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中国、2033年には第2子出産を全面解禁

2010-10-02 15:36:03 | 日記
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一人っ子のわが子に「兄弟」を!友人同士で子供預け合う活動に注目集まる―福建省福州市
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=45785&type=


2010年9月28日、福建省福州市で一人っ子のわが子を互いに預け合い、兄弟のように育てる試みを始めた母親グループが注目を集めている。福州晩報が伝えた。

中国で「一人っ子政策」が始まってから30年。わがまま、社会性がない、対人関係が上手く築けないなど、その弊害が問題視されるようになって久しい。そんな中、福州市在住の李(リー)さんが今年の夏休みから始めた試みに注目が集まっている。

李さんの息子は小学3年生。仕事を持つ李さんは、長い夏休み、息子を昼間1人で留守番させることが心配だった。そこで、大学教員と公務員の友人を誘って交代で子供を預け合うことにした。子供たちの年齢はバラバラだが、一緒にいる間は兄弟のように過ごすことが出来る。「教員は長期休みがとれる、公務員はきっちり週休2日、私は自営だから時間に融通がきく」と李さん。

親友とはいえ、子供の教育に対する考え方はしっかりと確認し合い、支出もきっちりと割勘する。「効果」はすぐに現れた。李さんの息子はもともと偏食気味だったのが、「兄弟」と一緒だと競い合うように何でも食べる。「お兄ちゃん」の真似をしてお片づけも出来るようになった。時にはチャンネル権争いでケンカになることもあるが、「これも人間関係を学ぶのに良い経験」と李さんは語る。

中には「他人の子をわが子のように可愛がれるのか」と疑問視する人もいるようだが、福建師範大学の黄仁賢(ホワン・レンシエン)教授は、子供同士の中でもまれることで人間関係を学び、社会性が身につくとして「賛成」だと話す。李さんの子供たちは夏休みが終わった後も毎週末、「兄弟」たちと一緒に過ごしているという。(翻訳・編集/NN)



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<一人っ子政策>中国、2033年には第2子出産を全面解禁か―英メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=45727


2010年9月25日、広東省人口・計画生育委員会の張楓(ジャン・フォン)主任は2033年には中国で一人っ子政策の見直しが実施されると述べた。英BBC放送の中国語版ウェブサイトが伝えた。

張主任は、人口の抑制という目標が完全に達成されたという前提のもと、2033年に中国が16億5000万人という人口ピークを迎えた後、都市・農村住民ともに第2子の出産が許可されるようになるとの見方を示した。

上海市では昨年、夫婦どちらか一方が一人っ子であれば第2子の出産が許可されるようになったが、広東省も2015年以降、同様の政策が実施され、2030年には完全に第2子の出産が解禁となる見通しが高いという。同主任によると、これに先立ち同省の一部地域ではすでに第2子を許可する動きが出始めている。

中国共産党が1980年9月25日に公開書状で「1組の夫婦につき子供は1人しか生まないよう」提唱してから30年。これにより、男児の方が女児より大幅に多いという男女不均衡など多くの社会問題を引き起こしてきたと記事は指摘する。

だが、同政策の施行から30年を記念して国営通信社の新華社が出した社説は「人口の爆発的増加を抑え、中国の経済発展や社会の進歩、民生問題の改善を促進した」と大きく評価。中国共産党機関紙・人民日報は「中国の人口問題は男女不均衡や高齢化、流動人口など複雑な局面に直面している」としている。

一方、堕胎に反対する米共和党のスミス下院議員は「これは30年間実施されてきた最も人権に違反する政策だ」とし、「これほど多くの婦女子にこれほど多大な被害を与える政策は見たことがない」と非難している。(翻訳・編集/NN)



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<韓流ドラマ>中国のイメージに泥!「野蛮・貧乏・物騒」に視聴者反発―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=30524


2009年4月15日、韓国で大ヒットのドラマ「カインとアベル」で描写される中国像が、あまりに現実からかけ離れ、中国のイメージを著しく下げるものとして、中国の視聴者らから不満の声が続出している。中国新聞社の報道。

「カインとアベル」はタイトルの通り聖書の故事に着想し、血のつながらない2人の医師兄弟が事業や父親の愛、ある女性との関係をはさんで諍い、葛藤するストーリー。韓国のTV局・SBSが今年2月から放映した作品で、75億ウォン(約5億6000万円)の制作費を投じた大作。人気俳優ソ・ジソブの兵役除隊後のドラマ復帰第1作でもあり、本国では大ヒットしている。

中国ロケも行った同作だが、劇中では中国を貧しく、野蛮で、遅れた国として描写しており、登場する中国人はおしなべて欲張りで、野卑で愚かな人物として描かれている。劇中の中国はわいろやぼったくりが横行し、街中には白昼から銃弾が飛び交い、主人公が「中国はスリが多い」とつぶやくなどひどく物騒な様子。極めつけは、上海の市街地から車で30分も走ると砂漠のど真ん中というはちゃめちゃな設定。その他、中国の警察による前時代的な拷問場面や、誤って描かれた中国国旗など、突っ込みどころは満載だ。

このドラマは動画サイトを通じて中国でも多くの視聴者を獲得していたが、あまりの描写のひどさに、動画を削除措置とするサイトも出現。いわゆる「字幕職人」と呼ばれる、海外の動画に字幕をつけるユーザーらも、同作の翻訳を続々放棄していると伝えられる。

なお、香港のTV局・フェニックステレビ(鳳凰衛視)で時事番組「時事亮亮点」の司会を務める何亮亮(ホー・リアンリアン)氏は「これは韓国人のコンプレックスとプライド、両方がねじ曲がった形で表れたものなのだろう」と分析している。 (翻訳・編集/愛玉)



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韓流への宣戦布告?最も嫌いなドラマ1位に「チャングムの誓い」―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=14563

2008年1月1日、中国青年報は中国Yahoo、新浪ネットなどポータルサイトと共同で「最も嫌いなドラマ」のネット投票を開始した。10日時点で首位に立ったのは中国、日本でも大ヒットした韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」だという。韓国の聯合ニュースは「韓流に対する宣戦布告」だとしてこのアンケートを報道した。中国新聞社が伝えた。

今回の「最も嫌いなドラマ」を選出するアンケートは中国のドラマ産業の発展支援を目指し、レベルが低いドラマを選び出すのが目的だという。最多票を集めたドラマには不名誉な「赤トウガラシ賞」が贈られることとなる。8日、中国青年報は「最も嫌いなドラマ投票、途中経過発表。『宮廷女官チャングムの誓い』が首位」と題した記事を掲載した。韓国の聯合ニュースはこの記事を引用し、先日国際先駆導報が実施した「最も嫌いな隣国調査」で韓国が1位になったこともあわせ、「韓流に対する宣戦布告だ」とまで記している。

もっとも、得票経過のトップ10には「チャングム」以外に2007年中国ドラマ最大のヒットを記録した「兵士突撃」も含まれており、韓流への反発というよりも人気が高く再放送が多かったドラマに票が集まった可能性も高い。(翻訳・編集/KT)


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