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hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

またまた、冤罪の恐れ!真実は何処に!

2011-07-22 18:50:56 | 日記
 再審請求や、検察の取調べの話の度に、絶えず、真実は何処に在るのか?と複雑な気持ちになります。DNA鑑定が発達して、過去の判断が覆されるのも当然でしょう! しかし、その度に、被害者の遺族の気持ちを考えると、何とか真実が明らかになって被害者の無念が晴らされ、遺族の想いが満たされる結論が望ましいと思うのです。
 全ての事件の真実を望むのは無理な話です。しかし、リンゼイさん事件のように、明らかな犯人が見つかっても、過去の判例に倣って結論が出されるのは、遺族が可哀想です。 出来得る限り、冤罪はあってはならないのも当然ですが、求められる真実の追究も大切です。 検察も裁判も、決して怠慢があってはならないのです。
 過去の再審や冤罪を振り返ると、何がしの横着や怠慢が根底にあるような気がしてなりません。決めてかかってしまった方が早く解決するし、何をさて置いて、楽だからです。 
 人間ですから、当然だと言えばそれまでですが、それぞれの立場を考え、出来得る限り真実を求めて、しかも毅然とした態度で、物事に臨んで欲しいものです。

実像と虚像

2011-07-22 08:04:25 | 日記
何が本当で、何が嘘か?宗教的に言えば、この世の中の存在そのものが、儚く虚しいもので、この世に真なるものを求める亊こそ虚しい所業と言われてしまうかも知れません。でも、生きているのは人間です。神、仏ではありません。
全ての人間がそうとは言いませんが、煩悩と言われようと、思い悩ものです。
人間互いに精一杯で生きているのですが、どうして人の精一杯を認める亊が出来ない人が大半です。絶えず自分は精一杯なのに、どうして思い通りにならないのかと苦悩する人ばかりです。哀れなものです!もう少しで良いのですが、それが出来ないのが人間でしょう!
結局、政治の世界でも、少し足りない人ばかりです。いつの時代もそうなんです。過去と比べても、同じです。人の仕事が楽に見えたり、過去の時代の人が偉大に見えてしまうものです。ただ、だからと言って、今のままが良いというねも良くありません。絶えず最善を目指し、最善を求めてする努力を怠ってはいけません!問題は出来うるかぎり、実像を求めながら、互いに努力を続ける亊です!大変難しい亊です!大切なのは、それに正面がら向かって生きているかどうかではないでしょうか?