風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

朝の運転

2006年12月11日 | チンゲル亭裏日記

昨日、朝の運転は出来ませんと、トゥールさんを通じて、ドルジさんが断ってきました。
ちょうど2週間。始めたときは、3月まで続くような勢いだったのに。

通勤の10分の間に、ニコちゃんが、夫の日本語の会話をとても楽しみにしていたのに、彼には、ドルジさんは、どのように説明したのかなぁ。

朝の暖機運転のための費用を、1回に付き500トグルクを支払うことにしたのだけれど、それには魅力を感じなかったのかしらん。
いくら欲しいのですかという問いかけに、分からないと答え、それではと、こちらの提示した額が思ったより少なかったから、やめると言うことなのだろうか。
それなら、はじめから、このくらいは欲しいと言ってくれれば良いのに。

なかなか、交渉事は、モンゴル人との間では難しい。
たぶん、断られるのが嫌なのだろうと、私は、今までの経験で思うのだけれど。誇り高いモンゴル人らしいなぁと、勝手に思っているのです。
ほんとに朝起きるのが辛かったのかもしれませんし。。。
それとも、もっと率のよい仕事を見つけたのかもしれません。
マイナスの世界で、車の暖機運転にかかる費用はどのくらいなのだろう。
いろいろと考えてしまいました。
考えても仕方が無いことは考えないと、そばにいる人が言いました。(笑)

今朝は、お迎えが無いので、のんびりとした朝食風景です。
時間を限られると、同じ時間に出かけていても気がせいていたのだと、改めて思いました。

さて、次の運転手さんが見つかるでしょうか。
それとも、夫は、積極的に見つける気があるのか無いのか。
昨日会った人たちが、心当たりを尋ねてあげるといってくれましたが。。。

もうすぐ、クリスマスです。
いつもお世話になっているトゥールさんに特別なクリスマスプレゼントを買いに明日出かけます。
彼女の大先輩に当たる女性二人がつきあってくれて、助言をもらえるので、安心して品選びが出来ます。
二コちゃんにも、プレゼントをもらったので、何か考えなくてはね。

人を喜ばせるはずのものを探しにに行くのは、なんてうれしいことだろう。
うきうきしてきました。
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