第１６回「与謝野晶子短歌文学賞」歌会へ参加

７月３日～４日、奥出雲町で第１６回「与謝野晶子短歌文学賞」の催しがあり、岩国から奥さんと友達４人とで参加しました。
私は、運転手で、山陽道⇒中国道⇒Ｒ１８３⇒Ｒ３１４⇒Ｒ４３２⇒会場、
片道約１６０ｋｍ。朝９時前に岩国を出発、会場へ着いたのが１２時、早速
お昼ご飯（吾妻そば）をし、１４時受付へ。
　
　

特別鼎談「古代歌謡から現代短歌まで」をテーマに、歌人の馬場あき子
篠弘　永田和弘各氏が話され、勉強になりました。

　

引き続き、歌人との記念撮影があり、各先生（歌人）方との「歌会」が
ありました。私と奥さんは、篠　弘　先生の教室でした。
各人の一首に先生の講評があり、添削して頂きました。

　

歌会の後、夜７時から玉峰山荘で「歓迎懇親会」があり、歌人、地元の方々
と楽しいひと時を過ごしました。

　　

宿泊は、私がネットで予約した「多根自然博物館」へ泊りました。
１・２階が、博物館（恐竜を展示）で、３～６階が宿泊施設になっていました。

　　

ゆっくりと朝食を済ませ、会場へ。
表彰式（一般部門、青春の短歌）がありました。

「一般部門」（選者　篠弘　河野裕子　伊藤一彦　敬称略）

　文部科学大臣賞
　「猫の名をつけられわれはトムばあちゃんトムぢいちゃんと仲良く暮らす」

　

「青春の短歌」（選者　今野 寿美　河野裕子　伊藤一彦　敬称略）

　文部科学大臣賞

　「障害のぼくに肩貸す友達にありがとう言えばオスと答える」

　

その後、「選評会」があり、昼過ぎ　会場を後にし、
　　「鬼の舌震」　　　　　　「絲原記念館・庭園見学」をして、岩国へ。