jh5eux from OCNフォトフレンド
両方とも内側に付いている白いコネクターが、
(左のは右側、右のは左側で、赤黒緑白の線が出ている)
PCと繋げるUSBの紐で、コネクターを基板から引き抜き、
差し替えれば、修理完了と考えた。が、しかし、
よく見ると、コネクターの形状もピン数も違う。

そこで紐を直接、基板にハンダ付けする事にした。
ところが当然そうするには、今基板に載ってるハンダを除去し
今付いてるコネクターを、取り除かなければならない。
それに必要な工具、電動のハンダ吸取り器は壊れたままだし、
         手動のは何所に行ったのか行方不明で、
        ハンダ吸取り線を使うしかない。

ハンダ吸取り線とは、銅線を編組にしたもので、
それをハンダごてと一緒に、
取り除きたい箇所のハンダに押し当てて使う。
溶けたハンダがその銅線に乗り移り、それは使い捨てになるという、
今の省資源が叫ばれる時代と逆行する全く、エコでない代物だ。

・・・・・

さて思いがけなく、何年ぶりかにする事になったハンダ付け。
もうすっかり手先は震えるし、何よりも視力が落ちて、
隣のパターン(基板電気の通り道)との
          ブリッジ(短絡)の有無を確認するのに、
室内照明では不十分で
     晴天下の屋外まで持ち出さなければならない有様。
これをしっかりしてないと、痛い目に遇う。

・・・・・

「ビフォーアフター」のアフターの修理後写真だけど、
ハンダ付け箇所の拡大写真が上手く取れない。
私のコンデジでは10センチ、EOSの方は
付属のレンズでは20センチまでしか、被写体に近づけない。
画像ソフトで、必要な部分だけを拡大する方法もあるそうだけど、
ハンダ付けだのに興味のある人はいないだろうから、止めにした。

それでついでに、何の関係もない写真、初EOSを一枚!!
これは職場のCS2で「ウェブ用に保存」で、
               解像度も落ちてるけど、
元のは拡大すると、機体の発砲スチロール文様も鮮明だから、
ボケてもブレてる風もないのに、
      何故かメーカーのカタログの様にくっきり撮れない。
photo by jh5eux from OCNフォトフレンド
赤外線リモコンヘリ、Cチャンネルモデル。対象年齢15歳以上。

紐付きではなく、ワイヤレス!!

・・・・・

課題、マクロ撮影と画像ソフト操作の習得





コメント
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