強烈な、エンストを経験して、これで、もう大丈夫かなぁ。
先週、SAVE THE CHILDRENの授業が無かったせいか、ナンダカ間の抜けた1週間でした。
週に1回の、授業が、生活をピリッと引き締めてくれていたことが分かりました。
今日、2週間ぶりに、子どもたちの顔を見て、ほんとに楽しくて、うれしかった。
期待ではなくて、予想したとおり、8日には持ってきてねといっておいたのですが、1回お休みが入ったせいもあって、5人のうち、たった一人が忘れずにもってきました。
それは、10月から習った歌の歌詞を、歌集にしたものです。
イラストを、切って張りつけたり、色を塗ったりして、ワープロで打った歌詞に思い思いに飾り付けをさせたのです。
2冊のうち1冊は自分のもの、もう一冊はSAVE THE CHILDRENに残しておくことにしたのです。
今日で、ちょうど30回の授業をしました。
物事、30回も続けると、重みを感じます。
闇雲に突っ走って、毎回毎回一回目というような授業でしたが、振り返って、30回を数えると、それなりに、積み重なってきているのを実感しました。
へぇー、私ってやるじゃない。できたねぇ!と、自画自賛しています。
こんな私に、好きですと子どもたちが言ってくれるし、私一人で映っている写真を、私も私もと言って欲しがってくれるし、日本人と言う大きな七光りを背負っているものですから、かなり引き算をしなければなりませんが。。。
しりとりをしながら、「す」が出ると、すかさず「すみこ」と言ってくれたりしたら、うれしくなってしまうじゃない。
そして、「こ」が出たら、「こぶたぬきつねこ」になり、歌が始まる。
最後には、「すみこ ビシ!(だめ!)」と言って、他の言葉を出させることになりました。
すべて、自画自賛で、子どもたちの思いは別のところにあるのかもしれませんが、わたしが楽しんでいれば、子どもも楽しく日本語に接していると言うことだから、それがすべてです。
9月の復活まで、とても長い時間が過ぎます。
また、新たな気持ちで、一からはじめるつもりで、やりましょう。
蓋を開けて、今日まで来ていた生徒たちが、何人残っているかによって、授業の方向も決まってくることでしょう。
新しい、ネタも仕入れてくるとしましょう。