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「消費期限切れ」流通…マック、ファミマなど 期限7カ月過ぎ、カビだらけの肉

2014-07-22 21:35:43 | 日本ニュース(危険・外国関連)


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上海の食肉会社、期限切れ肉使用は「会社上層部の指示」=工場の品質管理部門責任者が明かす―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140722-00000032-rcdc-cn&pos=3
Record China 7月22日(火)16時2分配信

 


22日、中国上海市の食品会社が、保存期限の切れた肉を使用した商品を同国内の大手ファストフード店に出荷していた問題で、工場の品質管理部門の責任者は、期限切れ肉の使用は会社の上層部の指示だったことを明らかにした。資料写真。


2014年7月22日、東方網によると、中国上海市の食品会社、上海福喜食品有限公司が、保存期限の切れた肉を使用した商品を同国内の大手ファストフード店に出荷していた問題で、同社工場の品質管理部門の責任者は、期限切れ肉の使用は会社の上層部の指示だったことを明らかにした。

【その他の写真】

この責任者は当局の調査に対し、「こうした行為は少なくとも工場長以上の同意が必要だ。ビーフパティなど常時生産している商品は、期限切れの食肉を新鮮な食肉に混ぜることが以前から行われていた」と話した。こうした不正行為がいつから行われていたのかについては「覚えていない」と答えているという。(翻訳・編集/NY)
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「期限切れ肉」問題の中国会社、吉野家やスタバにも供給か―香港報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140722-00000021-xinhua-cn&pos=5
XINHUA.JP 7月22日(火)16時19分配信

 


中国メディア、上海東方衛視が先ごろ報じた米国系食品メーカー、上海福喜食品の保存期限切れの肉を使った製品問題で、香港・東網は21日、同社の製品が吉野家やスターバックスなどの店舗にも供給されていたとみられると報じた。

【その他の写真】

 上海福喜食品は米食材卸大手、OSIグループ傘下のメーカーで、期限切れで変質した大量の肉を使って生産した製品を中国のマクドナルドやケンタッキーフライドチキン(KFC)、ピザハットなどに供給していたとされる。

 報道によれば上海福喜食品は製品を吉野家、スターバックス、バーガーキング、セブン―イレブン、またサンドイッチのサブウェイや家具店イケアにも供給していたとみられる。

マクドナルドは21日に発表した2回目の声明で、上海福喜食品が供給する全ての食材の調達を停止したと発表。KFCも同日の声明で、KFCとピザハットの店舗で上海福喜食品から調達した製品の使用を停止すると発表した。KFCの店舗では朝食向けメニューの一部製品が品切れとなる見込みだ。

 (編集翻訳 恩田有紀)
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期限切れの食肉、日本も輸入か=「日本は管理が厳しいんじゃないの?」「これは大ごとになるぞ」―中国ネット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140722-00000036-rcdc-cn&pos=3
Record China 7月22日(火)17時16分配信

 

22日、ロイターによると、中国の工場が主要なファストフード店に期限切れの肉を供給していた問題で、日本マクドナルドは国内で使用する「チキンマックナゲット」のおよそ2割を同工場から輸入していたと発表した。写真はマクドナルドとケンタッキーの看板。


2014年7月22日、ロイターによると、中国の上海福喜食品有限公司がマクドナルドなど主要なファストフード店に期限切れの変質した食肉加工品を供給していた問題で、日本マクドナルドは国内で使用する「チキンマックナゲット」のおよそ2割を同社から輸入していたと発表した。環球財経が伝えた。

【その他の写真】

報道によると、日本マクドナルドはすでに、タイや中国のほかの工場で生産した製品への切り替えを進めている。

この報道に、中国版ツイッターには以下のようなコメントが寄せられている。

 「毒が日本にも回ったか」
 「やっぱり輸出していたか」
 「これは大ごとになるぞ」

 「周辺国に被害が拡大し出したな」
 「大丈夫。問題の会社はすでに検挙されてるから、今後は出ないと思うよ」
 「もしかして、全アジアに供給していたのか?」

 「日本にも専門の品質管理員がいないのか?」
 「日本の品質管理は厳しいと思っていたよ。実際はバレなきゃ誰もチェックしない状態だったのか」
 「期限切れのモノって、本当に食べてもわからないもんだね」

