Oさんが日本語教師として、活動なさっているモンゴル・ロシア共同学校の日本語祭りに行きました。
少し遅れていったのですが、入り口から、見事に校長室らしきところに案内されてしまいました。
他の日本人の来賓と同じ扱いをしていただいて、大変恐縮でした。
今日は、早めに帰って次の目的地に行く予定なので、余計に体が縮みました。
日本人は、すべて来賓と言う扱いをしてくださったようですが、私のような微妙な立場の者は、ソットしておいてほしいなぁと思います。
こんどから、30分以上は遅れていったほうが、無難かもしれません。
中座するタイミングを計って後ろに行こうとしたら、ロシア人の先生がどうしたのと言う感じで、私を見つめました。
とっさにモンゴル語で、用事があると言ったのですが、発音が悪かったのだ、モンゴル語を理解しなかったのか、その時は、先生を振り切るかたちで、外に出ました。
後でとても失礼なことをしてしまったと、反省。
こんなとき「あわてないで、丁寧に日本語で」をモットーにするつもりで居るのですが、あわててしまって、つい、不十分なモンゴル語を使ってしまいました。余計、モンゴル人ではない人には、分からなくなってしまうのです。
それよりも、分からなくても日本語でお詫びを言えば、具体的には分からなくても、申し訳ないと思っていることだけでも伝わったはずなのに。
白人コンプレックスでした。
情ない、トホホ。