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hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

おめでとう興南

2010-08-21 17:38:04 | 日記
 甲子園が終わりました。 沖縄が夏の甲子園に優勝して、ここでも一人前になった感じですね。 私が、沖縄に望むのは、次には沖縄が自主、自立の道を自ら選択して地方の手本になってくれたらと期待します。
 本土の日本人を見返す意味も含めて、頑張って欲しいのです。 日本人が自分勝手で、進歩、発展を忘れてエゴを押し通す姿には耐えられない思いです。
 沖縄は対等に、若しくは対等以上に本土に対して主張する権利を有しているのです。これ以上、遠慮も、気兼ねも要りません。 本土や政府に勝手な事を言わせておく必要もありません。 沖縄を特区化して、経済的にも自立する術はいくらでもあります。
 野球だけでなく、沖縄の人達の情熱は凄いと感じることが多いのです。 社民党や野次馬のごとき輩に、踊らされていてはいけません。 沖縄の首長達も、余りにも情け無い烏合の衆ばかりです。 覚悟や勇気が無さ過ぎます。 命を懸けて、自主、自立の道を選んで下さい。 何も政府に反旗を振れと言っている訳ではありません。
 でも、今のままでは、政府にも本土住民にも、沖縄の心は伝わらないのです。
    頑張って下さい。 野球で頑張った興南の生徒のように!

渡部恒三殿

2010-08-21 14:06:27 | 日記
 今朝のテレビで総理について、これ以上代わるのは国際的な信用から言っても避けるべきであると言われていましたが、場合によると思いますよ。 私も菅さんが総理になる前には、総理をコロコロ代えるのは問題であると思っていました。
 でも、実際に菅さんが総理に成って、根本的に総理の資質に欠けている事が露出してしまいました。 経済も含めて広く、深く思考できる能力にも、知識にも欠けています。 特定な一部分を任され職務を果たす能力はありますが、総理として全体を纏めるような能力も無いようですから、国を率いるのは無理です。
 当然、国会の機能は麻痺したしまいます。逆に海外への体裁などを構っていられない時なのです。 強烈な指導力のある政治家が存在しない国家は不幸です。 渡部さんの考えでは、とても国民の為の政治には成り得ません。 政治資金の汚い部分は、昔から存在していて、司法がしっかり役割を果たしていれば、司法に任せればいいのです。 日本の司法では無理かも知れませんが、そのために国会が機能不全では、本末転倒です。
 少なくとも、麻生と同程度のレベルでは、国が持ちません。
 早急に交替させるべきです。 もう少しは増しな人材も居るでしょう。

新民主主義の時代

2010-08-21 08:21:22 | 日記
 日本における民主主義が、如何に歪であり似非であるかが問われています。 従来から私も含めて日本の権利に偏った異様な考え方は、本来の民主主義の考えと逆行していると感じている人も居ました。
 この傾向は、日本の戦後を牛耳ってきた、一部の特権階級の思惑に依るものですが、日本の立場上、止むを得ない部分もありました。 しかし、20年、30年前に、この間違いに気付いて、本当の民主主義の考えに基づいた社会に変えて行かなければいけなかったのです。
 政治や思想について真剣に考えるという努力を怠って来たのです。 殆どの人が、口では考えている、考えなければと言いながら、考えた振りをし、考えた格好だけして経済の成長ばかりに熱心で、自惚れ、浮かれて数十年を過ごして来たのです。
 ヨーロッパでは、汗や血の代償のもとに、民主主義を築いてきましたが、日本が民主主義を目指した時期は、すでに成熟期で基礎にあるフェアーな精神は当然、在って然るべきものだったのです。 
 ところが、日本ではこういった精神や権利の裏にある、義務や責任には目もくれず、民主主義は自由だ、権利だばかりに集中してしまいました。 社会的責任や義務には、猛反対して明け暮れてきたのです。
 日本は、巷で言われるように、似非が特異な国民です。 自分達の都合の良い部分だけを取り入れ、見せ掛けを良くする習性は、中々治りません。 ですから、口では一から出直すとか、解体的出直しと言っても、トカゲのシッポ切りや、形だけの塗り替えで終わってしまうのです。
 政財界そのものを、明治維新の如く創り変えるのです。 権力に胡坐を掻いて、甘い汁を吸う連中に一線から退いて貰うのです。 簡単には出来ません。 血が出るかもしれない覚悟が、日本人に在るかどうかが試されるのです。 戦後65年、もう十分に甘い汁を吸ってきたでしょう。 一部の権力者のこれ以上の強欲は、今後の日本の為には無用です。