風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夏休みのしめくくり

2014年08月30日 | こたろう語録
28日から夏休み最後のしめくくりに、甥っ子たちがやってきた。

断乳が完了した1歳8か月の姪っこは、めっきり食欲がでて、にぃにやねぇねと肩を並べて嘘のような食べっぷりだ。
ままのおっぱいは、最後まで栄養たっぷりだったんだねぇ。

それに引き換え、ママのほうは、すっかり食欲が失せて、あれだけのご飯がどこにはいっていたのかねぇ!と驚くほどだ。
それに、あっという間に完食していたのに、以前ののんびりな食べ方に戻っている。

今までの旺盛な食欲が、断乳しても失せなくてこのままだったらどうしようと、心配していたらしい、本人もかあさんもね。
効率の良い体をしているみたいで、断乳後の激太りの図は、無いようだね。よかった、よかった。

顔を見て泣かれていたじぃじも、やっと末っ子ちゃんから認知されて、ご機嫌で抱っこされるようになった。

我が家のDSで、遊ぶ甥っ子は、いつのまにか、文字を書くゲームにも対応し、タブレットで文章を打ち、印刷をしてはよろこんでいる。
紙面いっぱいに文字を埋めるには、大変なので、図形やでたらめにキーを打っている。
紙を一面に埋めてから、プリントすることと言うばぁばの言葉に、はじめは四苦八苦して文章を考えていたが、そうやって、すぐさま知恵を巡らせてページを満たすことをおぼえたし。




今回のメインイベントは、地元に工房のある土○鞄で、来年入学するランドセルの吟味に行ったこと。

ランドセルといったら、重いイメージなんだってね、ところが、かあさんもおねえちゃんも、持ちあげてみてびっくり、軽い、思わずくらりーの?とおもったらしい。

牛革もコードバンも、あまり違いがないように感じたんだってさ。


妹たちも、一緒になってランドセルの試着をしては、鏡の前に立ち、遊園地気分。
末っ子ちゃんのために、ミニランドセルも貸して下さって、至れり尽くせりの見学試着だって。

ママと甥っ子の意見が珍しく一致して、そして、それは、たまたまパパの好みでもあって、平和解決、予約をしたそうな。

お届けは、2月28日。首がながーくなりそうだね。



ママは欲をかいて、息子のことをあれこれ言うけれど、元気で笑っていたら十分とじぃじは言う。
その言葉に反発しながら、実家にくると、「そうよねぇ」と思いなおすんだけど、また、家に帰ってママ友たちと日々話をしていると、だんだんと要求が高くなってしまうみたいだねぇ。




甥っ子は、幼稚園でダントツ背の高い子だから、はじめてのランドセルにしては、余裕で、しょってるようにみえるねぇ。

甥っ子は、黒にブルーの背当てのデザインに決定。
二年後に入学する、姪っ子は、今何でもかんでもピンクを主張しているけれど、やっぱりピンクが良いというだろうか?どうだろうねぇ。
オレンジのランドセルが一番似合ってたと母さんは言ってたけど。


ショップのおくには、幼児のプレイルームが設置されていて、その衝立の奥では、職人さんが作業をしている様子も見えたって。


めでたく、平和解決。妹たちは、私たちもとせがむかなと思ったら、楽しむだけ楽しんで、記念写真を撮って、おとなしくランドセルにバイバイ。めでたし、めでたし。

今日、迎えに来たパパも、恐縮しながら喜んでいたよ。




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