 「もし日本への輸出品だけは期限切れじゃなかったら、みんなどうするよ?」
 「たぶん、日本への輸出品は良品だけだろう」
 「どうせ輸出したのは合格品」(翻訳・編集/北田)
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<中国産鶏肉>「消費期限切れ」流通…マック、ファミマなど
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140722-00000109-mai-bus_all
毎日新聞 7月22日(火)20時59分配信

 

北京でマクドナルドの店舗の前を歩く男女=2014年7月22日、AP


 日本マクドナルドは22日、21日から2日間にわたり、一部店舗でチキンマックナゲットの販売を中止したと発表した。ナゲットの仕入れ先である中国の食肉加工会社「上海福喜食品」で、品質保持期限が切れた鶏肉を混入していた疑いが浮上したため。大手コンビニエンスストア、ファミリーマートも今月から販売している「ガーリックナゲット」「ポップコーンチキン」を上海福喜食品から仕入れており、22日から販売を中止。厚生労働省は、中国大使館を通じて、事実関係の確認作業を始めた。

  品質保持期限は日本の消費期限に当たり、安心して食べられる期限を示す。

  日本マクドナルドによると、国内で販売するナゲットの約2割が同社産。ナゲットはタイと中国の数社から輸入しているが、上海福喜とは2002年に取引を始め、関東・甲信越の1都10県の約1340店で販売してきた。マクドナルドは仕入れ先の切り替えを進め、23日には全店舗での販売を再開する方針だ。

  一方、ファミリーマートは今月から全国販売したガーリックナゲットのほか、東京都内などの約10店舗で試験販売していたポップコーンチキンの全量を上海福喜から調達していた。【種市房子、上海・隅俊之】
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<中国・期限切れ鶏肉>日本側の甘さ指摘も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140722-00000130-mai-soci
毎日新聞 7月22日(火)22時16分配信

 


マクドナルド向けの食肉加工品などに期限切れの肉を混ぜていたことが発覚した上海福喜食品の工場=2014年7月22日、隅俊之撮影


 中国で発覚した期限切れ食品の問題で、日本マクドナルドなどが商品の販売を中止したことを受け、厚生労働省も食品衛生法上の問題がなかったか事実関係の確認に乗り出した。食品の安全問題に詳しい有識者からは、日本側のチェックが十分だったのか疑問視する声も出ている。

  厚労省は中国大使館に対し、実際に期限切れの食品が輸入されたのかや、施設の衛生管理などの調査を求めた。健康被害の報告はないといい、担当者は「冷凍保存されていたとすれば腐敗もなく、食品衛生上問題ないかもしれないが、どのような管理状況だったのか調べる必要がある」と話す。食品衛生法上の問題が確認されれば、輸入自粛の指導などを検討する。

  中国の食品事業に詳しい経営コンサルタントの太田光雄さんは「氷山の一角という印象。中国製冷凍ギョーザ事件などを受け、中国でも衛生管理の厳格化が進んでいるが、まだまだ万全ではないのが現実だ」と話す。食品業界が、仕入れ先工場の衛生管理や製造状況などを定期的に検査するのは常識だといい「マクドナルドはそうした検査をきちんと行っていたのか疑問だ。契約して終わりではなく、常に仕入れ先をチェックすることも重要だ」と指摘した。

  一方、公益財団法人「食の安全・安心財団」理事長で東京大名誉教授の唐木英明さんは「床に落ちた肉もそのまま使うという報道もあり、期限表示もなかった50年前の日本のようだ」と指摘。「今回は米系の工場だったと聞く。そうした理由で日本側のチェックが行き届いていなかったとしたら、責められても仕方ない」と話した。

  ただ、食べた人の健康への影響については「もし、肉が腐っていたり大量の微生物が繁殖していたりしたとするなら、これまでに食中毒が続出しているはず。そうした被害報告は聞いていないので、消費者が『以前に食べてしまった。どうしよう』と不安になる必要はない」と語った。【斎川瞳、遠藤拓、安高晋】
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期限7カ月過ぎ、カビだらけの肉をファストフード店に供給=作業員「食べても死にはしない」―中国
配信日時:2014年7月22日 9時55分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=91487


