こどもの日

今日は、こどもの日です。

スフバートル広場に、いろんな出店が出て、大賑わいでした。
子どもは、着飾って、手に風船や袋を持ちうれしそうにお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに手を引かれています。

文化宮殿では、「お酒より花を」のキャンペーンをしていて、大きな垂れ幕の前で、ドレスを着た少女が歌を歌い、花屋さんの出店がたくさん並んでいました。



モンゴルに、こんな多種類の鉢植えが入って来ていることを知りました。


スフバートル広場は、唯一平らで広い場所です。
去年辺りから、やっと見かけるようになった自転車に乗っている若者や子どもをたくさん見かけました。
今日は、広場の両側を南北に走る道路が車の進入禁止になっていて、子どもたちは安心して、興じていました。


また、スフバートル広場のそばにあるオペラ座で、第2回SAVE THE CHILDRENの写真展があると知らせがあり、見に行きました。
昨日の夜になっての携帯メッセージでしたから、誰も誘うことが出来ず、ちょうど、連絡をくれたムンフに通訳をお願いしがてら、彼女の相談事を聞くことになりました。

同じ会場には、絵画のグループの展示もありました。
これは、担当の方がいらっしゃらなくて、話を聞けませんでした。
子どもたちに、何かのかたちで晴れの舞台を設けてあげることは、とても励みになることです。
写真を撮ってもらっている子どもたちの晴れやかな笑顔が印象に残りました。