
何度か訪問したことのある「寺カフェ代官山」スローエイジング企画、第1回「女性専科・しなやかに生きる」が開催され参加してきました。
僧侶が在店してました。現代の駆け込み寺的な『寺カフェ 代官山』で名物「わらび餅」
カフェタイムの様子はこちら
こちらの寺カフェはイベントの会場で訪問したこともあり、個人的に訪問してみたく、お茶で立ち寄ったのですが、法話をお聞かせいただけるイベントに参加していたいとずっと思っていました。
今回スローエイジングさんの企画があると知り参加することができました。
浄土真宗のお寺である信行寺さんの実店舗カフェで経営はお寺であり、僧侶もいるカフェが気になっていました。
法事などで聞く機会も多いことから、お坊さんの法話が大好きです。
心理カウンセラーであり、僧侶でもある山口氏の法話と、心のリズムを整える『数息観』という呼吸法を教えていただきました。
寺カフェ代官山は僧侶が月・火・木・土・日は、11:00〜18:00まで在店し
水曜日と金曜日は、13:00〜21:00まで在店。
仏教講座「はじめての写経」や「腕輪念珠作り」、
「お坊さんと語ろう」(お悩み相談)などの対応をしているそうです。
テーマ:個に強くなり、しなやかに生きる
女性が孤独に強くなり、しなやかに美しく生きるにはどのような心の持ち方有り様で、どのように他人(ひと)と付き合っていくのかを、心理カウンセラーでもある山口依乗先生(尼僧)に仏教のお智慧を借りて語っていただいたほか、雑念を廃して心のリズムを取り戻す『数息観』という呼吸法を教えていただきました。
協賛:スローエイジング
http://slowaging.n-act.co.jp/

大病を患って寝たきり生活だった時代を克服され、現在は元気に活躍されている依乗氏ですが、食には気を付けてらっしゃるそうです。
最近、心を病む方が多いのは食べ物も関連していて、鬱は鉄分とビタミンが足りないことも関連しているというお話をお聞きし、ビタミンの大切さを最近思い知った私は食が食品成分表で食にきづかっていらっしゃる依乗さんのお話にとても共感できました。
お寺が実店舗をもった。
孤に強くなり、1人、1人が支えあって強くなる。
家庭科の時間の参考書として使われていた食品成分表ですが、今は別冊もあり、糖質量ハンドブックがあるのだそうです。
その第2表に全ての食品の脂肪酸がのっているそうです。
昔は脂もそんなに細かく学ばなかったけれど、アスリートたちは脂肪酸オメガなんとかとかそういう脂をしっかり摂っているということは聞いていましたが、アスリートでなくとも脂肪酸で大切なものがあるので毎日しっかり摂るべきなのだそうです。
心の傷は脳の傷。
減薬して身体を支え、身体を健康にするためにはどうするか。
心の栄養
心身一如 しんしんいちにょ
心が元気でない時は、身体を元気にする。
全ての命から、私たちは命をいただいている。
鉄を取るだけで、鬱は治る。
糖質は必要以上取らない。
120グラム以下が理想だそうです。
白いごほんには角砂糖17個分の糖質が含まれているそうで、白いごはん好きの私は大変!
糖質は細胞の糖化になる。
認知症予防には糖質を抑えること。
鉄、亜鉛、セレンを摂ること。
ビタミンBとCをしっかり摂ることが大切。
しなやか=折れない
弱くてもしなやかであれば折れない。

アルガンオイル「アルガナッティ」添え
カポナータ
ひじきの煮物
しらあえ
人参をベースにしたドレッシング
☆アルガナッティ 100ml 4,104円
アルガンオイルとは、モロッコの南西部にしか生息しないアルガンツリーの実からとれる植物オイル。
古くからサハラ砂漠のベルベル人の間で料理や美容目的で重用されてきた希少なオイルで、近年のスローフード運動やLOHASムーブメントにより、欧米の高級レストランや、化粧品、ヘアケア商品に、またエステサロンのマッサージオイルとして使われはじめ、注目を浴びているそうです。
食用として使えるので小さじ一杯程度をお料理に混ぜていただくのもよいそうです
中に入る具材は日によって違うそうですが、 ブッダボールは今インスタでも話題になってニューヨークをはじめ世界中で人気だそうです。

ブッダボール⇒ 仏様のお腹に見立てたメニュー
高タンパク、低カロリー、底糖質
精進料理 ⇒無駄をださない。(捨てるところがない。)
☆食後のことば
寺カフェ 代官山
http://tera-cafe.com/
●中目黒駅から徒歩5分
●恵比寿駅から徒歩8分(JR/東京メトロ日比谷線)
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