2014年7月21日、京華時報は、マクドナルドやケンタッキーフライドチキン、ピザハットなどの中国の店舗に、大量の変質した食肉加工品が供給されていた問題で、これらの加工品は中国で優先的に使用されていたと伝えている。

問題の供給元は、米OSIグループの子会社・上海福喜食品有限公司。同社は保存期限の切れた変質した肉類原料を大量に使用し、保存期限シールを貼り替えるなどの偽装工作をしていた。中には期限が7カ月過ぎ、カビが生えた冷凍品まで扱われていたという。同社の作業員は「期限切れだからと言って、食べても死にはしない」と話していた。

こうした肉で製造されたチキンナゲットやステーキ、ビーフパティなどは、主要なファストフードチェーンに販売されていた。特に鶏肉加工品は中国に優先的に供給されていたという。(翻訳・編集/北田)


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イオンの名前が出てこないのは何故?


以前、マクドナルドは中国産チキンについての消費者の問い合わせに
マクドナルドが委託先の品管と監視をしてるから大丈夫って力説してたよな
品管も監視してないことが明らかになったわけだが


関東地方には供給されてしまっていたようだが…
中国製のモノを使うからこうなるんだよ。


まあ、こんなもんよ。
その食肉会社、優良企業として認定されていたそうだが、そんなの、中国じゃカネでいくらでも買えるからなw
何しろ、ISOの認証も、カネで買えるそうだから。
ま、中国で何か食うなら、自己責任という事。
たとえ、マックやケンタッキーでもね。


そのうち工場長あたりが全責任を負わされて、上層部は知らん顔して逃げると思う。
もともと衛生観念がない人達だもん、別に驚かないわw


さすが「わが中国はアメリカと並ぶ世界の大国、日本など歯牙にもかけない!」と豪語する中国さんは出来が違いますね!
食べたら死にそうな食品と呼吸したら死にそうな空気が国家の誇りなのでしょうね。


中国で生産輸入している企業を生活に関わる範囲で抜粋して教えて欲しい。絶対に購入したくないので
何故ならイコール中国経済を支えていることになるのですから・・・


日本の輸入商社さま
害になる物を輸入しないでください
影に隠れて中国人(韓国人も)は何をするかわかりませんから
餃子事件をお忘れではないでしょうね
喉元過ぎれば暑さ忘れるでは困りますので


単なる期限切れじゃないだろ。
”数ヶ月の期限切れで腐ってカビが生えていた。”と報道しろよ。


見方によっては食品テロ
しかし、ただ単に職業意識の低さでしょう
はっきり言えるのは中国製の加工食品には
手を付けないってことですね


カビが生えた肉を混入指示! しかもマックの調査が入る時には隠蔽工作。調査団が帰った途端に混入品を生産ラインに戻す手法…。
でも果たして中国だけの問題だろうか? 日本のどこかでも…って考えてしまう。因みに私は数年前、マックに納品される食材の段ボールに「MADE IN CHINA」の文字を見つけた時から足が遠のいてますが、もし段ボールの表記に隠蔽の手が加わったら気づく事すら出来ませんね…。


個人で注意して中国産を避けてもチェーン店の加工品までは分からない
日本企業は消費者のためにも中国との取引を止めるべき


イオンの表示によると全責任をイオンが持つから原産国や製造所の記載はしませんってことを書いてあったが...............
怪しいイオンが無傷ってことはないわなぁ?


さっきニュースで工場の映像をみたけど、想像以上で吐き気がした。
床に落ちた大量の肉を普通に拾って機械に入れたり、しかも素手で。
作業用の長靴のまま蹴っていたり。
どうやら消費期限だけじゃなくてバイ菌や汚れもプラスで付いているっぽい。
周りのいい年した大人の従業員が全く注意しないのも異様な光景だ。
中国人に対しては差別的になっちゃうけどあえて言うよ。
この非人類どもが。


マックは、明日から仕入先を切り替えて販売するらしいけど客がすぐ戻ってくるとは考えにくい。時期が時期だから打撃は予想以上に大きいと思う。冬とかだったらまだしも食品保存に気をつけなきゃいけない夏にこんなことがあっちゃな~。


