風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

乗馬クラブ

2006年06月11日 | 


2週間の間に、花の様子が変わっていました。
写真には取れませんでしたが、違った種類の花が、群生していました。



雨上がり 光降り注ぎ あさみどり輝く
 咲きそろう 可憐な花に 心奪われて
 ブラシかけ 馬の鼻先 私のハートのそば
馬をお借りするゲルでは、子どもが力いっぱい皮ひものなめしをしていました。
おかみさんは、クラブのボスの指示で、ふすまと野菜の混じったえさを馬に食べさせていました。
今は、新鮮でおいしい草原の草の方がおいしいに決まっていますが、冬の土が凍る時期でも、馬は干草しか食べられません。
ですから、ボスは野菜を細かく切ったのを食べさせるようにしたのです。
はじめは、野菜なんて食べなかったそうですが、今では喜んで食べるそうです。
馬方も半信半疑だったそうですが、馬の毛艶を見て、納得したそうです。


今日は、乗馬の後ブラッシングをしてあげました。
毛の生え変わる時期ですから、馬は痒いのでしょうか、体を摺り寄せてきて、もっと、もっとと言うそぶりを見せました。
決して、右側から近寄らないようにと言われているので、左半身だけです。
毎回同じ馬に乗れて、なじんでいったら、右側も、お尻の方も大丈夫になるでしょう。
今日の、馬は、ほんとに素直で、よく言うことを聞いてくれました。
足元が石ころのところは、ほんとに慎重に歩く子でした。



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珍しい石?

2006年06月11日 | モンゴル風景
               珍しい石?


喜び勇んで写真を撮って、留守番の夫に見せたら、普通にある石だそうです。がっかり。

「圧力がかかって、岩になるとき封じ込められたガスによって出来た空洞に石英が結晶したもの」と言う説明でした。
圧がかかる?
封じ込められる?
空洞に結晶?
うーん、よく分からない。
イメージは、伝わった。。。

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