コダワリの女のひとりごと

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ドバイ経由ポルトガルの旅③発見のモニュメントとベレンの塔の夕景

2018-01-17 | 旅 ポルトガル

ポルトガルの旅は入国審査に3時間待つというびっくりなポルトガルのお国事情からスタート。
予定が狂い空腹でしたが予定を挽回すべく精力的に観光へ。

 

ドバイ経由ポルトガルの旅②リスボンの世界遺産 ジェロニモス修道院と絶品エッグタルト(ナタ)
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世界遺産ジェロニモス修道院、ポルガル発祥のエッグタルトを食べ、ベレンの塔へ。
だいぶ日が落ちてきて夕日が綺麗です。

 

 私がリスボンに行きたい!と思ったのは2006年の中谷美紀さんの主演した映画「7月24日通りのクリスマス」。
10年以上前の映画で実はストーリーもよく覚えてないけれど、その映画の中に登場したリスボンとケーブルカーが印象的でした。

原作は吉田修一の小説「7月24日通り」で長崎・リスボンの他に、長野・埼玉でも撮影されたそうです。

ロケ地は
長崎市 - オランダ坂、長崎市公会堂前広場、眼鏡橋、グラバー邸
ポルトガル・リスボン - コメルシオ広場
長野県 - 信州大学・講堂

それほどリスボンが登場しているわけではないようなのですが、私の中で「7月24日通りのクリスマス」はリスボンが舞台!という印象が強く、ずっとポルトガルへ行きたい!と思うことになったきっかけなのです。

私が初めて行った九州が長崎。
札幌から直行便(当時はJAS)があったので行きやすかったこともあり長崎ばかり何度かリピートしていました。
長崎以外の九州は東京に移り住んでから行きだしたので、私の中では長い間、九州=長崎のイメージでした。


今回渡れなかった4月25日橋。

 映画以前にも一度ポルトガルへ行こうと思ったことはあり、1997年にスペインへ行ったときもポルトガルとスペインを周遊しようと思ったのですが、日程が長くなるのでスペイン周遊だけにしたのです。その後もポルトガルツアーに申し込むもなんとなく気が乗らずフランスにしちゃったんだっけ。

 

ヴァスコ・ダ・ガマが大航海で香辛料を持ち帰り、多大な富を築いたポルトガルは、さすがに見みどころも多く本当に美しい街でした。

ベレンの塔は フランシスコ・デ・アルダ( Francisco de Arruda )による設計。

 

ベレンの塔 (Torre de Belem)

Av. Brasilia, Lisboa
TEL/FAX 213620034  
アクセス 市電(15番)Largo da Princesa駅から徒歩3分
営業時間 10時~18時30分(10~4月:~17時30分)
入場は閉館30分前まで 定休日 月曜
休業日 1/1、イースター、5/1、12/25
公式サイト http://www.torrebelem.pt

ペレンの塔は16世紀初めに建てられたマヌエル様式の塔です。
白い塔はドレスをまとった
貴婦人に喩えられてます。
海みたいですが川でテージョ川。

テージョ川を監視し、リスボン港を守る要塞として建設されたのがベレンの塔。
長く厳しい航海から帰り着いた船乗りたちを迎え入れる場所でポルトガルのシンボル的存在だったそうです。1983年、世界遺産に登録されています。

 長い航海から戻り、こんな美しい夕日を見たら涙が止まらなくなりそうです。

 

発見のモニュメント (Padrao dos Descobrimentos)


Av. Brasilia, Lisboa
TEL/FAX 213031950 
アクセス 市電(15番)Mosteuro dos Jeronimos停留所から徒歩10分
営業時間 10~19時(10月~4月:~18時)
入場は閉館30分前まで
定休日 なし
休業日 1/1、12/25
公式サイト http://www.padraodosdescobrimentos.pt


テージョ川畔に立つ一大モニュメント。
ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路へ旅立った際の船出の地として知られ、1960年にエンリケ航海王子の没後500年を記念して建てられたそうです。

 高さ52mの巨大モニュメントの先端には、ヴァスコ・ダ・ガマをはじめとする32人の偉人像を従えて王子の像が立っています。

 

モニュメントの裏手にLOVEの記念撮影スポット?💛LOVEと描かれているみたい。
後ろに見えるのは4月25日橋。

 

 

20時間のフライトと時差ボケと、入国審査で3時間立っていたというなんともな旅のスタートでしたが、ポルトガルは本当に行ってよかった!

ポルトガルへ単体で行くには遠いけれどスペインと抱き合わせると日程が長い。
そんなときに思いついた乗りたかったA380とポルトガルの組み合わせで行くこと。でした。


ポルトガルはここ数年で人気がうなぎのぼりで観光地はどこも長蛇の列で長い行列は覚悟で、入国審査の3時間で仰天したけれど、ポルトガルの著名な観光地はすべてそれくらい待たないといけないということも実感したのでした。

 

 


涙が出でそうになるほど美しい夕日。
海ではなく川であるというのも日本ではなかなかない光景。

 言葉はいらないほど美しい。ポルトガルへ来て本当によかった✨
泣きたくなりそうだった3時間の入国審査待ちに、美しすぎて泣きたくなりそうなリスボンの夕日なのでした。

 

 ポルトガル1日目リスボンはあっという間に夕食の時間になりました。

https://instagram.com/p/BeFWnmYglOS/

 

 

 

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