国立劇場十一月歌舞伎公演へ（11/3）

＜お出かけ先＞国立劇場（十一月歌舞伎公演）
＜着物＞若草色の無地紬
＜帯＞黒地に紅葉柄の塩瀬帯
＜帯揚げ＞白地にオレンジ色の蝶柄飛び絞り
＜帯締め＞黄丹色の冠組
＜根付け＞いちょう・もみじ・松葉の吹き寄せ（銀製）

国立劇場十一月歌舞伎公演「摂州合邦辻（せっしゅうがっぽうがつじ）」の初日へ行ってきました。

初日なので明るい色目の着物のほうがいいかなあ……と思い、若草色の無地紬にしました。
柔らかモノにしようかとも思ったのですが、朝起きたら寒かったので、ほっこりした紬が恋しくなり……。

帯は、先週の着物オフ会の2日目で締めたのと同じ、紅葉の柄の塩瀬帯です。今月はおそらくこの帯がヘビーローテーションになると思います……。



今日の「ちなみモノ」は、手ぬぐいのみ。
「摂州合邦辻」の登場人物「玉手御前（たまてごぜん）」を染めた、浅草「ふじ屋」さんの手ぬぐいです。
この柄は、ふじ屋さんの代表的な柄の一つなのだそうです。



写真右下に写っているのは、公演のチラシ。坂田藤十郎丈の玉手御前です。