「下水道の補修対策」を議題に自治会の臨時総会が開かれた。
出席者:55名、委任状:430名 過半数で会議成立。
昨年来、下水道が破損し、大きな問題となった。
この問題の箇所は、下水道の本管が民家の敷地内を横断しており、民家の床下が陥没してしまった。
本件は、速やかな対応が必要なため、本日・臨時総会を開催することになった。
色々な意見が出た。「造成者の責任ではないか」:造成した会社は、今はまく、その時の役員は、亡くなられている。「市の対応はどうか」:現状では、何もしてくれない!等々
造成時の問題であるが、訴訟をおこし、勝訴したにしても長年を要する。
結論は、「必要金額:一千万円弱を自治会基金で一時的に賄い、自治会費を100円/月UPし、10年程度で自治会基金へ返還する」こととなった。
現状では、止むを得ないが、それにしても、住民にとっては大きな負担である!!
下水道問題に対する岩国市の対応をあれこれ論ずるきはしないが、「このような問題に対しても少しずつでいいので、解決してほしいものである。例えば、補助金での対応とか!!」