風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

嵐さって

2014年08月11日 | こたろう語録
孫台風が去り、本物の台風がさり、我が家にいつもの平安がもどった。



孫と出かける日を約束した途端急な出張がはいり、徹夜で、資料を整え、孫との約束を守ったじぃじ。
孫のためには、頑張れるんだねぇ。

末っ子ちゃんが、突然しゃべり始めて、公衆の面前でおおごえで、「じぃじー」と叫んだそうな。

大きな声で呼ばれることをこの上もなく恥ずかしいはずのじぃじが、「はーい」と答えたそうな。

にぃにとねぇねは、言葉が早かったし、ヨークしゃべるものだから、いままでは、しゃべる必要もなかったのだろうけれど、じぃじと付き合うには、自分がしゃべらねばと、1歳半ながらに、かんがえたのだろうねぇ。

しゃべりすぎる、兄姉と、しゃべらないじぃじのコンビは、末っ子ちゃんの、しゃべる力の扉を全開にした模様。






夕刻懐中電灯をもって、土から出て木に登ってきたセミを家のカーテンに連れてきて、羽化の様子をつぶさに観察。

孫は、半分眠っているが、なんとか、頑張った。
羽化したセミの柔らかさと、ブルーとホワイトの美しい色は、大人になった蝉の体からは想像もできないほどだ。





そして、置き土産は、金魚。

カブトムシを飼っているし、パパの実家のお墓参りに行くから、金魚の世話はできないとのママの言い分に、ばぁばは、引き受けることになった。

さすがに生物園でのイベントの金魚すくいで得た魚ちゃんは、元気すぎるくらい元気。
小さな袋に入れて持ち帰る間に、弱ってしまったり死んだりする商売の金魚すくいでいたい目にあったので、危惧したのだけれど、元気な金魚でありがたいとばぁばは言ってる。

熱帯魚屋さんの助言では、大事に育てれば金魚は、10年は永らえるとか、

しかし、ぼくは、衝動を抑えられるだろうか。



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