風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

他流の方たち

2014年08月08日 | 詩吟
孫たちの、恨めし気な様子を後ろに感じながら、急に入ってしまった招集に出かける。

それは、「東京都幼少青年吟剣詩舞発表大会に賛助出演で江東区連から男女一組ずつ出るための合同練習に召集されたのです。

後ろ髪をひかれながらに出かけていった練習でしたが、大きな刺激を受けました。
他流の方たちのプライドをかけての合吟は、刺激たっぷりで、鮮やかな指導をうけて、自分の姿がみえてしまった。


練習が終わったら、一目散に変えるつもりだったけど、いまさら帰っても孫の入浴の手伝いはできないし、眠りかけたのを起こしてしまう時間だったから、飲み会に参加。


飲み会ということで、勝手に無礼講を決め込んで、偉い先生を前に、ずいぶん思い切ったことをいってしまったけど。
日頃、礼儀なんて言っている私には、あるまじき態度だったと思う。
しかし、合吟の指導を受け、相当の方だと分かったけれど、私にとってはやはり、その方たちは、肩書きでしかない。

無礼講 無礼講。


次の可能性を、尺八さんの時のように、有頂天になってはいけないよねぇ。


他流の方との接触は、初めてで、電話番号交換も初めて、今後、その方たちとの交流はどのようになるのかな。


罪の意識を感じながら、出かけた練習だったけど、娘には、行ってよかったよと言える時間を過ごしたことが伝わったら、冷たい視線が和らいだ。そして、得意なアイスティーを入れてくれて、ゆっくりとおしゃべりが始まった。

幸せ気分満喫。








コメント