バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

バスケが上手くなるために…2012

2012-10-07 06:48:22 | やっぱりミニバス!
平成24年 10月 7日 日曜日
 
「バスケが上手くなるために…2012」


バスケに取り組む姿勢は、バスケが好きになっていったころの自分の一生懸命さを思い出すことです。

コーチの指導した形をイメージして、その場所でエアプレーをやってみる。


コーチの組んだ練習メニューは全体のスキルアップのものです。

選手別にメニューを作っているわけではないのです。

そこから、自分のスキルを向上させるには、自分で考えて、そのメニューを自分のものにすることが大事です。

スキルアップしてくると選手独自の癖が付いてきます。

シュートが入れば、どんなシュートフォームでもいいのか?

その癖は、さらに上手くなる伸びしろを潰してしまうのです。

ここで大事なのは、名プレーヤーのフォームが みな同じ形ではありませんが、その基礎となっている根本の部分は普遍なものです。

自分の形といいながら、その癖にこだわると壁にぶつかるのです。

基本を忘れてはならないし、壁にぶつかったときは…

始めたときの素直さを思い出して、取り組みなおすことで壁を越えて行けるのです。

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あなたは、ノーイメージで練習していませんか?

集団の中で練習しているときでも、「自分の順番が回ってきたから、前の人と同じ動作を繰り返す」というだけでは上達は小さいでしょう。

自分の好きなプレーヤーや他の上級者が、どのようなボディーコントロールで行っている動作かを頭の中でしっかりイメージしながら練習したほうがはるかに上達していくでしょう。

あなたは、監督やコーチの出す練習メニューだけこなしてませんか?

1度に試合に出られるメンバーは5人のみです。

チームメイトは助け合う仲間であると同時に、互いに切磋琢磨するライバルです。

他の人と同じ量の練習だけでは、仲間というライバルには勝てません。

また、監督はあなた専用の練習メニューをオーダーメイドしてくれているわけではありません。

あなた自身の課題は、あなた自身が見つけ出さねばなりません。

自分自身で課題を見つけて行う自主練は、ほかのどんな練習よりも効果があります。

課題を持って取り組まない自主練ならば、やらない方がいいでしょう。

あなたは、シュートフォームやドリブルフォームは、人それぞれ自由だと思っていませんか?

シュートやドリブルのフォームを、それが「個性だから」と割り切って、自己流で組み上げて…

それにこだわり続けると、伸びるものも伸びないで、伸び悩むことがあります。

優れたシューターやドリブラーはそれぞれ、一見した外見は違っても…押さえている根源的な基礎は同じものです。

長い期間シュートが入るようにならない、

またはドリブルが手につく感覚が得られないときは、もう一度基礎を見直してみることです。

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