夏の間に取り溜めた木の実を、煮ておいしいジュースが出来ていました。
まるで、炭酸の入っているような味でした。
これを、もっと発酵させるとワインのようになるのだろうか。
明日の31日は、ゾルゴの家でもシンジリーンのパーティーがあるのです。
アトーニイマハや、ウズム、などは明日のご馳走の一部なのでしょうか。
「明日は、アルヒ(ウオッカ)を飲む、少しだけ飲む」といいながら、もうすでに足元のおぼつかないゾルゴは、思いっきりおかみさんにぶたれていた。(笑)
しっかりもののお上さんの率いるゾルゴ一家に、幸運がありますように。
来年は、60年に一度の金のイノシシの年です。
生まれる子供には、生まれつきの幸運が付いているそうですが、モンゴルの人々の上にも富と繁栄がもたらされますように。