中国と韓国がからめばそれは既に食い物にあらず。


国賊経団連の売国奴企業は猛反対するけど
加工食品にも外食産業にも
食材の原産地表記の義務化を法制化しろよ。


中国のマックの鶏には、成長ホルモン+抗生物質の薬中鶏ってネットで出てて、マックには2、3年以上行ってない。しかも鶏全部ミンチにしてナゲット用に成型肉と言う衝撃的な記事だったが、まさか日本にも流通してたとは。
マック・ファミマ終了だな。
摂取したら、将来どんな病気になるか分からんね。


素直に認め謝罪するだけでもマシ。
日本でも数年前に同じ様に期限切れのサラダやらを出してた事が明るみになろうとしていたが、謝罪どころか各マスコミに対しスポンサー料を盾に事件のもみ消しを図って逃げ切った過去がありますからね。
そんな日本のマクドナルドが今、業績不振に落ち込んでいる。因果応報と言わざるを得ない。


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ファミレスやスーパーのハンバーグを食べるときの注意点
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140721-00678287-sspa-soci
週刊SPA! 7月21日(月)9時51分配信

 


(写真:日刊SPA!)

「ここ10年間で日本の外食産業は大きく変わってきています」と語るのは、近著『「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。』がベストセラーとなっている河岸宏和氏。昨今、食品偽装事件などで食の安全が問われるなか、海外からの輸入加工品のシェアが急増している。こうした現状に対して、「食品業界を知り尽くした男」との異名を取る河岸氏は「日本の食の危機」として警鐘を鳴らす。

 「海外から輸入する仕入れ品が増えた一番の理由は、外食産業で『おいしさ』『安全性』を無視し、『安さ』ばかりを追求する企業が増えたこと。結果、従来は人件費が高いベテラン職人に任せていた仕事を、海外で加工して作った“仕入れ品”に頼ることでアルバイトに代替し、人件費を大幅に削減するようになった。仕入れ品は保存が利くように添加物が大量に使われている。そんなまずくて安いだけの仕入れ品が、日本の外食産業にどんどん進出しているんです」

  我々の身近に溢れかえっている仕入れ品だが、一番の問題点はその事実を知らないことにある。

 「多くの飲食店で使用されているのに、気づいていない人が非常に多いんです。スーパーで買う食材にはこだわる人も、外食先ではその料理がどこで作られ、どんなものかを知ろうとしない。でも、それでは利益主義の外食業者を増長させるだけ。もっと消費者が店や食品を選ぶ目を養う必要があります」

  本特集では、一部外食産業の欺瞞に満ちた行為を暴露するとともに、誤った選択をしないための“プロの着眼点”を紹介していく。

◆植物性タンパク ハンバーグ

 見た目は普通のハンバーグ。でも、なんだか食感がフニャフニャしていて、味もイマイチ……。「そんなハンバーグに遭遇したら、肉の中に植物性タンパクを大量に混ぜている可能性が高いです」と河岸氏は指摘する。植物性タンパクとは、大豆や小麦などを原料として抽出されたタンパク質のこと。実は近年、ファミレスやスーパーなどのハンバーグに「混ぜ物」として使われていることが多いという。

 「植物性タンパクは肉よりも原価が安いので、入れれば入れるほど利益が上がる。多いときには、半分近く植物性タンパクが使われたハンバーグも存在します。ただ、大量に使うと当然味が薄まるので、その味を補うためにさまざまな添加物や濃い味付けのソースなどでごまかしています」

  スーパーなどで売られているパックに表示されている原材料は比率が多い順なので、肉の次に「植物性タンパク」が記載されている場合は注意したほうがいい。だが、ファミレスなど表示のない外食店の場合は、見分ける方法は皆無。自分の舌を信じるほかない。

 【河岸宏和氏】

 食品安全教育研究所所長。「農場から食卓まで」の品質管理を実践中。最新刊『「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。』(東洋経済新報社)がベストセラーとなっている

※写真はイメージです

― こんな外食店に行ってはいけない【1】 ―
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日刊SPA!


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